ヴォイニッチ手稿解読

ヴォイニッチ手稿は未だに謎が多く解読困難と言われていますが、手稿をある程度解読できる人によると、これは異世界の体験記であるといった説も。異世界体験者は異世界に行ったことで、ヴォイニッチ手稿に綴られた内容が多少分かるようになったといった話も聞きます。謎多きヴォイニッチ手稿とは、一体誰が何の目的で制作した手稿なのでしょうか――(おうまがタイムズ)



※以下のレス5と6は、解読者(自称)による、ヴォイニッチ手稿の翻訳内容

5


これらの草達には根っこの数に比例した立体型の線維組織が存在し、根っこが多いほど強いというわけではなく、繊維を構成する物によって変わるようだ。
これらを知ることによって我らの国に多大な利益をもたらすかもしれない。

私はこの草達のことを知りたいと願ったが、ここには私の居場所はないらしい。
国にいたことは覚えているが人々の顔が思い出せない。
せめて私がこれまで見ることのできた植物の絵をここに記そう。

繊維の構造はいくつかあり、すべて似たような形をしている。
しかし草ごとに働きや性質は異なり、うすく丈夫な物、厚くもろいものまで様々だ。
一番上に描いたのは彼らに利用され、性格に深く根づいているものだ。

2段目は食用に使われているものらしい。
子供がしきりにかじっている。

最後の段は捕まえるのに苦労する草だ。
彼等は地中や水のように見えるものの中に潜ってしまう。人々はその水の中に潜ろうとはしない。
興味深い草を彼等の子供が与えてくれた。
何とも言えない青と黒、赤など様々な色が光の当たり方によってかわる草だ。
とてもきれいだ。

草の葉が広がり、あたりが暗くなると葉の下にある丸い空洞が様々な色にひかり輝いて見える。
私はここでは無知だ。
私はあそこに帰れるのだろうか。、

6
なので、私は彼らと少しでも友好的な関係を得るために、彼らの生活に関する事細かな事をここに記す。

第174日目
驚いた。
彼等は液体の中に自分の体を浸けるのだ。
何のためにそんなことをするのか理解できないがその液体は深い緑色と青色が混ざったような色で、表面が輝いている。
この大量の液体も巨大な花のような草から得ているようで、草からは常に青色の液体が流れている。
彼等はその液体をうすくて丈夫な良くしなる草の筒に通して自分たちの場所まで液体を導いているようだ。

新たに気がついたことがある。
彼等は決して体の前面を液体につけようとはしなかった。
彼等は仰向けになって液体に背中をつけたり、
足だけを浸して楽しんでいたり、くつろいでいたように見えた。

私もその液体に入ろうと近付こうとしたとき、みんなに止められた。
どうやらあの液体は女性しか入れないらしい。
この国では男よりも女の方が高い地位を得ていると教わった。ここに来たばかりの私なら信じられなかっただろう。
だが私はもうそんなことでおどいている暇はないのだ。

私がなぜか持っていたこれ(本のこと)の空白の部分も少なくなってきた。
明日もまた彼らの生活を観察し、記録していく。


7
このサイトに原文が載ってるから参考にしてくり


9
スマンゴURL貼るの忘れてたンゴ
http://www.voynich.com/folios/



8
翻訳の定義がないうちはオカルトとしか言えんな


11
>>8
解読者の言い分を見る限り、翻訳したというよりは別の記憶でもともと知ってたヴォイニッチ言語を日本語に訳したとかなんとか
ワイは基本的に頭悪いからとりあえず訳だけを読んで楽しんでただけなんよね



22
>>11
ググって確かめたけど導入からえらいぼんやりしとるな。
個人的にはオカルトにもなってないただの釣りって感じやけどエンタメとしては好きやで


26
>>22
解読者によるとこの手稿は異世界を体験した人の日記的なものやそうな
あくまでその世界を知らない人が知識無しで書いた文章やと思えば・・・
でもやっぱりぼんやりとした感じもあるんよな



