ルシファーとミカエルは元々は双子の天使であったという説があり(ルシファーが兄ミカエルが弟)、ルシファーはかつては神に最も愛されていたのですが、自分よりも人間を可愛がる神に不満を持ち、天使の3分1を仲間に引き連れて神に反旗を翻します。この戦いにミカエルは勝利し、敗北したルシファーは堕天使として地の底に封じ込められ、そのまま地獄を作り自身は悪魔達の王になったといいます。悪魔の王であるルシファーですが、スレ主は「ルシファーこそが人間の味方なのではないか?」と考えているとか。(おうまがタイムズ)
 
1
神は人間に嘘ついて馬鹿なまま飼いころしてるけど、ルシファーは知恵の実の情報とか真実を人間に教えてくれてる。
そもそもルシファーよりも神の方が圧倒的に人間をサツ害してる。

そもそも、ルシファーが本当にただの悪人なら、
何で勝ち目の薄い神との戦いに1/3もの数の天使が味方したんだよ。



4
与党と野党くらいの違いじゃない?


5
ルシファーがころした10人はヨブの息子と娘で、ころした理由は神が許したから。

それに比べて神はソドムとゴモラを滅ぼしたり、世界を津波で飲み込んだり数百万人の人間をサツ害してる。



6
人望はあったようだな




7
人間の敵が悪とは限らない
人間(悪)を始末していると考えると神の行動は善だ


8
かんがえてもみ?
滅ぼされたソドムとゴモラや、ノアの箱舟の際津波に飲み込まれた人々はみんな罪人だったのか?

産まれて間もない子供や、善人だって絶対にいたはずだ。
神はそんな事も関係なく人間を抹ころしてる。

その理由は何かと言えば、人間がヤンチャをしてるから。
全知全能のくせにどんだけ器量が狭いんだって話だよ。



27
>>8
一人でも善人がいればそこを滅ぼさないとはっきり聖書に書いてあるで
ソドムとノアに関してはもしかしたらマジで更生不可レベルのkzしかいなかったかもよ
そいつらを生かしておいたらこの世が世紀末みたいになってたかもしれない


31
>>27
欲にまみれてる集団に妊婦や赤ちゃんや幼い子供が1人もいなかったとでも思ってるのか?
知恵の実の時からもわかるように、神は人間に嘘をつく。

騙されるな。
真実はむしろルシファーからもたらされる。



9
全知全能のくせに、じゃあそもそもなんで人間をそんな誤ちを犯すように作ったんだって話よ。

それも、神の御心?
その御心とやらの本性に気付いたからこそルシファーは堕天して反旗を翻したんだろう。



10
宗教ってガバガバだな


11
>>10
俺もかじっただけでしかないけど、行いを客観的に見ればどう考えてもルシファーの方が人間の味方なんだよな。

ルシファー「みんな堅い事言わずに現世で楽しく生きようよ!」
神「お前ら人間はみな原罪を抱えた罪深い生き物だ。禁欲して生きろ。戒律を破ったら天罰食らわすし死後も業火で焼き尽くすからな」



13
ちなみにイスラム教のシャイターン(サタン)は完全であれという神の教えを守って不完全な人間を攻撃している


17
>>13
そうなのか。
勉強になるな。



14
そもそも死後の楽園てなんやねん。
そんなもんいいから現世で楽しく暮らさせろや。

何が全知全能じゃ。



16
>>14
死後の楽園(※光ってるだけ)


15
ルシファーは人間に自由を与えたが同時に傲慢の罪も与えた
自分を誰よりも優れた人間と考え悪事を働くのはルシファーの力


21
>>15
ルシファーがいなかったら、人間は完璧な平等社会の社会主義を実現してたかもな


22
>>21
そう、個人の「意識」というものを持ったのはルシファーの力


18
ルシファーは流浪のダークヒーローって感じだね


神(ゼウス?)とかはお堅い大統領って感じ


25
>>18
だいたい、そのイメージ自体が間違ってるんだよなぁ。

神っていう、誤ちを犯すような環境に意図的に人間を置いておいて、思惑通りにそうなったら定期的にころす畜生だぜ?
ルシファーはもともと神に最も近い天使だった。

もし本当に神が全知全能だったら、それを最もよく知るルシファーが反旗をひるがえすわけない。
しかも大人しくしてれば、神にものすごく優遇された立場だった。

そんなルシファーがなぜ立ち上がったのか?
神の正体を見抜いて、負けると分かっていても義勇で立ち上がったのではないか?



