1

「人をコロしたことがあるって本当?」
「……本当ですよ」
「人をコロすのって楽しい?」
「……ええ、楽しいです」
「またコロしたい?」
「……そうですね、今すぐにでも」
「……嘘つきだな、君は」

彼は間違っている。
俺はひとつしか嘘をつかなかった。


2
初っ端なから意味分かんね


3
飢え死にしそうなホームレスに、たけのこの里を恵んでやった

そうしたら、しばらく箱を見つめたあと、ホームレスの男はこういったんだ

「気持ちはありがてえけど、たけのこの里なんて牛や豚が食うもんだ
 いくら腹すかしてても、人として家畜の餌は食えねえよ」

俺は軽率な行いを恥じ、非礼を詫び、その場を立ち去ろうとした

「ああ・・・、いつか一流ホテルのレストランで、きのこの山を腹いっぱい食いてえなあ・・・」

去り際に男がつぶやいた一言が、いつまでも俺の耳から離れなかった・・・(完)




34
>>3はトリュフを山ほどって事か?


5
全く意味わからん誰か解説してくれ


6
>>1のは、質問者が人コロしたことあるってこと?


7
>>1
今すぐにでもコロしたいってのが嘘か?


8
俺の誕生日に、ホームパーティを開いたわけ。
その時、家の中で皆の写真をとってみたら、変なものが映っちゃったのよ。
背後の押入れから見知らぬ真っ白い顔して真っ赤な目の女が顔を出して、こっち睨みつけてんの。

これやべーじゃんってことで、霊能者に写真を鑑定してもらった。
そしたら、「この写真からは霊気を感じない。心霊写真でも何でもないよ。」だとさ。

あ~あ、ビックリさせやがって全く。


10
>>8
なにそれ母ちゃん?


11
>>8
実際女がいるってことか


12
>>8はストーカーか


13
>>8
霊じゃないなら何なんだよ!!


15
何が怖いってそんなに隙間開いてるのに気付かないみんな


18
昨日姉貴が久々実家に帰ってきた。脱いだ服から落ちたメモに
1日:右へ
2日:左へ
3日:右目
4日:左目
5日:シね
6日:ごめんね
7日:シね

と書いてあった。
カレンダーを見て12月20日と気づいたのは3時間後だった

意味が解った瞬間、全身に鳥肌が立つと同時に血の気が引いた


22
>>18
これ毎回わからん


43
>>18はマタニティブルーの書き込みを改変して意味ありげにしただけらしいな

右へ動いた
左へ動いた
右目が確認できた
左目が確認できた
シね
ごめんね
シね

出産予定日が12月20日とry以下は一緒
が原文?らしい


24
「先日~~の建設現場で発見された右腕に続き、~~河川敷で左足が発見されました。
DNA鑑定の結果、同一人物の体の一部とみられ、
警察はバラバラサツ人事件として、捜査本部を設置しました。」

「バラ・・・バラ・・・サツ人じゃ・・・ねえよ・・・」


37
>>24
まだ生きてるのか


39
サツ人じゃないな


42
昨日姉貴が久々実家に帰ってきた。脱いだ服から落ちたメモに
1日:上
2日:上
3日:下
4日:下
5日:左
6日:右
7日:左
8日:左
なによ馬鹿シね

と書いてあった。
俺が姉貴の誕生日に教えてあげたモノだと気づいたのは3時間後だった
意味がわかった瞬間、全身全霊で謝ると同時に頭を下げた



55
>>42
コナミコマンドwwww


44
母さんの三回忌、2人の姉と弟と僕は墓地へ向かっている。
「父さん仕事で遅れるんですって」上の姉が言った。
「あら?おかしいわね昨日まで休みだって言っていたのに」下の姉が言った。
墓地に着き墓の周りを掃除していると弟がふざけてお墓によじ登りだした
「こら降りなさい!」僕が怒ると弟はすねてしまった。母が亡くなってから
弟は悪さばかりして父の言うことしか聞かなくなった。
母が好きだった黄色い花、甘い物が好きだったのでハロウィンのチョコ
レートを供えた、先日上の姉が誕生日だった
「母さんも一緒にお祝いした がっているわ」と下の姉が言い出したので
ロウソクはバースデー用のロウソク を使った、
弟がどこから見つけてきたのか四つ葉のクローバーを持っていた。
そこへ遅れてきた父が現れた
「遅れてすまない、道が混んで…これは一体 どう言う事だ!?」僕たちを見た父が叫んだ。
「どうしたの父さん?」下の 姉が心配そうに言った
「お父さんこれあげるよ」弟が父にクローバーを渡した
「あぁ何て事だ、何て恐ろしい事だ…」父は叫びながら頭を抱えて走って
行った道路に飛び出た父は目の前でトラックに轢かれた。
横で上の姉が笑っていた。下の姉はわんわん泣き出した。
弟は僕たちに 「またコロしたの?」と聞いてきた。
僕には何がなんだか解らなかった。