12
沐浴の文化にでも言及してるんやろか
植物に対して「捕まえる」とかいうあたり動物っぽいな


16
>>12
それも確か書いてあったで
もうちょっと後になるから待ってくれンゴ



13
1枚目
私が何者なのか、どうしてここにいるのかはわからない。
しかし私はここではないどこかにいた。
元の場所では何かの仕事をしていた気がする。
私はこの土地の・・・。ここ以降はかすれて読めない。
2枚目
私がここにきて初めてであった草だ。草の色は青と緑が混ざったような色、
灰色と黄色が混ざったような色の2種類がある。
茎の上には茶色のように輝き、粘り気のある液体がたまっている。
茎の下には未だよくわからないものがあるが、近づくと不思議な音を発する。
とまぁこんな感じです。
アダムとイヴの話についてはかなり長くなりますよ。



14
3枚目
水の様なものの(以後「水」と記載)上に新しい草を見つけた。
だがこれは危険だ。
近付こうとすると針のようなとげがついた触手のようなものを振り回してくる。
長く伸びる触手は袋のような草に詰まっているようで、巨大だ。
草に近づくために水中にもぐった。どこまでも透明な世界が続いていたが
下は真っ暗だった。だが草の根は途中で横に広がっていた。注意しながら近づいたが触手は襲ってこなかった。水から出ると今まで私に全く関心のなかった彼らが私を彼らの住む樹に連れてきた。私はこの時はまだ、水がどういうものなのか理解していなかった。



15
4枚目
この草を見たのは彼らに交渉をしているときだった。
言葉は知らなかったので身振り手振りで「私はここがどういうところなのかが知りたいと伝えると、彼らの中の一人が記号の書かれた葉を差し出してきた。
彼らの文字が書かれた板だ。私は彼らに文字を教えてもらった。
この絵の草は虫を食べる草だ。置いておくだけで茎が自在にのびて虫を食べる。
葉は幾重にも重なっており、色の違いで役割が異なる。
私は今度これを彼らに見せようと思う。



18


この草はとても面白い。地面を這いずり回り地中にも潜る。
先端の青みがかった膨らみで様々なものを吸いつける。
彼らには当たり前のことかもしれないが私にとっては初めての事だったのだ。
私はいつか彼らにも発見できないような特性を見つけてみせる。



19


f4r
この草はほかの草を食べて生きている。ほぼ単一の長さの根を驚くほど巧みに使ってすばやく移動し、相手を中央の茎で縛り、茎の先端から草を溶かし崩す液体を分泌する。獲物は特定の草であり、他の草や生物には溶かし崩す効果は見られない。
彼らから研究の許可が下りそうだ。もう少しでもっと細かな調査ができると思うと、嬉しく感じる。私にもかれらのち知識欲が移ってしまったのだろうか



20
こういうロマンのあるものは好きやなあ


21


f4v
この草は非常に脆く、触れると簡単に崩れてしまう。
しかし根の方は丈夫である。
上部の花の部分は果物のような香りがして、食べることもできる。私がこちらの世界に来たとき、彼らがこれを食べていた。
貴重なものなので、あまり食べることは出来ないらしい。祝い事でもあったようだ。けれど、上に書いてある通り、触れると簡単に崩れ、花の部分は地面に落ちるととてもクッサイ臭いを発する。もうクッサクて強烈な臭いを発するので、鼻がもげそうだ。実際にもげた。二回も。
なので、君タツィもこの花を取ろうとするときは、花を落とさないようにしないといけないよっと☆



23
全部の内容が載った本とか売ってないやろか


25


f33v
この草は上下で三対になっている。花は集光するかのように太陽を追い、雨が降った際には茎を曲げ花弁を閉じる。その動きは素早く、まるで生き物かのように動くさまを見ることができる。中心の花は雨のときの様子を描き記した。
葉の部分は左右対象であり、片方が枯れ落ちるともう片方も自然と衰えていき、やがてなくなってしまう。根には球根のようなものができ、花が枯れるとそれを収穫している。一年草のようだが、ここでは暖かくなる前にそれを植えることを毎年必ず行っている。



