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no.110 ジョジョの奇妙な冒険第3部に描かれた予言

国民的人気を誇るマンガ、「ジョジョの奇妙な冒険」。
この第3部に、なんとあの「9.11同時多発テロ事件」を連想させるものがあるという。

問題の場面は第20巻の「オインゴとボインゴ」の話。

その中で、『男は首が電柱に突き刺さって死んでしまいましたー。』のページの
電柱に突き刺さって死んでいる男の服に『911』の文字が描かれている。
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その背後では、不気味に笑う飛行機
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イスラムシンボルである「月」が描かれている。
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男が死んだ時間(午前10時30分)は貿易センタービルが倒壊した時間と一致する。

さらに、それがよりによって「予言のスタンド」に載っているという奇妙な偶然。

「911」は元々、アメリカではレスキューを呼ぶときに使う番号なので、
それが頭の中にインスピレーションとして入ってきたとも言えるが、
なぜその数字にしようと思ったのか。

よくある(ROUTE)66とか、単純に1とかでも良かったと思うが、
無意識からやってきた予言的なインスピレーションと言える。

また、午前10時30分なのに月が描かれている点も不自然

あの事件が起こったがために、
それまで何気なしに読まれていたページが注目を浴びる結果となったが、
荒木飛呂彦は無意識のうちに、あの事件を予言していたというのだろうか。