45
>>44
????


46
>>44
wwwwwwwwwwwwwwwwww



47
>>44
クローバーはお母さんの棺に入ってたってこと?


48
「ゾクッと」とはおそらく違うが、


「ねえ、お母さん、結婚したら一緒に住むって話、考えてくれた?」
「ダメよ、何を言ってるのよ。せっかくの新婚生活なのに。慎一さんにだって迷惑がかかるじゃない」
「大丈夫だって。慎一さんちは資産家で家だって大きいんだから。べつに気にする必要ないって」
「そういう問題じゃないわよ。『嫁入り道具に余計なモノまで付いてるわね』なんて笑われたら、お母さん、恥ずかしくって相手のご家族に顔向けできないわよ」
「あははは、出来ちゃった結婚で嫁入りしようっていうのに、今更恥ずかしいことなんて何もないってば」
「あら・・・大きなお腹抱えて大笑いして・・・いい大人が子供みたいに。あなた、もう三十歳でしょう? すこしは大人らしくしなさいな」
「まだ二十九ですよーだ。とにかくさ、結婚したら一緒に住も。今日はこれから慎一さんとデートなんだから、きちんと話をすれば大丈夫だって」
「いやよ、お母さん、同居なんて。慎一さんだって嫌がるに決まってるわ」
「だってこのままこの家で一人で暮らすってわけにもいかないでしょう。二十年前にお父さんが死んで、もう貯金だってほとんどないのにどうやって生活していくの?」
「パートでもなんでも働けば一人分の食い扶持くらい稼いでいけるわよ」
「いままで働いたことだってないんだから、いい年して今更働きに出るなんてムリに決まってるじゃない」
「まったくこの子は減らず口ばかりで・・・。ほら、そろそろ慎一さんが迎えに来る時間よ。準備しないと」
「あら、ホントだ。じゃあ、お母さん、お小遣いちょうだい」
「もう、この子ったらもうすぐ三十になるっていうのに・・・。ほら、これで美味しいものでも食べてきなさいな」
「ありがとう、お母さん。じゃあ、お寿司でも食べようかな」
「お腹がすくからって食べ過ぎちゃだめよ。お腹が大き過ぎると体だって危ないんだからね」
「はーい。いってきまーす」

「おまたせ、慎一さん」
「どうしたの? ずいぶん時間かかってたようだけど」
「ごめんなさい。息子の相手してたら時間がかかっちゃって」
「ああ、ニートの敏明くんか。さっき元気に寿司屋に入っていったが・・・。ありゃ太り過ぎなんじゃないか?」
「ええ。今度生まれてくるお腹のこの子にはあんな風になってほしくないわ、まったく」



49
>>48
なかなかおもろいw


59
これは簡単

王様に『世界一旨い料理』を作れと命じられた宮廷の料理人達。

しかし王様は世界中のどんな豪華な食材にも満足せず、怒った王様は次々と役たたずで用無しの料理人を処刑していった。
そして最後に残った料理人は、明日は自分の番か、と頭を悩ませていた。

月明かりが彼を照らす。

…王様を満足させるには、ありきたりの食材ではダメだ…。
どうする??時間がない。

だがその料理人は閃いた。

「そうだアレしかない。」
早速、自慢のよく切れる包丁を取出し食材の調達に出かける事にした。

…そして、その料理人は、苦労の甲斐あって、何とか最高のエサを食って、
最高に自由気ままに飼育されて丸々肥えた『豚肉』を手にいれる事ができた。

しかしその料理を王様が口にする事は永遠になかった…。


63
>>59
まあ王様ざまあだなこれは



90
>>1は質問してる側が答えてる側を瀕死にしつつしてる会話かと思った


93
5/14 月

独り暮らしにもなれてきた。
最近は真っ暗でも寝られるようになってきた。
まあ、3年めにしてやっとここまできたんだけど。
あいかわらず、私は進歩が遅いな・・・

5/15 火

ゆうべ夜中に目が覚めた。
トイレに行った。
真っ暗だった。
用をすませてベッドに戻ろうとした。
ふとドアが気になった。
真っ暗だった。
目をこらしてもなにも見えない。
本当に真っ暗だった。