27


f5r
これは非常に不可解な植物だ。根と思われる部分はほぼ地表に出ており、それを使って移動することがある。まるで生き物のようだ。
葉は大きく垂れ下がり、花を飾るように大きな円を描く。花を支える茎は非常に硬くしなやかでまるで金属のような特性を持っている。



28
f4v
この草は普段は青のつぼみがついているだけの草だが暗い場所に置いておくと茎の一部分が緑に光り、花が開いて茎よりも明るく光る触手が出てくる。
彼らはこの草を樹の中に植え付けて明るくしている。
彼らや私が住んでいる樹は中が空洞で枝には籠のように細い枝が組み合わさって出来た寝床がつり下がっている。



29
読めば読むほど植物動物やな……「彼ら」に根が生えてても驚かんで


30
あれ、f4vページ被っとるな
どっちがf4vページの翻訳か分からん
ゴメンチ



31
ええんやで


35
>>31
サンキューガッツ



32
その掲示板にいたワイ、ヴォイニッチ手稿が有名になる事に大歓喜。
あんときは変な粘着野郎のせいで翻訳がとぎれてしまったんや。
またいつか翻訳者があらわれてくれることを期待しとる。


35
>>32
解読者戻ってきて翻訳再開しとるみたいやで
同一人物か別人かは分からんけども



33
f5r
この草は幻覚作用がある液が根にある小さなコブからとれる。不用意に近づくと根にあるとても小さな穴から青色の幻覚作用のある霧を出して相手に幻覚を見せ、運動能力を阻害し、花の上にある鋭い歯が並んだ口のような器官で丸呑みにするという。
茎には伸縮性があり、千切れにくい。ここは本当に危険な場所だ。



ところどころページ表記が被っとるな
これもどこのページの解読か分からンゴ



79
>>33の画像が貼れてないで代わりに貼るわ。
こいつやな。




81
>>79
サンガツ
何回か見直したんやけど、f5rのページ翻訳が2回に分けられて投稿されとってな
あれは2回分で1ページ分ってことなんやろか

f5r(1回目の投稿)
これは非常に不可解な植物だ。根と思われる部分はほぼ地表に出ており、それを使って移動することがある。まるで生き物のようだ。
葉は大きく垂れ下がり、花を飾るように大きな円を描く。花を支える茎は非常に硬くしなやかでまるで金属のような特性を持っている。

f5r(2回目の投稿)
この草は幻覚作用がある液が根にある小さなコブからとれる。不用意に近づくと根にあるとても小さな穴から青色の幻覚作用のある霧を出して相手に幻覚を見せ、運動能力を阻害し、花の上にある鋭い歯が並んだ口のような器官で丸呑みにするという。
茎には伸縮性があり、千切れにくい。ここは本当に危険な場所だ。



82
>>81 元画像と説明からしてこれら二つでf5rの説明だと思われる。
花の上部に存在する鋭角の歯、垂れ下がり大きな円を描く葉、
根にある小さなコブ、これらの説明が画像と一致する。
とすると、先の解説者と後の解説者は同一または何らかのつながりのある
人物である可能性が高いもの考えられる。


39


f5v
この草は花に毒があり、蕾よりも咲いた後の方が毒性が強いそうだ。咲いたかどうかは紺色の花が赤い花の下に咲いているかどうかで判断し、花の下の膨らみがあるかどうかで咲いてから時間が経っているかを判断するそうだ。しぼんでいればより長い時間が経過していることになる。
葉は非常に柔らかく、毒はない。葉には体の傷を治す効果もあるそうだ。葉をつぶして傷口に当てておくと早く治る。



