ヒサルキ おうまが

日本各地に伝わる不思議な伝承を調べているというスレ主。アマチュア民俗学者だというスレ主は、妖怪、怪異モノが好きで自ら現地に行って調査もしているとか。スレ内で水にまつわる神様のお話も出てきますが、管理人の地元でも水に縁のある神様を祀っており、豊作を祈る祭りの際に御神体を神社から出すのですが、どんなに晴れていてもその時だけは必ず雨が降るという不思議な現象が起こります。みなさんの地元にも不思議な伝承や怪異モノは存在しますか?(おうまがタイムズ)



1 
・「ヒサルキ」について

更新遅くなるかもだけど許して・・・



2 
わくわく


3
四国・中国のほうの伝承を調べていると、
「猿忌」(さるき)という妖怪がいるのに気づいた。
「ヒサルキ」と関連しているのではないか?
俺はその妖怪をテッテイ的に調べ尽くした。
すると、「猿忌」はこんな妖怪だった。
・山に棲む。
・姿・形はわからない。
・「ビョー・・ビョー・・」と鳴く。
・野ウサギやネズミを食べる。
・人を襲う(子供のみ)

以下の特徴がある。



4 
まぁ、これは珍しいことではない。
他にも「るき」とか、「伊佐流鬼」とか、幾らでもいる。
しかし、生態が余りにも似すぎていたから。

俺は




現地へ行ったぜwwwwwwwwwww



5 
き た い


7 
ヒサルキ系好き


8 
伝承が伝わる山へと直行。
で、現地の人とかに聞き混みをしていくと、
「猿キの祠」というものがあった。
(「キ」は違う漢字)
行ってみたが、特に何もなかった・・・



9 
そこには、粗末な祠があるだけだった。
俺は思った
「アレ・・・?参考文献にも「猿キの祠」とは書いてなかったぞ」
「もしかしたら違う猿キなんじゃね?」
俺は思った
「まぁいいかwwwwwww」
ここに伝わっているなら何か現地に猿キさんの手掛かりはある筈だろう。
猿キは二種類いた....?



10 
まぁ次に行くところは決まっていた
聞き混み時
村ババア「猿キ?変なこと調べる人がいるもんだね」
村バ「山の近くの、祠さんの近くに代々猿キ当番の家があったけど」
村バ「火災で焼けて、廃れてしまった」
村バ「それから猿キは見られなくなった」
と言うようなことをしゃべっていたので、廃れた『元、猿キ当番の家』に行くことにしていた。

不法侵入?時効だぞ?



44
>>10
その婆さんって、昔は猿キを見ていたような口ぶりだけど、そこら辺はどうなの?


46 
>>44
婆さんの子供の頃は、良く
猿キの存在が認知されていて、
婆さんのそのまたおばあちゃんが
良く猿キのことを話してくれていた
みたいなことを言っていた気がした。


11 
着いたのはクッソボロい小屋
これも家の納屋とかだろうか?
辺りを散策してみると
本館とおぼしきでっかい建物が見えた
まぁ火災でボロボロだったが・・・・
その中に入ることにした



12 
俺は懐中電灯と塩とカッパや水などが入ったリュックセットを持ち歩いていた。
そこから懐中電灯、塩(!?)を取り出した。
そしてほぼ炭に真っ黒くなったドアのようなものを押して入った



14
至って普通の日本家屋でした。
ススだらけの囲炉裏のようなものも確認できたし
厠は外に。
なぁんだ、何もねーじゃんと思っていたら
奥にまだ部屋があり、そこに行ってみることに。
歩く度に床がミシッ、バキッと音をたてる。
中は・・・・
普通の和室より少しちっちゃな部屋。
三段の祭壇のようなものが中央奥にあり、
一段目に動物の骨が。
二段目に千切れた墨?で何かが書いてあるボロボロの布・・・
三段目にまだ新しい食いかけのウサギの氏体が。木の棒に突きさしてあった。
俺は逃げた。
逃げて逃げて逃げまくった。
そして近くのホテルで一夜を過ごした。
目が冴えて眠れなかった。
ヒサルキ編は以上。
猿キって・・・何?
質問あれば受け付けるよー



15 
シシノケについて


16 
>>15
キャンプのアレか・・・・
今度調べよう(使命感)



