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no.128 あなたの娘さんは

ある病院に残り三ヶ月の命と診断されている女の子がいました。

女の子の友達が2人お見舞いに来た時のこと、
その子のお母さんは、まだその子の体がベットの上で起こせる内に
最後に写真を撮っておこうと思い、
その子を真ん中にして3人の写真を撮りました。

結局それから一週間ほどで急に容体が悪くなり、
三ヶ月ともたずにその子は亡くなってしまいました。

葬式も終わり、多少落ち着きを取り戻したある日のこと、
お母さんはあの日に病院で撮った写真の事を思い出しました。

早速現像に出した写真を受け取りに行き、
中身を見てみると、あの時の3人で写した写真だけが見つかりません。

写真屋さんに聞いてみると、
「いや、現像に失敗して」
と言って気まずそうな様子をしていました。
不信に思ったお母さんは、
娘の生前の最後の写真だからとしつこく写真屋さんに迫ったそうです。

写真屋さんも渋々写真を取り出し、

「見ない方がいいと思いますけれど、驚かないで下さいね」
と、写真を見せてくれました。

そこには、3人の女の子が写ってましたが、
真ん中の亡くなった我が子だけがミイラのような状態で写っていたのだそうです。

それを見たお母さんはとても驚きましたが、
供養してもらうと言って写真を持ち帰りました。

後日、お母さんは娘の写真を供養してもらうためにとある霊能者を訪ねました。
霊能力者は快く供養を引き受けてくれました。
それにしても恐ろしい写真だったため、
お母さんは「これは何かを暗示してしているのではないか?」と尋ねてみました。
すると、霊能者は今度はなかなか答えを言いたがりません。

お母さんは涙を流しながらやはり無理に頼み込みました。
霊能者は「やれやれ」と深い溜息をつき、
悲しそうに重い口を開きました

「残念ですが、あなたの娘さんは地獄に落ちました」