41


f6r
この植物は海に潜っている者から貰ったものだ。私はまだ行ったことがないがいつか行ってみたいと思う。
根は2本ずつ螺旋状になっていてこれが回転させ、葉で水を掻くことで水の中で移動するそうだ。5つある袋のような器官で獲物を食べたり袋についている毛のようなもので温度を感知するらしい。



43


f6v
この植物には痛い目に遭った。見たことのない植物だったので気が急いて採ろうとしてしまったのだ。
まぁ、私が見たことのあるもののほうが少ないのだが。そのせいで花だと思っていた器官に手を刺された。
最悪だった。花びらだと思っていた部分は針で彼らはその針を利用した毒付きの武器を作るらしい。刺された手は青い液体を注入されて紫色になり、少しの間に手が崩れた。
肉がグズグズになって落ちる様は明確に書きたくない。幸い治癒効果のある草は前に書いたあれがあるのでなんとか手の形は保っている。



46


f7r
よくわからない。それが私がこの草に抱く感想だ。
この植物は栄養を必要としないらしい。動物を食べようとしないらしいのだ。いや、食べる方が異常なのだったか?
まあ、どちらでもいいことだ。葉は膨れており、緑色の葉の中に片側だけ種のようなものが付いている。中央には新しい葉がはえてきているが、この植物の種は緑色のはの中に包まれるように落ちてしまうので地面に落ちない。
そして中央のはが成長すると前の葉は種ごと落ちるそうだ。種を地面に落とさないようにする葉の意味が分からない。



48
今投稿されとるのはここまでやで
つい3か月ほど前に新しいのが上がったばかりやから、また近いうちに上がるかもしれんね



49
それじゃこの後はヴォイニッチ手稿についての雑談タイムかな


50
「こっちの世界に来ちゃ行けない!」って言われちゃうパターンもあるよね


52
それを知らないほうが今の人類は幸せでいられるとも


53
宇宙の謎さから異次元世界とかがあってもおかしくないンゴねえ


54
ワイがヴォイニッチ系で読んだのは
・異世界に言った話からだれかが「これ見た事ない?」とヴォイニッチを貼る⇒イッチは何かを思い出したように去る
・裸の男性に助けられるが言葉が通じない、どうやら植物と共にある文明らしいことがわかる⇒イッチは何かを思い出したように去る
・ヴォイニッチが読めると名乗る人物がスレに登場、この世界の未来が描かれていると言う⇒イッチは何かを思い出したように去る


58
>>54
一応最後に釣り宣言してたけど、それが話を広げ過ぎて逃げたのかこれ以上書くのはマズイと思った上で話を終わらせるための釣り宣言なのかで別れるやね



55
多世界解釈だ。したらば植物に人類が利用され、人類がそれに快楽を感じているとも。


56
すなわち真実はこの世界の現人類の平均的な価値観からすればおぞましいもので
それに気づかない状況が「幸福」だと、そして気づくのは何らかの多大な悪影響を
もたらす。だから完全に理解される前に皆逃げるんだと個人的には解釈している。


58
>>56
ワイには難しすぎて分からンゴねえ・・・



57
なんにせよ気体生物の存在可能性も広汎な宇宙では否定しきれないし、
自我を持ち自律的に自由に行動する「植物」がいても全く不思議ではないのかも。


59
そしてその「植物」に人類が操られるという状況も、先述の事を鑑みれば
ある価値観では当然と言えるのかもしれない。現にこの地球上でも一部の
植物は昆虫を主とする一部の動物を自らの利益のために自在に操作している現状が有る。
それがより高度になっただけで別段驚くべきことではない、と言う主張も当然受け入れられる。


60
植物に人類が支配される
身体はポイーで脳だけを残して電気信号を送る

ワイら人類は仮想現実を見ている

唯一それを免れて五体満足に残った人たちは植物の世話をしている


ワイの稚拙な妄想を最後に、飯を食ってくるで



61
ヴォイニッチ手稿の内容には、かの世界の「植物」に、人間が
いわば養殖されているとも有り、それて当該の人間はそうされることを
受け入れ、付属する快楽と合わせて同意しているとも記されているそうで。