17 
質問あれば受け付けるけど
明日は別のをやる予定。



18 
もう相当前の話だけど民族神話板で盛り上がったな
与太話に始まり自称教授とやらが出てきて楽しかった
妖怪とは畏怖でもあり人々の教えでもあるってレスが印象的だった


20 
>>18
そうか・・・



19 
あの書き込みから調査終了まで2時間て スピーディーか 現場の写真はよ


20 
>>19
実際もっと時間かかったゾ
カメラどこやったっけ



21 
「はいれたはいれた」ってやつがすごい苦手、、、


22 
>>21
「ヤマノケ」か
山の神系は類話が多いんだよ



23 
俺が今まで耳にしたマイナー山の神系妖怪(?)
耳裂け婆 ヤマガミ様 イキザル・ヒザルサマ(ヒサルキ系?) ミンの祠 アマノザキ 夜尊坊主(よるたかぼうず)
思い出すだけでこれくらいある。
これらは、文献やネットにはまったく載ってなかった。
こういう風に細々と語り継がれる妖怪っているんだなぁ
どれも会話の中でチロッと聞いただけ
詳細はわかんないけど大体特徴はわかった
この中で何か聞きたい妖怪ある?



93 
良スレ発見

>>23
ヒサルサマってあるけどヒサルキ系じゃなくて山で亡くなった方の怨霊の
「ヒダルさま」じゃないかな。
憑りつかれると猛烈に空腹になって人間じゃ考えられないくらい食べ物を食いまくるようになる
って伝承が実家近くにあるんだが。


25 
ぜんざい いや ぜんぶ


26 
>>25
わかった じゃあ、ひとつづつね

耳裂け婆
四国のとある山のヌシ的存在らしい。
俺がババアけ・・・・婆系妖怪を調べているときに発見した。
祠も無く、見た人もいない。ただただ存在だけが認知されている・・・・らしい。



27 
ヤマガミ様
その名の通りのモノ。
聞き混みができなかったため、詳細不明。
イキザル・ヒザルサマ
上に同じ。



28 
ミンの祠
九州の山の中に静かに佇んでいる祠。
近隣住民たちが、定期的にお供えもの(饅頭など)をしている。
これがなんの祠なのか、なぜお供えをするのか不明。
ただ名前だけが伝わるのみ。



31 
>>28
江戸時代は清に滅ぼされた明からの難民を受け入れてたって話は聞いたことあるけど


33 
>>31
「明」の「ミン」かな?
面白いね!



29 
アマノザキ
本州。
「山からアマノザキが来るよ」といって子供たちを早く帰らせたらしい。
岩手県の灰坊主のような、戒めから発生した妖怪だと考えられる。
地名ではない。
天の崎?雨の先?



89 
>>29
アマノザキは恐らく天邪鬼だね。


30
夜尊坊主
北陸。
夜に山から、「シャン、シャン」と音を鳴らして来たらしい。
見たら氏ぬという補正付き。
とにかく理不尽な妖怪である。
僧のような格好をしていると伝わる。

なんで見た人は氏ぬのに格好が伝わってるんですかねぇ......



32 
これで全部。


35 
以外としっかりした答えで驚いたね フィールドワーカーなら 不思議体験あるかな?


36
>>35
結構あるよ
・・・モロに見てしまった



37 
さて、今日は水神信仰についての話をしたいと思う。

水神信仰は、日本各地でみられ、
雨が降らないとか、そんな時に信仰される。

水神信仰といえば代表的なのが
・龍(雨の化身という伝承が、各地に伝わっている。)
・河童(川の守り神とか)

この2つが代表的だがマレに
その土地の歴史を反映した、「ミズカミ」がいる。
そんな水神の話。

例外:「ミシャグシサマ」のように信仰がどんどん複雑化していったもの。



38 
東北。
河童の一種で、「ミノガミサマ」
というのがいた。
全国に星の数ほどいる河童、さすがです!
検索しても出てこない。
それについて現地で調べていると、全容がわかってきた。



39 
ミノガミサマ
・時代は定かでは無いが、かなり昔から存在していた
・江戸時代頃に廃れていったが、飢饉のとき、この土地を救い(という伝承があるらしい)、年長者の先導で復興。
・人を喰うということはない。性格は温和。
・姿形は手にヒレが付いた猿のようだ、と伝わっている。(モロ河童?)

