おうまがタイムズ

怖い話や都市伝説などの他オカルト全般をまとめています。心霊、意味怖、洒落怖、実話恐怖体験談や管理人の気になる情報を毎日更新しています。

おうまがタイムズ

      このエントリーをはてなブックマークに追加

    怪談 危険な好奇心

    『危険な好奇心』

    小学生の頃、学校の裏山の奥地に俺達は秘密基地を造っていた。
    秘密基地っつっても結構本格的で、複数の板を釘で打ち付けて、雨風を防げる3畳ほどの広さの小屋。
    放課後にそこでオヤツ食べたり、大人の本読んだり、まるで俺達だけの家のように使っていた。
    俺と慎と淳と犬2匹(野良)でそこを使っていた。
    小5の夏休み、秘密基地に泊まって遊ぼうと言うことになった。
    各自、親には『○○の家に泊まる』と嘘をつき、小遣いをかき集めてオヤツ、花火、ジュースを買って。修学旅行よりワクワクしていた。
    夕方の5時頃に学校で集合し、裏山に向かった。


    【『危険な好奇心』】の続きを読む

      このエントリーをはてなブックマークに追加

    怪談 リゾートバイト

    『リゾートバイト』

    まずはじめに言っておくが、こいつは驚くほど長い。
    そしてあろうことか、たいした話ではない。
    死ぬほど暇なやつだけ読んでくれ。

    忠告はしたので、はじめる。

    これは俺が大学3年の時の話。

    夏休みも間近にせまり、大学の仲間5人で海に旅行に行こうって計画を立てたんだ。


    【『リゾートバイト』】の続きを読む

      このエントリーをはてなブックマークに追加

    怪談 リョウメンスクメ

    『リョウメンスクメ』

    俺、建築関係の仕事やってんだけれども、
    先日、岩手県のとある古いお寺を解体することになったんだわ。
    今は利用者もないお寺ね。
    んでお寺ぶっ壊してると、同僚が俺を呼ぶのね。
    「~、ちょっと来て」と。

    俺が行くと、同僚の足元に、黒ずんだ長い木箱が置いてたんだわ。

    俺「何これ?」

    同僚「いや、何かなと思って・・・本堂の奥の密閉された部屋に置いてあったんだけど、
    ちょっと管理してる業者さんに電話してみるわ」

    木箱の大きさは2mくらいかなぁ。
    相当古い物みたいで、多分木が腐ってたんじゃないかな。
    表に白い紙が貼り付けられて、何か書いてあるんだわ。
    相当昔の字と言う事は分かったけど、凡字の様な物も見えたけど、
    もう紙もボロボロで何書いてるかほとんどわからない。
    かろうじて読み取れたのは、

    「大正??年??七月??ノ呪法ヲモッテ、両面スクナヲ???二封ズ」

    的な事が書いてあったんだ。


    【『リョウメンスクメ』】の続きを読む

      このエントリーをはてなブックマークに追加

    怪談 リンフォン

    『リンフォン・RINFONE』

    先日、アンティーク好きな彼女とドライブがてら骨董店やリサイクルショップを回る事になった。
    俺もレゲーとか古着など好きで、掘り出し物のファミコンソフトや古着などを集めていた。

    買うものは違えども、そのような物が売ってる店は同じなので、楽しく店を巡っていた。
    お互い掘り出し物も数点買う事ができ、テンション上がったまま車を走らせていると、一軒のボロッちい店が目に付いた。
    「うほっ!意外とこんな寂れた店に、オバケのQ太郎ゴールドバージョンが眠ってたりすんだよな」
    浮かれる俺を冷めた目で見る彼女と共に、俺は店に入った。
    コンビニ程度の広さの、チンケな店だった。主に古本が多く、家具や古着の類はあまり置いていない様だった。 ファミコンソフトなど、「究極ハリキリスタジアム」が嫌がらせのように1本だけ埃を被って棚に置いてあるだけだった。
    もう出ようか、と言いかけた時、
    「あっ」と彼女が驚嘆の声を上げた。


    【『リンフォン・RINFONE』】の続きを読む

      このエントリーをはてなブックマークに追加

    怪談 神に愛されるという事

    『神に愛されるという事』

    私も占い師に「長生きできんね」と言われたことある。
    理由も聞いた。
    「あんた、大陸に行ったことあるだろう? そこで憑かれたんだと思うけど、悪霊なんてもんじゃない。
    神に近いから、まず払えないし、どこに行っても障ることを恐れて何もできないよ。」とか。

    確かに、仕事で中国に数年住んでいた。
    「まあ、日本にいる限り、息子さんが成人するまでは持つよ。あんたの背後に白狐が見える。これが強いし、あんたの家系、将門信仰してる者がいるからね。お祖父様お祖母さまに感謝することだ。・・・それと、叔母さんかな? 修道院にいる人もいるねえ。彼女も遠くからあなたを守っているよ。・・・でも、あと数年だね。」


    【『神に愛されるという事』】の続きを読む

    このページのトップヘ