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まとまった…というか友達の許可が出たから投下。
大学に入ってから知り合った友人に起こったことで俺も少し関わった話。仮に友人をAとします。
Aは地方から大学入学を期に上京してる奴だった。
俺とAは一年の六月頃知り合って意気投合して仲良くなった。
仲良くなるにつれてお互いのプライベートの深い話もするようになった。
その中でAの家計の話があった。
その話というのは、父親、祖父、叔父ともにAが知りうるA家の男はみんな47歳の若さで亡くなっているということだった。
それだけでも驚いたのだが、さらにみんな死因が胃癌とのことだった。
A本人も気にしており、冗談まじりに「俺も47で死ぬかもなぁ」なんて言ってた。
俺は何か霊的な因果なのでは?と話をした。
Aも「そうかもしれない。」と言い、その場はそれで終わった。
その年の夏、Aから母親の様子がおかしいと相談を受けた。
大学に入ってから知り合った友人に起こったことで俺も少し関わった話。仮に友人をAとします。
Aは地方から大学入学を期に上京してる奴だった。
俺とAは一年の六月頃知り合って意気投合して仲良くなった。
仲良くなるにつれてお互いのプライベートの深い話もするようになった。
その中でAの家計の話があった。
その話というのは、父親、祖父、叔父ともにAが知りうるA家の男はみんな47歳の若さで亡くなっているということだった。
それだけでも驚いたのだが、さらにみんな死因が胃癌とのことだった。
A本人も気にしており、冗談まじりに「俺も47で死ぬかもなぁ」なんて言ってた。
俺は何か霊的な因果なのでは?と話をした。
Aも「そうかもしれない。」と言い、その場はそれで終わった。
その年の夏、Aから母親の様子がおかしいと相談を受けた。
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具体的内容は伏せるが、単に旦那を亡くしたショックのようにも思えた。
ただA本人はかなり心配したようで、夏休みを利用して実家に帰ることにした。
俺は地元も東京だし、夏休みということでそのことを積極的に思い出すこともなく地元の友達と遊んでいた。
ある日、地元の友達の家に泊まった日があった。
深夜までしゃべってそろそろ寝るかというときに、部屋を回るように風が吹き始めた。
エアコンを付けていたから窓が開いているはずはない。
二人で首を傾げていると、次第に気持ち悪くなった。それはうなるほどにひどくなった。
友達は黙っていた。寝たんだと思った。気持ち悪いのが少し治まるとヘビ(見えたわけじゃないけど俺はそう感じた)が部屋をグルグルまわっていた。
「ヤバい、怖い!」と呟いていて気が付くと朝だった。
翌朝、友達に話すと友達は気持ち悪くて黙っていただけで寝ていたわけではなかったとのことだった。
友達は俺が感じたヘビを「竜みたいだった」と言っていた。
ただA本人はかなり心配したようで、夏休みを利用して実家に帰ることにした。
俺は地元も東京だし、夏休みということでそのことを積極的に思い出すこともなく地元の友達と遊んでいた。
ある日、地元の友達の家に泊まった日があった。
深夜までしゃべってそろそろ寝るかというときに、部屋を回るように風が吹き始めた。
エアコンを付けていたから窓が開いているはずはない。
二人で首を傾げていると、次第に気持ち悪くなった。それはうなるほどにひどくなった。
友達は黙っていた。寝たんだと思った。気持ち悪いのが少し治まるとヘビ(見えたわけじゃないけど俺はそう感じた)が部屋をグルグルまわっていた。
「ヤバい、怖い!」と呟いていて気が付くと朝だった。
翌朝、友達に話すと友達は気持ち悪くて黙っていただけで寝ていたわけではなかったとのことだった。
友達は俺が感じたヘビを「竜みたいだった」と言っていた。
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その話をAになんとはなしに話した。
するとAは驚いた様子で実家に帰った時の話をしだした。
以下その時の話。
Aは俺の「霊的な因果」という話が気になったらしく母親を地元の有名な寺へ連れて行った。
そこの住職によるとA家には家系的に土地神の怒りに触れた家系だったらしい。