・「ミノガミイエ」という筋の家があり、お供えものを出来るらしい。また、お供えものを出来る場所が決まっており、「ミノガミイエ」しか知らない。
・「ミノガミサマ」に「ミノガミイエ」の人間は、直接会える。

・お供えものは、四肢を引き裂き、首を取ったシカを白い布にくるんで持っていくという。
(他の河童と一線を化し、何故か肉食。)


お供えものの場所については頑なに教えてくれなかった。



40 
なんか質問ある?


41 
すまん、今来た。1頑張れ!面白いぞこれ!

昨日の話を蒸し返して悪いが、確か角幡唯介の雪男は向こうからやってきた、で同じような妖怪?の記述か載ってた気がする。これってヒマラヤの方にもでるのかな?

今日のテーマから外れるからスルーでも大丈夫。


46 
>>41
詳しく調べたいな



42
神と妖怪の違いについて教えてほしいです


45 
>>42
「古事記」では神様の霊気から
妖怪が生まれたとか言われてるから
妖怪⇒神様のなり損ないの認識で宜しいのでは?



43 
面白いスレ発見


46 
>>43
ありがとう!



47 
質問あればできる限り答える


48 
くねくねみたいのは全国にいるの?

あと邪視についても知りたい

『邪視 -evileye- 』
http://www.oumaga-times.com/archives/1014324592.html



51 
>>48
くねくねとかは全国に分布してるよ
噂は伝わりやすいから全国で類似の妖怪がたくさん産まれるんだと思う。

邪視は「ヤマノヒト」かな?
「ヤマノヒト」
山にいる危ない人のこと。
全国に分布していて、起源ははっきりしない。
姿形もはっきりしない。
ただ「「ヤマノヒト」に会ったら、すぐに逃げなさい」と言われている。
わけは取って喰われるからだとか、襲われるからだとか言われる。
ただ危ない人には近付かない方がいいだろう。
検索してもあまりヒットしない。



49 
実際に見たって話も聞きたいな


51
>>49
わかったー!



50 
すごい偶然というか 近くの名水のとこは水神て赤字で書いて 白蛇まつってる また違う湧水のとこは水神の赤字に女性の河童像置いてある こういうのは元がありそうだが神社の管轄かな?


51 
>>50
白蛇・・・・水神・・・うっ頭が



63 
>>51
解答ありがとうございます

同じところをグルグルループさせる様な怪異が各地にありますが、昔から場所はだいたい固定されてるんでしょうか?


65 
>>63
固定されていると思いますよ。
ワープは、何らかの「念」があるところに飛ばされるのでは?
例えば飛ばされたところに人骨があり、それを見つけて欲しくて飛ばしてた、供養したら被害はなくなった・・・とか。



68 
>>65
念の解釈興味深いです

毎年決まった日の晩に現れる~みたいな妖怪の行動原理についてはどうお考えでしょうか?

あと明らかにサンカや日本の先住民族と思われる妖怪はどんなものがありますか?


69 
>>68
命日とかですかねぇ・・・・
そこに念のようなものが強く残ることによって
それに関連した日に人が幻覚をみる・・・これで一応筋は通っている筈なんです。
しかし無関係な人も巻き込まれてしまう
ここだけ理由がはっきりしないんですよねぇ・・・

やはり「ヤマノヒト」かな?
強い差別感を抱かせる目的で作られたもののような匂いがぷんぷんするんですよねぇ
この妖怪からは
理由もはっきりしないのに
何故全国各地にこんな伝承があるのか
それはサンカ・・・?


考えすぎですかねw

あと「リョウメンスクナ」
これは先住民族?というより
隔離されてきたもののような・・・



53 
とても楽しく読ませてもらってる!
調査してて、危機一髪みたいなことはあった?
まだ今後も色んなところに調べに行くの?
あ、あと長野はきたことある?

>>1みたいに妖怪について調べてまわってみたいよ
あれな話、活動資金はどうやって捻出してるの?


54 
>>53
崖・土砂崩れで車が通れず
⇒その後親切な人たちに助けてもらいました
山で道に迷う⇒偶然山菜採りにきた婆ちゃんと遭遇⇒ゲット・バック・ホーム

行きたいけど遠いんだ・・・
岐阜なら行ったことがある
長野は地元?

活動資金
貯金。
10代からバイトしてコツコツ
活動資金として使っていってる。
あとは実家に帰るときに
ついでに休みを長く取って遠くに足を伸ばす。

これくらいかなぁ



55
>>54
なるほど怪異的なものより自然の方が怖いってことか…

長野は地元だよ
育ったとこでは特に怖い話は聞かないけど、山はいっぱいあるよ

貯金かあ
オッケー頑張る

答えてくれてありがとう!
実際に会った体験談楽しみにしてる!