62
みんなもドントン怖れずに意見してってや。


63
帰ってきたころにまた顔を出すで~
ほな、また・・・



65



66



76
今帰ってきたで~

>>66
これは、太陽と星のように見えるンゴねえ
解読者は向こうの世界には星は1つだけしかなかった言うてたけど・・・
もしかして惑星生成について書いてあるページなんかな



67



68



69



70



71
最近文字がちゃんとした言語のパターンになってるって記事読んでワクワクしたンゴねぇ


72
>>71 使用している文字の種類とかよくある捏造古代文字みたいな
不自然な重複がないこと、及び同一文字の出現回数が確たる言語体系の
存在を示しているらしいね


76
>>71
完全に解読が滞ってるってわけじゃないんやね



75
65-70の項目の中には恒星を含む星の作り方についての記述も
有るらしい。あと宇宙の深淵


78
手が腐り落ちる植物毒・・・、ちょっと分かる奴居らん?
生物資源とか薬理学に自信ニキ。


83
いや、f4vについても重複した説明が有った。

f4v
この草は非常に脆く、触れると簡単に崩れてしまう。しかし根の方は丈夫である。上部の花の部分は果物のような香りがして、食べることもできる。
私がこちらの世界に来たとき、彼らがこれを食べていた。
貴重なものなので、あまり食べることは出来ないらしい。
祝い事でもあったようだ。けれど、上に書いてある通り、
触れると簡単に崩れ、花の部分は地面に落ちるととても
クッサイ臭いを発する。もうクッサクて強烈な臭いを発するので、
鼻がもげそうだ。実際にもげた。二回も。
なので、君達もこの花を取ろうとするときは、花を落とさないようにしないといけないよ
f4v
この草は普段は青のつぼみがついているだけの草だが暗い場所に置いておくと茎の一部分が緑に光り、花が開いて茎よりも明るく光る触手が出てくる。
彼らはこの草を樹の中に植え付けて明るくしている。
彼らや私が住んでいる樹は中が空洞で枝には籠のように細い枝が組み合わさって出来た寝床がつり下がっている。


84
たしかにf5rはつながっとるように見えるね

f4vは1つの植物の説明やとしたらちょっと無理があるかもしれんなあ
かたや食べられる、くさい。かたや照明替わりにしてる・・・
だとしたら、これは2つの植物の説明かな?右上にある実のようなものが食べられる植物で、下のものが照明替わりの植物かな?



85
これらの説明に合致するためには花弁もしくはつぼみ状の構造物を有し、
尚且つその色が青であること。近辺でそれに適合するのはf3v・f4v及びf6v。
だが種々の状況を鑑みるに

この草は普段は青のつぼみがついているだけの草だが暗い場所に置いておくと茎の一部分が緑に光り、花が開いて茎よりも明るく光る触手が出てくる。
彼らはこの草を樹の中に植え付けて明るくしている。
彼らや私が住んでいる樹は中が空洞で枝には籠のように細い枝が組み合わさって出来た寝床がつり下がっている。

この説明はf3vについてのものだと考える。


86
>>85
間違えた。
これらの説明に合致するためには花弁もしくはつぼみ状の構造物を有し、
尚且つその色が青であること。近辺でそれに適合するのはf3v・f4v及びf6v。
だが種々の状況を鑑みるに

この草は普段は青のつぼみがついているだけの草だが暗い場所に置いておくと茎の一部分が緑に光り、花が開いて茎よりも明るく光る触手が出てくる。
彼らはこの草を樹の中に植え付けて明るくしている。
彼らや私が住んでいる樹は中が空洞で枝には籠のように細い枝が組み合わさって出来た寝床がつり下がっている。

