1
うちは父、母、兄、俺と
雄犬のチロを加えて四人と一匹の家族だ

今日はチロの誕生日

母がケーキにロウソクを三本立てている

みんなでケーキを食べ始める
チロにもケーキを一片投げてやる

チロは顔面をぐちゃぐちゃにしながらケーキにがっつく

その仕草が可笑しくて、気が付くと俺は笑っていた
父も母も兄の次郎も笑っていた





3
兄なのに次郎


5
チロは4歳なのにロウソクが3本だったから


6
イチローって事かな


7
太郎もしくは一郎は既に他界


8
なぜか聞いてないのに名前が出てくるのが怖い


14
>>8
ワロタ


9
ケーキの材料が太郎


13
兄が犬みたいに扱われてるってことやろ


28
>>13
ああそれだ
チロは一郎が犬扱いされてるか


17
一郎=長男


19
犬にケーキをあげたらいけないから


20
これなら次郎じゃなくて二郎にしないとな


24
チロが本来の長男なんだけど犬扱いってことかと思ってた


27
犬にケーキあげちゃダメ
犬用ならいいけど


29
兄の次郎つうのが怪しいな
名前だして


30
長男を犬扱いして虐めてる
一郎⇒イ【チロ】ー


32
犬扱いなら雄犬って書いちゃダメだろ


44
>>32
だよね


37
犬が主役のはずなのに家族が先にケーキ食ったから


39
顔面ケーキまみれでのたうち回ったから


52
初めて見たわこれ


55
兄野次郎という他人が混ざってケーキ食ってた


65
>>55
面白いw


57
四人と一匹って書いてあるし


60
>>1
正解
チロは長男の一郎
怖いのは長男を家族四人が平然と犬扱いしてる事
ケーキ投げる、顔面をぐちゃぐちゃ等の表現から普段から虐げられてる



67
>>60
犬のチロを一郎だと言い出す人間のほうが怖い


61
人から犬が生まれたんじゃない


63
姉をころして両親や私にも怪我を負わせた兄が刑務所から手紙を寄越した。

「昨、風、年、夜」
「時計、照、没、常」
「逸、線、走、却」
「監、牢、舎、投」

手紙の消印は一昨日だ。

「鍵!」

気付いてすぐ玄関に向かった母が悲鳴を上げた。



68
>>63
さっぱりわからん


74
>>63
こういう意味不明な手紙って刑務所から出そうと思っても検閲通してもらえないんじゃないかな


89
>>63
これ教えろ


146
それぞれの漢字に共通する漢字を付けると単語になる字を繋げる
「昨【今】、【今】風、【今】年、【今】夜」
「【日】時計、【日】照、【日】没、【日】常」
「逸【脱】、【脱】線、【脱】走、【脱】却」
「監【獄】、牢【獄】、【獄】舎、投【獄】」



93
>>63
今日脱獄


95
>>63
脱獄して玄関に立ってたってことか


97
出張で泊まるホテルは同僚が出るぞーって散々脅していたところだ。
ビビりな俺はガクブルでその夜ベッドに入った。

案の定深夜にドアをノックする音がする。
ホテルの人かな? と思い声をかけたが返事がない。

もうドアを見るのも怖くて、ひたすらノックの音がする中夜が明けた。
ノックが止んだ後俺はすぐチェックアウトした。

出張から帰って同僚にノックの話をすると、「やっぱり出たか」とこんな話をしてくれた。
そのホテルは以前火事になり逃げ遅れた人がいたという。
その人は運悪く部屋の中に閉じこめられて、そのままなくなったそうだ。

ああよかった。ドアを開けていたら今頃どうなっていたことか。



102
>>97
内側w


122
>>97
距離感が怖いな
隣にいたって事でしょ


103
>>97
部屋の外で寝てたのか


124
>>103
違うだろw


138
脳死が確認されて二週間を経過した彼の皮膚細胞は、
無数のチューブに繋がれ、
人工呼吸器と点滴によって生き続けていた。

しかしそれも、昨日までの話。
彼は氏んでしまった。
「すみません。手は尽くしたのですが…」
お医者さんはとても悲しそうな顔で告げた。

彼の亡きがらを抱いた時、とても軽くて、
苦しかったんだと思う。

でも、もう苦しまなくていいんだよ?楽になれたね。
「………治療費は結構です」
決して裕福とは言えない私の状況を察してか、
なんて優しいお医者さんなのだろう。
私はすぐに泣いた。