57 
地元が北海道なのですが
北海道の妖怪談や知っている事はありますか?


58
>>57
北海道か、アイヌか

アイヌの妖怪はスケールが大きいですよ
山数個分の大きさの鳥とか
化けダコとか
この大きさは西洋の価値観も入って来ていると言えますが・・・。

家から遠いので中々行けないんですよね・・・。



61
>>58
ありがとうございます


59 
面白いなあ。マイペースでスレ続けて欲しい
>>1


60
>>59
ありがとう!



62
写真撮って来てるはずだからあげながら説明してくれればなお楽しい


65 
>>62
すみません、もう何年も前の事だから
写真は探してみるけど無いかもしれない



64 
沖縄の妖怪ってどうよ


66 
>>64
とりあえず代表的なやつだけ

ミンキキワラ⇒豚の妖怪。夜道にこれに会い、股の下を潜られると氏ぬ。

キジムナー⇒みなさん御存じガジュマルくん。ガジュマルの樹の下に住む。好物は魚。
これと仲良くなると魚が良く取れるが、喧嘩すると・・・・・
キジムナーの件で家が燃えた男の話が伝わっている。

ニライカナイ⇒沖縄の理想卿。海の向こうにあると言われる伝説の土地。

マジムン⇒妖怪。例えば「蛇マジムン」だったら蛇の妖怪、という風にとにかく種類が多い。

君手摩(きみてすり)、君てっ(きみてっ)⇒琉球神道の最高神。

思いつくだけでコレ。



67 
思いつくだけで書いたので
説明は間違ってるかもしれない
ごめんなさい。



70 
面白く興味深いスレありがとうございます!
質問なのですが、座敷わらしは妖怪になるのでしょうか?
自分は祖父が建てた実家で小学生の頃青いちゃんちゃんこの座敷わらしさんを見たので大人になった今も時々気にしていました。


71
>>70
れっきとした妖怪と捉えるのが一般的でしょう。
が・・・実は座敷わらしの中にも位があるらしく、高い位になるにつれ、名称も変わり、「守り神」に近付いてくるそうです。
すこし判断が難しい妖怪ですね。



80
>>71
ありがとうこざいます。なるほど、位があるんですか、初めて知りました。
実家の座敷わらしさんは祖父が病で倒れ商売を辞めてしまってから見なくなりました。いや、座敷わらしさんを見なくなってから倒れたのだろうか。
その家からいなくなる理由、きっかけがあれば知りたいと思います。
東北の有名な所も燃えてしまいましたし…。
のんびりとロムっています。お気をつけて!


82 
アイヌのスケールの大きい妖怪は西洋の思想が入ってると
1さんは言っていたけど
だいだらぼっちとかは本州だと思うがどうなんだろうな?


84 
妖怪の活動範囲って狭いよね

一つの村近辺とか、ある山だけとか

行こうと思えばどこまでも行けそうなのに


86 
>>84
一匹の妖怪を多数の村落が別物として記録してる可能性があるか


だれだ!


90 
子供の妖怪キジムナーを何故水木しげるはあんなファービーのようなものにしたのか?

結構鬼太郎とかぶるからかなぁ


91 
不思議な体験は語っただけで警告がきたりするので安易には書き込めないです
まだまだ未知なものはたくさんあります


92 
座敷わらしならこないだ座敷わらし祈願祭に行って来たよ
山の神の分霊(娘?)が座敷わらしとして人形に封じられて参加者に配られるようで
不思議体験をしてる参加者も沢山いるという話


94 
ひだる神か
ハンガーノックの妖怪化って話すね
ハンガーノックまじでやばいらしい、俺はかかったことないけど親父がそれでぶっ倒れて氏にかけた


96 
兵庫県の神戸市の妖怪(神)について知りたいです!
淡路島の事も!


97 
淡路島はオノゴロと言い、須佐之男命の国生みでできた島や。


98 
>>97
古事記に載ってる事は大体分かってはいるのですが、妖怪などは知らないので…(´・ω・`)


75 
すみません!
予定が入ってしまい
書けなくなりました!
本当にすみません
数日書けなくなることもありそうです
すみません・・・



78 
>>75
行ってらっしゃい


引用元: http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1462013883