この説明こそf4vについてのものだと考える。


87
そして

この草は非常に脆く、触れると簡単に崩れてしまう。しかし根の方は丈夫である。上部の花の部分は果物のような香りがして、食べることもできる。
私がこちらの世界に来たとき、彼らがこれを食べていた。
貴重なものなので、あまり食べることは出来ないらしい。
祝い事でもあったようだ。けれど、上に書いてある通り、
触れると簡単に崩れ、花の部分は地面に落ちるととても
クッサイ臭いを発する。もうクッサクて強烈な臭いを発するので、
鼻がもげそうだ。実際にもげた。二回も。
なので、君達もこの花を取ろうとするときは、花を落とさないようにしないといけないよ

この説明ではf3vかf6vか判別しづらいが、上部構造はもろく根は強靭という記述から、
私はf3vがこの説明に当てはまると考える。


88
これって創作だと仮定して何か元になった言語はあるのかな?
語順や時制等からわかりそうなものだけど
手が込んでるからそこまでも考えてそうだけど


89
>>88 この手稿が著された当時の、近辺で使用されていた言語の何れとも
合致しない。ヴォイニッチ手稿が発見された当時は昔の学者が
宗教的に禁忌な研究の成果をみづからが作り出した文字を用いて
自身が使用していた当該言語に当て嵌めたのだと言われていた。 続く


90
文明の発達した違う星に漫画や図鑑置いといたら皆わくわくして議論とかするやろなぁ


91
しかし当時使用されたいづれの言語とも、適合しないので 
そのうち精神を病んだ人が適当に妄想の文字を書きなぐったのだと 
言われるようになった。しかしヴォイニッチ手稿に使用されている 
文字及び言語は確たる言語体系を有しているとされたので、 
現在はいまだ発見されていないが当時使用されていた言語を用いたのだと言われてもいる。 
中には並行世界等別世界・異世界の言語なのだという人も多数存在している。 続く

 
92
ヴォイニッチ手稿は異星人の書いたラノベだった可能性が微レ存・・・?


93
「いまだ発見されていないが当時使用されていた言語」の存在可能性は
ほぼ0に近く、個人が単独で新たな言語を製造、及び体系だてを
行った可能性も0に近い。となると残るは別世界の言語と言う事になるが
この結論は現状の学会にはきはめて受け入れ難く、議論は堂々巡りを現在も続けている。


94
未知の言語を解読すべく暗号解読の専門家、言語学の権威及び
古文書分析の代表者等がこぞって解明に至るものの現在まで
捏造、虚偽の発表を除き成果は出ていない。日本を含め世界では
所謂スピリチュアルな解読も行われている。このスレに紹介されている
ものもその類である。


95
>個人が単独で新たな言語を製造、及び体系だてを行った可能性も0に近い。
えー何か納得できないー
これが一番可能性ありそうなのに
当時の天才言語学者が戯れで作った可能性はあるんだろうか
それとも本当に異世界に行った人間によるのものなのか
謎だね


97
>>95 正直なところ「可能性」の大小についてはそれぞれの学者の
立場によるところが大きい。確かに天才的な想像力及び広辞苑を余裕で暗記できる
暗記力をもち、一切の下書き及び練習の証拠を残さず確たる言語体系を
人生を賭けて生成した人物がいなかったなどとは誰にも言えない。
しかし可能性としてはきはめて小さい部類に入る。それが
別世界と言うものが存在する可能性と比べて小さいかどうかは
当該判断者の主観に依存する。


96
ワイは今日はこの辺でお暇するでー
色んな意見を聞かせてくれてありがとナス!

また明日、レスが進んでるようやったら来るやで



98
どっちなのかは何かしら驚愕の証拠とかが出ない限り
絶対に決着はつかないだろうね。


100
証拠がなければただの妄想だしね。
創作だとしたら手の込み方が異様だし、もしかしたら複数人による創作なのか?
いずれにせよ謎!