「……遺体を見るのは辛いでしょう」
お医者さんがシーツを被せる。
「……思い出は彼と共に焼いて忘れなさい」

この一言で私は立ち直れた。
ありがとうございます。お医者様。



141
>>138
医療ミス隠しかな


144
>>138
臓器ほにゃらら


148
>>138
はどうせ脳死してるからって臓器全部取っ払ったんだろ
だから軽くて早く焼けって言ってる



253
高校の頃夏休みに西葛oのマンション住んでる友達の家に泊まりに行ったんだ
友達の兄ちゃんも一緒に3人でスト2やってた
そしたらさ真夜中なのにマンションの外階段をガンガン駆け上がるのが煩くてさ
友達の兄ちゃんがうるせえから見てくると外に出てったんだ
しばらく帰ってこなくてそのままスーファミやってたんだけど
バーーンと凄い音がして2人で外に出たら下で兄ちゃんが氏んでた



264
>>253
わからん


269
>>253
スト2はスーファミじゃねえってオチ?


273
>>253
リアルファイトして超必殺技でころされたのか?


270
大勢人が出てきて救急車もきて
階段の音のこととか警察に話したんだけど
友達の兄ちゃんは自サツしたことになった
友達とは高校卒業したら疎遠になって
あの時のことはわからずじまい
でも今でも毎年思い出す



274
>>270
なに?体験談?


278
>>253
これコピペじゃなくて
本当の話
確かに外の階段が煩くて
俺も友達も聞いてたんだけど
自サツということになった



302
思い出すと今でも動悸が止まらないけど
西葛oのマンションで真夜中で
確かに外の鉄階段がガンガン足音みたいにうるさかった
俺も友達も兄ちゃんも聞いてた
でも警察の捜査みたいのとか他に住んでる人とか
そんなのなかったことになった



310
俺幽霊とか信じないけど
あの時のことは思い出すとドキドキするし
友達とか友達の兄ちゃんのこと思い出す
誰かに落とされたんじゃないかと考えることがある
じゃあおやすみ



284
えぇ...体験談かよ


359
6月の終わり頃、アパート暮らしの大学生が、腐乱氏体の状態で発見されました。

兄の勝巳さんが呼ばれ、身元確認に続いて、留守電のメッセージが再生されました。

3月14日-母親から 思い出話、途中で切れる。
3月16日-友人から 旅行の誘い。
3月21日-父親から 祖父が会いたがってる旨。
4月25日-友人から 大学に顔を出せと。
5月1日-母親から 勝巳に連絡しろと。

そこでテープが終わり、

「ご両親からの電話はいつも深夜2時過ぎですな」と
刑事がつぶやくと、勝巳さんがうなずいてから言いました。

「両親は、僕らが小さい頃に氏にました・・・」



365
>>359
深夜2時にあの世の両親から電話があった?


366
>>359
祖父が会いたがってる⇒氏んだ祖父も呼んでいる
勝己に連絡しろ⇒勝己ももうすぐ氏ぬって事か


370
>>359
これから勝己に弟から電話がかかってくるって事か


375
>>370
うわ怖ええええええええ


385
俺の友達、最近寝る前に
変な声が聞こえるらしいんだ。
なんかさ、小さい男の子の声で
「めきるぬす、めきるぬす」ってw
んであまりにも悩んでたから
今日心配になって電話かけたんだ。
そしたら友達じゃなくて5~6歳の
男の子だ電話にでてさ、ビックリしたw
しかもその男の子、ワケわかんないこと
ずっと言ってるんだよね。
「めきるぬした、めきるぬした」って


386
>>385
わかんない


390
>>385
「殺」を分解して読んでる


393
>>390
怖い


403
最近彼氏の様子がおかしい
ほとんどしゃべらないしなんかニヤニヤしてるだけ
ウチに来てもすぐ部屋の電気消してそそくさと帰ってく

「ねぇ…この前アンタの彼氏見たんだけど…」
「えっ?」
「言いにくいんだけど…有名な〇△美容整形外科あるじゃん、あそこから出て来たよ」
「えーっ!ウソぉ!?」

何アイツ?色気づいてプチ整形でもしたわけ?私にバレたくないからコソコソしてんの?
そういうことだったんだ…
ところでアイツどこ整形したんだろ?
全然変わり映えしないんですけどぉーwww



407
>>403
赤の他人が彼氏になりすましか!


