103: 本当にあった怖い名無し 2013/08/15(木) 19:44:07.25 ID:ID:L6vgk7Bv0

意味怖ロゴ中

意味が分かると怖い話「人を救う仕事」

教師という仕事は人を救うことができる、素晴らしい職業だ。私の天職と言っていい。そして、そんな私に転機が訪れたのは、大事な教え子の悲劇がきっかけだった――。

私は教師という仕事にやりがいを感じている。

教師になってかれこれ33年になるが、この仕事は人を救うことができるのだ。

教師になって10年が経った頃、私の人生の転機となる事件が起きた。

その事件とは教え子が自ら命を絶ったという事件だ。

教え子が亡くなる…。

抑えられない感情が溢れ、私はそのとき自分の役目を知った。


それから私は自サツ願望者を救う活動を始めた。

今まで出会った人数は42人。

彼らと会話をし、彼らの気持ちを理解し、時には強く説得をした。

しかし説得が及ばず7人だけ救うことができなかった。

非常に残念だ。


105: 本当にあった怖い名無し 2013/08/15(木) 19:56:15.93 ID:ID:OoPExrkC0
>>103
毎年二回近く自サツ者が出る学校ってこと?



146: 本当にあった怖い名無し 2013/08/16(金) 01:09:28.22 ID:ID:PwwHorVp0
>>103
これが7人だけ生き残ったという意味ならば、恐ろしい



1001: 意味怖

【推考】
このお話には2つ解釈があるようです。

1つ目、このお話に出てくる数字を抜き出すと

「33104274」

ひらがなに変換すると「さっさとシになよ」と読めます。

2つ目、

「自サツ願望者を救う活動」

とは、命を絶とうと悩んでいる人を説得し、思いとどまらせる活動をしているわけではなく、逆にあの世へと旅立つように説得している活動のことです。

この異常な教師のせいで説得された35人が亡くなり、
7人は生き延びたという怖いお話です。