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都市伝説「ヘンリエッタラックスの永遠に生き続ける細胞」No301

人間が切望してやまない「永遠の命」。それは、小説や映画の中だけのお話だと誰しもが思うことでしょう。 ですが、ガン治療のために取り出した細胞が、予想もしなかった細胞増殖をおこし、結果その細胞が様々な病気の治療に役立ったという奇跡の物語が存在するそうです。

不老不死。

それは過去、様々な人間が追い求めてきた夢であり、伝説上の産物であるといわれてきた。
しかし、とある発見がその常識を一変させたのを皆さんご存じだろうか。

1951年のこと。
ヘンリエッタ・ラックスという女性から
子宮にできたガンの治療のため、その細胞の一部を取り出した。
治療の甲斐なく、ヘンリエッタは31歳の若さで亡くなってしまうのだが、
取り出された細胞は研究材料として密かに保管された。

それからしばらくして、研究者はこの細胞が不思議な動きをしていることに気づく。
通常切り離された細胞は、徐々にシ滅していくのだが、この細胞は増殖をしていた。
しかし、増殖といっても通常ならば限界がある。
それが人間の寿命とも繋がっているのだが、この細胞は勢いを止めることなく増殖し続けたのだ。

その後、この細胞はHeLa細胞という名で、
その特性を生かし世界中で研究に用いられた。
その結果、様々な病気の治療法を確立することが出来た。

この細胞は現在でも使われ、かなりの高額で売買されている。

とあるアメリカの資産家はこれを若返りの薬と信じ、
年間数百万ドルの大金を払って購入しているそうだ。

ある意味ヘンリエッタは永遠の存在となって世界中にひろがっているのだ。