サタン サンタ

都市伝説「本当は怖い聖夜“XmasのXは悪魔の印 サンタはサタンのアナグラム”」No319

日本では、12月25日のクリスマスは聖なる夜であり、「イエス・キリストの生誕祭」といったイメージをもっている人も多いのではないでしょうか?
ですが、お祝いムード一色の聖なるクリスマスには、実は「きよしこの夜」などと歌っていられないような、恐ろしい都市伝説が存在します(おうまがタイムズ)

サンタはサタンのアナグラム


怖いサンタ

※アナグラム (anagram) とは、言葉遊びの一つです。
単語または文の中の文字をいくつか入れ替えることによって全く別の意味にさせ、暗号として用いることもあります。某秘密結社などでは、表向きの言葉の裏に真の意味を隠す手段として用いたりします。


クリスマスといえば、なくてはならない存在、それが真っ赤な服を着て子供達にプレゼントを贈る「サンタクロース」です。

ですが、サンタクロースというのは誰にでも優しいお爺さんというわけではありません。
「1年間いい子にしていた子にだけプレゼントをあげる」と言われています。
また、悪い子にはブラックサンタクロースがやってきてお仕置きをする、という言い伝えも。
都市伝説 ブラックサンタクロース
http://www.oumaga-times.com/archives/1015067925.html


サンタクロースを見て、まるで鮮血を浴びたかのような真っ赤な服装や、ニコニコと笑っている様子にどことなく不気味さを感じたことはないでしょうか?
もしかしたら、それはサンタクロースに隠された秘密の顔に無意識に恐怖を感じ取っているからかもしれません…

謎の恐怖を紐解くカギは、サンタクロースのサンタ(SANTA)部分のスペルに隠されています。
みなさんお気づきでしょうが、組み替えるとサタン(SATAN)という文字が現れます。

そして、サンタ・クロースの名前は本当はサタン・クロノスを文字っているという噂もあります。
サタンはもちろん有名な悪魔の名前ですが、クロノスは「サートゥルヌス(ローマ神話に登場する農耕神)」を指しています。

サートゥルヌス(サンタ)
サートゥルヌス - サートゥルヌス神の容姿は、「オーディン」という長髭をした老人の神に酷似しています。


オーディン
オーディン - オーディンは8本足の魔法の馬やトナカイが引くソリに乗って空を駆けまわり、煙突から家に入り、贈り物を届けるとされ、サンタクロースととてもよく似た逸話を持っています。

(詳しくは以下の記事をご覧下さい)
サンタクロースは悪魔の化身か!? クリスマスの都市伝説
http://www.oumaga-times.com/archives/1016329942.html


サートゥルヌス神は大鎌をもち死神の一面もあるといいます。
(サートゥルヌス(ギリシア神話のクロノス)は将来、自分の子に命を奪われるという預言に恐れを抱き、5人の子を次々に喰いコロしたという伝承あり)
そしてオーディンもまた「死」を司る神です。

「サンタ・クロース=サタン・クロノス(サートゥルヌス、オーディン)=悪魔・死神」となります。

つまり、クリスマスを象徴するサンタクロースは悪魔の化身であり、クリスマスとは悪魔の生誕祭と言い換えられるのではないでしょうか。



Xmasの「X」は悪魔のシンボル


XMAS

Christmasを省略して表記する場合「Xmas」と表記します。
この「X」は、ギリシャ語でキリストを表す頭文字だと言われ、Xという形が十字架の貼り付けを表現しているという説もあります。
ですが、Xは本当はキリストではなく二ムロドの象徴であるという説も存在します。

ニムロド悪魔
二ムロド
ニムロドの誕生日は12月25日の日曜日とされ、それはバビロニアの大安息日でもあるとされる。
したがって、クリスマスはイエスを祝うだけではなく、ニムロドの生誕を祝う日でもあるとされる。
「Merry Xmas」の『X』という十字に似た文字は、二ムロドのシンボルとされ、merry Xmas は『Magical or Merriment Communion with Nimrod』という説がある。

ニムロドは有名な「バベルの塔」を建設して、神に反逆した者として有名です。
神への反逆者といえば天使たちの中で最も美しい大天使であったが、創造主である神に対して謀反を起こし、自ら堕天使となったと言われるルシファー(サタン)を連想させ、ニムロドはサタン(悪魔)であるとも言われています。

また、ニムロドの誕生日は12月25日であるとされていますが、実はイエス・キリストの誕生日は明確にはされていないそうです。(冬ではなく暖かい時期に誕生したという説もあります)

したがって私たちは、イエス・キリストの生誕をお祝いしているつもりで、知らないうちに悪魔ニムロドの誕生を祝っていたことになるのです。

余談ですが、悪魔崇拝者として有名なチャールズマンソンは、額に悪魔ニムロドのマーク「X」をつけています。

charlesmanson
チャールズマンソン


クリスマスツリーと悪魔のSTAR(666)


クリスマスツリーと悪魔崇拝

クリスマスといえば、サンタクロースと対をなすクリスマスツリーを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか?
煌めく星々で飾り付けられた美しいクリスマスツリーにも、実は隠された恐ろしい秘密が存在します。

まず、クリスマスツリーと言って思い浮かぶのは、ツリーの頂上で圧倒的な存在感を放つ大きな星(STAR)ではないでしょうか?

そこで、星のスペル(STAR)を数字に置き換えると

数字

S=1
T=2
A=1
R=9

この数字を合計すると

1+2+1+9=13

となります。
13は西洋において最も忌避される忌み数であり、
悪魔崇拝の秘密結社イルミナティが好む数字でもあります。

そしてこの数字をすべて掛けると

1×2×1×9=18

となります。
18という数字は悪魔の数字であるともいわれています。
なぜならば、悪魔の数字「666」を全て足すと18になるからです。

6+6+6=18

そして悪魔崇拝のシンボルマークといえば「逆五芒星」です。

逆五芒星
(正五芒星は天を示し、逆五芒星は地(地獄)を示すと言われています)


悪魔崇拝として最も有名なバフォメットの額に描かれた五芒星
バフォメット


そしてクリスマスツリーの星
クリスマスツリー

もしかしたら私たちは、クリスマスツリーを見ているようで、無意識に悪魔崇拝のシンボルの星を心の中に刷り込まれているのかもしれません…。

ところで、悪魔崇拝の象徴であるクリスマスツリーの上の星は、なぜ逆五芒星ではないのでしょうか?

これは、サンタとサタンのアナグラムでも述べたように、真実は裏側に隠されているということではないかと想像できます。

表向きのサンタ・クロースと裏向きのサタン・クロノスのように、表向きの五芒星(天国)と裏向きの逆五芒星(地獄)であると。

世界中が夜空に輝くイルミネーションに胸を躍らせ幸せに包まれるクリスマス。
ほんの少し、世界を裏側から見るといつもとは違ったクリスマスが過ごせるかもしれません――