19
ルシファーと対になる存在がアーリマンつまりはサタン
ルシファーが人間を夢想に導くのに対し
アーリマンは人間を唯物思想に導く
機械や数字ばかりに頼る思考になるのはアーリマンの影響だ


20
そしてルシファーの夢想性とアーリマンの物質性の力のバランスを取る力がキリスト、日本で言うところの弥勒
またルシファーとアーリマンのバランを意図的に崩して悪用する力をアスラ(阿修羅)という


23
>>20
キリスト教は陰陽合一思想だったのか!


24
神を憎むのはまあ勝手だけどルシファーが人間の味方ってのは絶対に違う
ルシファーは人を憎んでるから味方のフリしてるだけ
ルシファー側に付くのはお勧めしない


26
ルシファーは副交感神経を
アーリマンは交感神経を亢進させる悪魔


28
そもそも、全知全能の神がなぜわざわざ、命の実と知恵の実をつくった?
全知全能の神が本当に素晴らしい存在なら、知恵の実と命の実を食わせて大いに結構じゃないか?

この時点で、全知全能なるものは自己と同一の存在が増えると平和的に共存できない性質があることが伺える。



30
>>28
アダムとイブの話に関してはなんかの例え話じゃないかなあ


29
所詮、一神教での「神」なんてロクな連中じゃないな
これだったら、いろいろ間違いやらかすギリシヤやローマみたいな多神教の方がいい


33
いやルシファーは自由をもたらしたが同時に誤謬の可能性も人間に与えたんだ
「自分こそが最も優れた人間だ」という態度はルシファーに唆されてる


34
>>33
傲慢さで言えば、神こそが最も傲慢じゃないか!

自分は全知全能である。
自分の言うことを聞け。
言うことを聞かなければ抹ころする。

本当に全知全能なら更生させる手立てなど無限にあるだろう。
そこをあえて、神はサツ害という方法を取るのだ。

ルシファーは人間に人間の持っている本当の力を教えただけだ。



37
>>34
聖書読めば分かると思うけど神は人間に何度も悔い改める機会を与えてるで

あと悪い事したら罰を与えられるのは当たり前じゃね?


39
>>37
ルシファーは人間をそんな理由で虐サツなどしていない。

意にそぐわない事をすればころされる。
悪魔がいるとすれば、ソイツこそが悪魔だろ。



45
>>39
聖書外でいくらでもころしてるんでない
生贄だったり戦争だったり


35
髪は自分を模して人間を作ったとある。
そもそ神自身、人間のような不完全な生き物だったのだろう。

知恵の実と生命の実、その両方を食らった罪深きもの。
それこそが神自身のことじゃないのさ?

そして自分と同等なるものが現れるのを恐れるその傲慢さにルシファーは気付いたのだ。



38
対神戦にクソの役にも立たない人間に、ルシファーは度々真実をもたらす。

なぜなのか?



40
>>38
ルシファーに付いてったら地獄ルートやからな
一人でも多く神から人を遠ざけるのが目的なんよ
詐欺師は真実の中に嘘を混ぜてくるからな


42
地獄と言うのなら、神の天罰に怯える生活こそが地獄だろう。


46
>>42
犯罪者の発想やんけw


47
>>46
神は自分と同等なる存在が現れる事をきらう傲慢さから、自己中心的な戒律を作った。
それを破ったものを罪人として一方的な暴力で殺害し、死後も地獄に落とすと脅し人間を力で支配する。

まさに暴君よ。



48
>>47
法律は必要でしょう
それと同じようなもんじゃない?


49
>>48
騙されるな。
そもそも神は全知全能ではない。
それはルシファーどころか、人間の活動すらも統制できていない事からもあきらかだ。

戒律をもたらすのもまだ良いだろう。
だが罰が余りにも残酷だ。
自分の意にそぐわなければ、皆ころしにする。

神には人間に対して本質的な愛がない。
まるで、思い通りにいかなかったらゲーム機を壊して駄々をこねる子供のようだ。



43
全ては神の手の内なので知恵の実の下りも悪魔や堕天使の存在も
みんなマッチポンプ


50
冷静に考えてみろよ。

親が自分の子供が非行に走ったからってころすか?
普通はどんなに非行に走っても、親は子供と向き合うだろ。

それを言う事聞かないからころすって何処のDQN親だよ。
神こそが悪魔だ。間違いない。



51
>>50
当時の基準で全員が死刑に相当したんだよきっと


52
>>51
そんな得体も知れない存在を崇めてる連中はどうかしてるぜ。



54
味方というか肩入れするわけではないけど
好きではあるって話は聞いたかも


55
メガテンのルシファーは人間好きだよね


56
普通に考えてみな。

あなたが箱庭を作って、自分の作ったキャラクターを配置しました。
そのキャラクターの近くにあえて、食べちゃいけない食べ物を置きました。

その食べ物を食べたキャラクターをおこって、その子どもをころしました。

こんな奴サイコパスだろ



57
まあキリスト教のYHVHはユダヤ教のYHVHよりはマシなんじゃない?
なにからなにまで総てを決定して、自由意志など微塵もない世界を作り上げ、自分に敵対するように設定したものは地獄に落とす
そんな塵よりはだいぶ良い