445
>>403
これいいかも
本当の彼氏はどこ逝ったのかな


417
ストーカーが整形したはいいけど
喋ったり体見られたらバレるからかな



421
そういうことか
怖すぎるだろ


481
他にすることもないのでごろ寝しながらテレビを見ていた
ずっとバラバラサツ人事件のニュースばかりやっている
川から同一人物のものと見られる手足が見つかったらしい
他の部分は未だ捜索中だと、捜査を続ける警察官たちを背景にレポーターが言っている
何がサツ人事件だ
俺は舌打ちをした



516
>>481
これわかると怖いな


493
>>481
こいつの手足ってこと?


498
>>493
そう


533
コレはとあるサイトで見たかなり怖い話なんですが。

「最近ある通り魔が某地方都市で有名になってるらしいです。
何故有名かというとその通り魔の犯行にはある特徴があって、
絶対に被害者は自分の家やアパートの玄関前で襲われているのです。
そして被害者の手には絶対に鍵が握られてるそうです。
つまり・・・みんな家に入るホント直前でころされているのです。
そのころされた被害者は全員信じられない程歪んだ表情で息絶えているそうで、
遺族の方の中にはその表情を見て気が狂ってしまった人もいたとか。
多分被害者は氏ぬ寸前に例えようの無い恐怖を感じたのではないでしょうか。
そして、恐らくその通り魔はそれこそを求めている。
家に着いたという安心、安息から一気に死の恐怖へ。
迫る影。焦り。震え。上手く鍵がさせない。さらに迫る影。こわばる表情、悲鳴・・・。
そんな被害者の変わってゆく様を至上の喜びにしているようなキチが未だに捕まってないのです。
だから、あなたも家の前まで着いたからといって決して油断してはいけません。鍵を開けて中に入るまで決して・・・・。」


・・・なんて、実はこれサイトで見た怖い話でもなんでもなく、僕がオリジナルなんです。僕が。



542
>>533
うわあああ


543
>>533
思った以上にヤバイやつじゃん


551
>>533
要は犯人=被害者の遺族ってことか
マジでやべえな


539
>>535
これわりとマジで震えたんだけどw


541
>>533
どゆこと?


545
>>541
この語り手がそのサツ人をやってるって事

>>・・・なんて、実はこれサイトで見た怖い話でもなんでもなく、僕がオリジナルなんです。僕が。

こいつがやってるから未だに捕まってない
今でも犯行真っ最中



547
>>545
なるほど


775
「それにしても、あなたS君と付き合い始めたってだけで
他の女を敵に回してるっていうのに…ちょっとは自覚持ちなさいよ」
「あはは、この連休は彼と別荘地で2人きりなんて、皆にバレたらころされるかもね」
「まったくもう…」
「しかも避暑地だから、夏が過ぎたらもう誰もいないの!いいよぉ、2人だけの世界って感じ?」
「もうシーズンオフみたいね、うるさいくらい鈴虫が鳴いてるのが聞こえてるわよ」
「あ、聞こえる?そうなのよ、そっちはまだでしょ?ここはもう秋よ」
「まぁね…ところで、変な人とか熊とか気をつけなさいよ」
「大丈夫だって、携帯も通じるし」
「あ、ちょっとまって背中かゆい…ごめん、片手包丁でふさがってるの」
「ごめん、これから料理するところだった?」
「まぁそんなところかな、いいの、もう半分は済んだから」
「忙しいときに電話しちゃってごめんね、なんか彼の帰りが遅いから寂しくなっちゃって」
「いいのいいの、じゃまた後でね」



776
これは知ってる
鈴虫の声は電話では聞こえないんだろ?


779
sを解体してるのか


782
>>779
電話しの相手がSとその彼女をころしに来てんでしょ
そして既にSはやったと



848
おまえらの推理はすごいな
俺はほとんどわからんわ



引用: このコピペのなにが怖いのか教えろ