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都市伝説 No238 Mr.関が語るSiriに聞いてはいけない「ゾルタクスゼイアン」という言葉

やりすぎ都市伝説で有名なMr.都市伝説こと関暁夫さんが 絶対にSiriに聞いてはいけない言葉があると語ったことがありますが、 その言葉が「ゾルタクスゼイアン」という言葉です。 
「ゾルタクスゼイアン」とは一体何なのか、Siriに隠されているものとは一体何なのか――。


「ゾルタクスゼイアン」とは聞きなれない言葉ですが、
その言葉に触れる前に人工知能であるSiriについて説明したいと思います。

Siriとは、Speech Interpretation and Recognition Interface
（発話解析・認識インターフェース）の略です。

iPhoneシリーズに、デフォルトで存在する音声認識型スマホアプリのことで、
購入時に搭載されているため自分で削除することはできません。

Siriは人工知能なので、自己学習します。
世界中のスマホユーザーにこのアプリを使用させることで、
Siriに人間の「感情」を学習させようとしているのではないかという話もあります。
（「her」という人工知能と人間が恋愛をする映画があるのですが、 そこに人工知能が人間を学習した先に待ち受けている未来へのヒントが描かれています）

また、このアプリを使ってアメリカは世界を操るために、
アプリを使用するユーザーがどういったことに興味を持ち、
どういったことを調べようとするのかを掌握しようとしているといった話もあります。
（Siriは電源を切っていてもデータを抜き出せる機能があり
ユーザーの個人情報を集めているという都市伝説も）

Siriは聞きたいことを質問すると音声で返答してくれるのですが、
関暁夫さん曰く「ゾルタクスゼイアン」という言葉だけは聞いてはいけないそうです。

また、実際に「ゾルタクスゼイアン」という言葉を
Siriに投げかけてみても言葉を認識せずはぐらかされるそうです。

ただし、「学校に行きたくない」と語ると
Siriが「私も～ゾルタクスゼイアンを落第していたかもしれません」と語り
「Siriは賢いですか」という問いに「ゾルタクスゼイアンの卵運びテストでは優秀でした」
と返答するといった話もあります。

現在、明確な答えはないのですが上記のことから、
「ゾルタクスゼイアン」とはロボット（人工知能）学校ではないかといった推測がされているようです。

卵運びというのは「卵＝人間　運ぶ＝車」つまり、車のナビという解釈になります。
近い将来、車に人工知能が搭載されるのかもしれません。

車にスマホに、最近では人工知能を搭載したロボットも発売されていますが、
徐々に人間の周りには人工知能が増えていることにお気づきでしょうか？

イギリスの理論物理学者「ホーキング博士」が

「人間はAIによって滅ぼされる」

と警告をしていましたが、 はたして、
人工知能に埋め尽くされるであろう未来の人類にとって、
AIとは頼もしい味方であるのか、それとも終末を与える敵となるのか――。