怖い話黄泉がえり

明治、大正、昭和初期頃には、棺におさめた後に死人が生き返った事が数例あったそうですが、現代では多くの人が病院で息を引き取るため、臨終の判断後に蘇生することはないと言われています。ですが、ある地域では今もなお「黄泉がえり」が起こる事があるそうで――(おうまがタイムズ)
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ぶった切り、文才無しだけど失礼します。

うちの曽祖母(母方の祖母の母)の葬式の日に親戚(母の従姉妹)
教えて貰った話なのですが、
うちの曽祖母の遺体のそばに鉈(なた)が置いてあって不思議に思い、親戚に聞いたのです。





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>>475
以下、親戚が曽祖母から聞いた話。
曽祖母の親戚が亡くなった時に曽祖母は線香をあげようとしたら

遺 体 が 動 い た

そうです。
曽祖母もパニックになり母を呼んだら母屋みたいなところから鉈を持って来たら遺体がピタッと止まったそうです。



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曽祖母の住んでいるところでは偶にこういう事が起きていたそうで、もしもの為、魔除けの為に刃物や鉈を遺体の側に置いておくそうです。
んで「多分生きてんじゃないの?」というのを聞かれると思いますが、確実に冷たくなって、心臓も止まっていたそうで、
死人が又生き返った!とか、首を絞められた!とかっていうのがあるそうです。



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>>478
そのため曽祖母は自分の遺体の側に鉈を置いておくようにと生前に言っていたそうです。

ちなみにこの話は祖母や祖母の兄妹も知っていたそうでなぜ鉈なのかはわかりませんが、そういう風習みたいなのもあるそうです。
因みに山奥にある結構過疎っている地域での出来事でした



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>>479
霊とかが鉄気のものを嫌うってのは
結構良くある話なんだな
刃物に限るってことも無いみたいだけど
その地方では刃物なんだね


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通夜の時から、棺の上に守り刀を置く風習が各地あると思うが
鉈とは、なかなか原始的で風情がある
町の葬祭会館で執る葬儀では、セットに守り刀が含まれているな


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そういや先日亡くなった伯父の告別式の時、坊主が金属製の細長い板のようなもので
氏体をぺちぺち叩いていてビックリしたんだが、ちゃんと意味が有ったんだな


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守り刀?オッサンだけど初めて知りました。勉強になりましたありがとうございます。


488
いろんな風習があるんだなあ


491
土葬が一般的だった頃は、良くあったらしいよね。
折り曲げて棺桶に入ってる遺体が、氏後硬直で蓋突き破って立ち上がる、とかさ。
だから、遺体の骨(関節だったっけ?)を予め折っておく
って話を聞いた気がするんだけど、勘違いだったかな


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>>491
折るのは氏後とはいえ、何となくかわいそうに思えてしまうな
自分が聞いたのは氏後に関節がゆるむ時期(タイミング)があって
その時にあぐらや正座・体育座りの姿勢を取らせて、膝を紐で縛ってしまい
樽型の棺におさめるという方法


501
>>491
火葬時に腱が焼き切れてビヨーンとジャンプする事はあったらしいよ
火葬場じゃなくてまだ外で焼いてた頃の話だったと思う


510
>>491
当時の棺桶を掘り出したら爪で引っ掻いたあとが裏によく付いてたって聞くが…
ちょっと怖いな、





引用:ほんのりと怖い話スレ その118