5/17 木

ミカの言う通り、今日中に引っ越すことにした。



94
>>93
16日に何かあったのか?


95
>>93
ドアが勝手に閉まってたとか


109
>>1の嘘って一番最後の文章だと思ってた。
「俺はひとつしか嘘をつかなかった。」=「全部真実でした。」


116
うちの病院に、クロウ深瀬症候群の人がいるんだか、看護師からひどい虐待を受けている。
病院中から魔の病棟と言われてる4B病棟、看護師の吐き溜めと言われてる場所だから、みんな黙殺…仕方ないって言われてた。
ある日、患者も腹を括ったらしく、医者の俺らに相談してきたことがあった。
めんどくさいながら、看護師に注意してからは、静かになったようだった。
一時は患者が、訴える訴えないの騒ぎになったけど最近は静かだ。
近頃人工呼吸器のエラー音もならなくなったし、そろそろ次の治療の段階にうつれそうだ。



119
>>116
人口呼吸器じたい付けてないから?


126
「私、手が三本あるの」とマジメに問いかけられたことあります。
初めて付き合った彼女だったので浮かれていたのもありますけど、
思いっきり恋愛感情も常識も吹き飛びました。
もちろん目に見える手はありませんでした。
ただ、それだけなら「頭の変な子」で終わるのですが、
親も話が合っているのです。でもそれでもまだ「ああ、本人を混乱させないためかな」と、
思えたのに、その母親が、
「私も慣れるまでは大変で、その後、あんたに受け継がせるまで大変だったわよ」
と彼女に話をふり、それを笑いながら聴いている彼女を見てたら怖くなりました。
極めつけが「私も次の世代に受け継がないとね」と微笑んだときは、
かわいいはずの彼女の顔が気持ち悪く見えたほどです。
さすがに生理的にも気分が悪くなったので、
数日後やんわりと断って別れました。中学を卒業するまで無言電話をかけられたけど、
ある日、「しかたがないから他の男を探すことにするわ」の電話があって、
その後はもう今に至るまで何もありません。

ただの電波女と言えばそれで終わりなのですが、
「他に男を見つけたから」が安全となった今になるとちょっと気になりますw
かわいいし、確かに身体に触っても怒るどころか笑うようなタイプだったので、
男には困らないでしょうし。今でもときどき思い出すなあ。あれは悪魔だ。


怖いってことはないか・・・



141
少年が小学校から帰宅。

「ただいま」

少年はランドセルを自室に置くと、リビングへ直行した。
台所では、トントントンと包丁を叩く音が響いていた。
少年は16:00~19:00までビデオゲームをしていた。
覚えている限り、少年は2度トイレへ行き、
ゲームの攻略法を聞きに、台所前の廊下(玄関から続く)にある
電話の子機を取りにリビングを離れた。
ちなみにゲームをしていた時刻は概算ではあるが、少年はほぼ間違いないと言っている。

「お母さん、今日の夕飯なに?」

少年はテレビに目を向けたまま、母親にたずねた。
母親は料理の準備をしているのか、返事もせず包丁で叩き続けていた。
少年は母親はあまり機嫌がよくないと思い、無視されても気にしなかった。
ゲームに飽きた少年はテレビ番組を見つつ、19:35あたりに風呂に入ろうとした。
風呂釜には水も張っておらず、文句を言おうとしたがやめたという。
風呂がわきテレビを見るのをやめ、20:00ほどに少年は風呂に入った。
風呂場で遊びながら、少年は空腹を感じたという。
風呂からあがって上半身裸のまま、少年は台所へ向かう。
「お母さん、晩ご飯まだ?」
少年はそのとき、初めて違和感に気づいたという。
「……おばさん、誰?」



引用元: http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1261954458/