101
今でも年間で数十の民族語がなくなっとるそうや
マイナーな民族語丸パクリして、その後その民族語なくなったんやろな

一応「言葉に一定の法則」があるらしいで


102
エスペラントなんかではないんやな
不思議やなあ


110
ヴォイニッチ手稿に出てくる植物が、
メキシコに自生する実在の植物に特定された、
ヴォイニッチ手稿はアステカ文明と関係があるらすい
という記事を読んだので、
古典ナワトル語の暗号という線で解読してみる。


113
研究の結果、ヴォイニッチの謎言語は、
古典ナワトル語よりも古い時代のナワトル語というのが分かった。
この線で解読してみる。


114
(´・ω・`) やったー、解読に成功した、さて、論文に書いて公表…

黒づくめの男 「君は知りすぎたんだ(ピカッ)」

(´・ω・`) はっ、私は今まで何をしていたんだ?
 本棚からごっそりと資料がなくなっているんだけど…


115
f7v
この植物は私がこちらに来てから比較的初めの頃に見た植物だ。
あちらの植物と同じように根は動かないが非常に粘性の高い毒を持っていると聞いた。
獲物になった八つの頭部器官をもち、這いずるような動きをする動物は頂点にある艶のある球体から
黒の粘液を飛ばし獲物を溶かしていた。危険植物だ。


116
429 解読者 :2015年11月19日 09:27 ID:HCgOaVw10*この発言に返信
f8r
私が彼らに聞いた知識の中で特に興味深かったのはこの植物だ。この植物は成長する際に茎が二つに分かれるのだが、その地にある養分の度合いによって全く違うものへと変化する。
ここに描くのは養分が少ない地で育った場合のものだ。彼らが伝えるには養分が少なかったとき、
2本の茎は養分の管が細い方が根元から落ち、管が太い方が残るという。この植物はより攻撃性を増し、
葉は獲物に刺さるほど硬くなり、根は枝分かれしてうねるように動くようになるという。
誰か私を探しに来てくれる者はいないのか。彼らとの会話は頭が痛む。いつまで生きていられるか分からない。
誰でもいい。誰か来てくれ 私がいなくなる前に


117
448 解読者 :2015年12月28日 03:50 ID:HClHRNXV0*この発言に返信
ようやく仕事終わったどぉぉ!!
ということでお待たせしました。書いていきたいと思います。
まじめな話私がいつ氏ぬか分かりませんからね(真顔)
f8v
この植物はほかの植物と違い動かず、他のものを食べることもない。
ただそこにあるだけの植物だ。ただしとても硬く、葉もよく切れる。
この前見た動物が武器として使っていたのを見た。
ただその動物はこの植物が持つ膨らみに触れた瞬間固まったまま動かなくなった。
彼らによると心(精神)を破壊されたらしい。私は絶対に触れないようにする
右下の文字の意味「完了」または「終わった」、「終了」などの意


118
449 解読者 :2015年12月28日 04:52 ID:HClHRNXV0*この発言に返信
さて、折角正月休みとれたんだ(無いようなもんだが)
少し皆さんが疑問に思ってる事をお答えしてみましょうか

まず文法ですね、文法。私は言語学の専門家ではないので「皆にわかるようにテキスト作れよ」と言われても
「絶対に無理」と即答できます。
なので分かる人には分かる。分からない人には分からない説明になるかと思いますがご自愛ください。
え~とですね、まずどこが一個の文字として成り立っているのかという点ですが、これは「基本的」に一筆で書かれているものが一つの文字です。正確には記号のようなものです(伏線)
そして縦線が含まれる文字から次の縦線が含まれる所までが一個の単語という区切りとなります。
これには文字間の空白も含まれます。
さて、ここまではいいでしょう。ここまでは万人の理解が及ぶはずです。
先に書いておきます。
この言語には接頭語、冠詞、接続語などはありません。あるのは文字の組み合わせで文字を示すことだけです(誤字ではない)。