58
そもそも、地獄があるのなら、それも神が創ったわけで。

そんなものをチラつかせて脅す悪魔に対し、ルシファーは戦う事を決めたんだよ。
でも元々、世界は神が支配してるから嘘を教えられているのさ。



59
神こそが悪魔である!!


60
正確に言えば神が親で、人間が子供だとするのなら、親なのは間違いないけど超絶DQNの親。


63
調べたら俺の理屈って何百年も前にグノーシス派ってのが唱えてるんだな。
でも、異端としてほとんどの人がころされたらしい。



66
代表的なグノーシス主義宗教はマニ教であるが、マニ教の場合は紀元15世紀まで中国で存続したことが確認されている。

物質からなる肉体を悪とする結果、道徳に関して、2つの対極的な立場が現れた。一方では禁欲主義となって顕われ、他方では、放縦となって現れる。
前者は、マニ教に見られるように禁欲的な生き方を教える。後者は、霊は肉体とは別存在であるので、肉体において犯した罪悪の影響を受けないという論理の下に、不道徳をほしいままにするタイプである


67
グノーシス主義には様々なバリエーションがあるものの、一般的に認められるのは、「反宇宙的二元論(Anti-cosmic dualism)」と呼ばれる世界観である。
反宇宙的二元論の「反宇宙的」とは、否定的な秩序が存在するこの世界を受け入れない、認めないという思想あるいは実存の立場である。
言い換えれば、現在われわれが生きているこの世界を悪の宇宙、あるいは狂った世界と見て、原初には真の至高神が創造した善の宇宙があったと捉える。


68
グノーシスの神話では、原初の世界は、至高神の創造した充溢(プレーローマ(Pleroma))の世界である。
しかし至高神の神性(アイオーン)のひとつであるソフィア(知恵)は、その持てる力を発揮しようとして、ヤルダバオート(Yaldabaoth)あるいはデミウルゴス(Demiuruge)と呼ばれる狂った神を作る。
ヤルダバオトは自らの出自を忘却しており、自らのほかに神はないという認識を有している。
グノーシスの神話ではこのヤルダバオトの作り出した世界こそが、我々の生きているこの世界であると捉えられる。


69
グノーシス主義だと創造主しか神がいないとかじゃないから
色々な定義が崩れるな


71
>>69
なんかもうわけわからねぇな



72
反宇宙論
グノーシス主義は、地上の生の悲惨さは、この宇宙が「悪の宇宙」であるが故と考えた。
現象的に率直に、真摯に、迷妄や希望的観測を排して世界を眺めるとき、この宇宙はまさに「善の宇宙」などではなく「悪の宇宙」に他ならないと考えた。
これがグノーシス主義の「反宇宙」論である。
二元論
宇宙が本来的に悪の宇宙であって、既存の諸宗教・思想の伝える神や神々が善であるというのは、誤謬であるとグノーシス主義では考えた。
ここでは、「善」と「悪」の対立が二元論的に把握されている。
善とされる神々も、彼らがこの悪である世界の原因であれば、実は悪の神、「偽の神」である。
しかしその場合、どこかに「真の神」が存在し「真の世界」が存在するはずである。


つまり性悪説だな


73
この世界は悪神が作ったもの
あの世に善神が作った正義の世界がある

というのがグノーシス主義


76
悪ってのはな
虫歯とか害虫と同じで駆除しないといかんのや
放っておくとどんどん被害が広がる
悪によって善人が被害を受けるのはいかんやろ


77
そして真っ先に神()がぬっころされるんですね。わかります。


78
>>77
善悪の基準が神なわけで…


79
ミルトンの失楽園は確かその時期の革命運動を見てて思いついたんよね
だから、神への革命を起こす堕天使を立場としては「自由」を求めるキャラになってるんだってね


81
別に人間の味方ちゃうよ
神の信者を自分に向けるために頑張っただけ
信仰無い神は無力やしな





引用: ルシファーってどう考えても人間の味方だよな?