その土地神が竜で、竜の使いがヘビだと言う。
何故怒りに触れているのかまでは分からないがA家の男性が同じ年齢で死ぬのはそれが原因だとのこと。
さらに母親の異変は土地神とは無関係に寂しがり屋の旦那が連れて行こうとしたためとのことだった。旦那の霊はその場で淨霊してもらった。
土地神は強すぎて手が出せず長い時間をかけて寺で謝らなければならない。
そのため母親は毎日寺に通うことになった。
以上がAの話だった。
Aの母親は今も寺に通っている。
するとAは驚いた様子で実家に帰った時の話をしだした。
以下その時の話。
Aは俺の「霊的な因果」という話が気になったらしく母親を地元の有名な寺へ連れて行った。
そこの住職によるとA家には家系的に土地神の怒りに触れた家系だったらしい。
その土地神が竜で、竜の使いがヘビだと言う。
何故怒りに触れているのかまでは分からないがA家の男性が同じ年齢で死ぬのはそれが原因だとのこと。
さらに母親の異変は土地神とは無関係に寂しがり屋の旦那が連れて行こうとしたためとのことだった。旦那の霊はその場で淨霊してもらった。
土地神は強すぎて手が出せず長い時間をかけて寺で謝らなければならない。
そのため母親は毎日寺に通うことになった。
以上がAの話だった。
Aの母親は今も寺に通っている。
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余談だけどヘビを見た日の朝やっぱり友達の家の周りに猫がいっぱいいて、婆ちゃんがいくら追い払っても、いなくならなかったらしい。
俺が帰ると自然にいなくなってたみたい。
俺が帰ると自然にいなくなってたみたい。
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>>306
それはすごそうだな。見てみたい猫の集会・・・。
旦那いくら寂しくても奥さん連れてこうとするなよ・・・。
それはすごそうだな。見てみたい猫の集会・・・。
旦那いくら寂しくても奥さん連れてこうとするなよ・・・。
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俺が見た時は猫が6~7匹で円陣組んで微動だにしなかったよ。
ほんとにどの猫もぴくりとも動かなくてさ。まるで、こう、テレパシーで会話してるみたいなかんじ。鳴くこともなく、30秒ぐらいして一斉に散ってった。ぴったり同時に。
見ちゃいけないものを見た気がして脂汗出たわ...
ほんとにどの猫もぴくりとも動かなくてさ。まるで、こう、テレパシーで会話してるみたいなかんじ。鳴くこともなく、30秒ぐらいして一斉に散ってった。ぴったり同時に。
見ちゃいけないものを見た気がして脂汗出たわ...
引用: 実話恐怖体験談 八談目
コメント
コメント一覧 (16)
先祖が47歳の時に土地神の化身をそうと知らずにころして食ったとか、かな
確か女なら嫁にいって苗字変えれば助かるって
どっかで読んだなー
男の人も婿養子に行くとかして
苗字変えれば逃げれるかもよ?
蛞蝓の霊においで願わないと無理かもな。
結婚って似たような因縁がある同士が不思議とくっつくって聞いた事あるから、婿養子に行っても嫁の家系の因縁を受けそう
家建てる時に池とか沼を埋め立てたりとか
ありそうだよなぁ...。
真言もお持ちだから常に唱えておくとか。
いや、結構ある話して聞いたよ、亡くなった人が寂しくて連れて行こうとするて
知人の霊感持ちが旦那に連れてかれそうになったの必死で説得したて話聞いたことあるし
立て続けに親族が亡くなるのも数件みたことあるよ
だから友引に葬式しないんよ、
土地の障りも、数件知ってるけど、
祟りが起こせる土地の神様は力の強い神様だなから怒らせると恐いんだと
(だから、逆に奉れば守られるからこの祟りのあった一族は逆にこの神様を大切に奉れば守られる様な気がする、祟り神みたいに)
自分は祟りがあった土地の神様に守られてる側の一族の分家の人間で、
そのせいか、本当にあった触り祟りの話を(土地の神様の話を知らない)知人友人からよく聞くんだが、
『触らぬ神に祟りなし』はガチ
余計な事言いやがって!
って事だろうな
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