119
450 不思議な名無しさん :2015年12月28日 04:53 ID:HClHRNXV0*この発言に返信
さぁ、ここからは想像力豊かじゃないと理解できないかもしれません。
想像してください。3種類の言語があります。
1つ目の言語は一文字である程度の情報量を持つ文字(1文字で1つの文に成り得る文字)を有する言語。
2つ目の言語はある程度の情報量をもつ文字を指定するための言語。
3つ目の言語は1文字に1つの概念を持った言語。
この3つの言語を用いてヴォイニッチ手稿というのは書かれています。8,9割が3つ目の言語。
残り1,2割が2つ目の言語くらいの割合ですかね
ですから私も翻訳する際はけっこう気を使っています。
なにせ一つ間違えれば変な文になってしまいますからね。
原文(3つ目の言語には漢字が最も近かったので例に使います)
「根 茎 葉 他 違 動 無」を
日本語に直訳するとこんな感じになる文―「草」or「植物」、「他」or「違うもの」、
「違い」or「変性」、「動かず」or「静止」―をさらに「この植物はほかの植物とは違い、動かず、」
とまぁこんな感じに翻訳しています。もちろん概念を組み合わせているだけなので読む人が違ったり
捉え方によって文章が変化したりもしますので私の翻訳に違和感があったり「草」と訳したり
「植物」と訳したりするのはそのせいです
だから文法とか言われてもこれをどう説明したらいいのかすら分からないんですよね。
人(?)によって書き方すら変化しますから。でも書いた人が分かれば読むのには苦労しませんよ。
その人特有の書き方だったり似たような書き方だったりしますから。
このヴォイニッチの書き方は向こうの人たちから読み難いと思います。
私も漢詩を習ってなかったら読み難かっただろうと思いますから。


120
451 解読者 :2015年12月28日 04:58 ID:HClHRNXV0*この発言に返信
450名前間違えました申し訳ありません
さて、今回はここまで。年末年始は投稿の機会があるのでちまちま現れるかもしれません。今まであった疑問にもちょいちょい答えていきます。
年末年始以降投稿できなくなったらそれは多分仕事が忙しいか逝ったかですのでご了承下さい
452 不思議な名無しさん :2015年12月28日 08:18 ID:dJSWYkosO*この発言に返信
解読者サマ、お疲れ様です。

ちょっとした疑問なんですが、「漢詩を習っていなかったら読みがたかった」というのは、漢文がレ点や一・二点を入れたら読めるように“言葉が前後する”ということですか?
453 解読者 :2015年12月28日 09:03 ID:HClHRNXV0*この発言に返信
そうですね。そういう場合も人によりあります。
例えば、「昨日は良い夢を見た」という意味の文を
「前 日 良 夢 見」と書く人もいれば
「良 夢 見 前 日」と書く人もいます。もっといえば
「時 18 以前 夢 良 私 見」と書く人もいるでしょう。
決まった文法は存在せず、特定の概念を表して伝えたいことを表すのが普通ですね


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455 不思議な名無しさん :2015年12月28日 11:06 ID:slWzFT8y0*この発言に返信
解読者さん、この翻訳内容ってフェイクらしいんですが
解読者さんもそう思います? 翻訳内容を疑っている訳ではないのですが
真意を隠すためのカモフラージュとして書かれたストーリーだと言う人がいたのです
翻訳者さんは、その真意に気付いているんでしょうか

459 解読者 :2015年12月28日 19:19 ID:HClHRNXV0*この発言に返信
>>455
455の方の書き方だと「ヴォイニッチ手稿の内容が出鱈目である」と受け取る人が多くなってしまう可能性があるので補足しておきましょうか。
恐らく「ヴォイニッチ手稿の内容がフェイク、カモフラージュだ」というのは「内容が出鱈目だ」という意味ではなく
「重要な一部分を隠すためにわざと関係部分が大部分を占めているのでは?」という見解なのだと思います。
これに対しては私は何とも言えません。ただ、67ページから絵が変わっていますのでその可能性もなくはないかな?とは思います。



引用元: http://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1442990862