965
見えないけどよくないモノがいるとゾワゾワを感じるって程度なんだけど、
大学の一時期、そのよくないモノに憑きまとわれて疲弊していた。
どこで拾ってきたのか、家にいるとよくある現象に加えて、毎晩夢に出てくるようになっていた。
その姿が本当におぞましい。
老若男女、色んな人(…の、色んなパーツ)がポテトサラダのように練り固まったような姿。
あぁ、これは夢だな。ってわかるタイプの夢だったんだけど、色んな声で「助けてくれ」だの「恨みを」だの「許さない」だの
悲鳴・怒声・罵声を口々にぶつけてくるもんで、気持ち悪い容姿も相まって、目覚めるたびにゲーゲー吐いてた。
大学の一時期、そのよくないモノに憑きまとわれて疲弊していた。
どこで拾ってきたのか、家にいるとよくある現象に加えて、毎晩夢に出てくるようになっていた。
その姿が本当におぞましい。
老若男女、色んな人(…の、色んなパーツ)がポテトサラダのように練り固まったような姿。
あぁ、これは夢だな。ってわかるタイプの夢だったんだけど、色んな声で「助けてくれ」だの「恨みを」だの「許さない」だの
悲鳴・怒声・罵声を口々にぶつけてくるもんで、気持ち悪い容姿も相まって、目覚めるたびにゲーゲー吐いてた。
966
当然体調も精神も少しずつ病んでいって大学にも行けなくなっていたけどこんなこと誰にも相談できないし、
「このまま一人で氏ぬのかな」とか「氏んだら俺もポテトサラダの中に混ざるのかな」とか、しまいには「アレの中に混ざるのなら一人じゃなくなるのか」と半分諦めていた。
そんな折、就職していて疎遠になっていた古い友人からの着信があった。
用件を要約すると「なんとなーく気になって電話したwww今から泊まりに行くから家にいろwww」
めんどくせぇと思ったけどどうせ用事もないし、昔から人の話を聞かないやつだったので家に泊めることになった。
家に来た友人は特に大事な話があるでもなく、勝手に部屋の掃除をして、一人でゲームして、二人分の飯作って、風呂に湯を張って自分の家のように普通に過ごしてた。そのまま酒飲んで雑魚寝。
酒の効果と久々の来客の疲れですんなり寝入ることができたんだけど、夢の中にはやっぱりアレが出てきた。
「このまま一人で氏ぬのかな」とか「氏んだら俺もポテトサラダの中に混ざるのかな」とか、しまいには「アレの中に混ざるのなら一人じゃなくなるのか」と半分諦めていた。
そんな折、就職していて疎遠になっていた古い友人からの着信があった。
用件を要約すると「なんとなーく気になって電話したwww今から泊まりに行くから家にいろwww」
めんどくせぇと思ったけどどうせ用事もないし、昔から人の話を聞かないやつだったので家に泊めることになった。
家に来た友人は特に大事な話があるでもなく、勝手に部屋の掃除をして、一人でゲームして、二人分の飯作って、風呂に湯を張って自分の家のように普通に過ごしてた。そのまま酒飲んで雑魚寝。
酒の効果と久々の来客の疲れですんなり寝入ることができたんだけど、夢の中にはやっぱりアレが出てきた。
967
いつもどおり好き勝手なことを喚かれてげんなりしていたら、いきなり俺とそれの間に割って入るように友人が登場。
え?あれ?と混乱している俺を他所に「愚痴愚痴愚痴愚痴うるせーよ!!!」と一喝。
ポテトサラダ沈黙。
そのまま歩を進めた友人。
おもむろにポテトサラダの顔の一つをむんずと掴んでズルッと引きずり出してドベシャアっと地面に投げ出す。
その引きずり出された人(?)の前にどっかり座り込んで「座れ!!で?お前は何が恨めしい?何が許せない?
他人である俺達に何をしてほしい?対価に何をしてくれる?俺たちに何の得がある?」と尋問。
「えーあーうー…」状態で口を噤んでしまった人(?)を一瞥して「話にならねー!次!お前!!」と、次の顔を掴んでズルッドベシャアッ
「座れ!!お前は?…(中略)…お前もか!次!!」ズルッドベシャア「座れ!!お…(中略)次!!」ズベシャア「座れ(略)次!!」ズャア「座(ry)!」…
老若男女同じように怒鳴りつけて、全員バラバラに分解。
一クラス分くらいいた。
「好き勝手に恨み言を投げかけておきながら、誰も何に対して恨んでいるのかを言えないとはどういう了見だ」
「見知った顔ならともかく、見知らぬ他人に対して対価も提示せず救いを乞うとは無礼だ」
「集まっている時は散々騒いでいたくせに、引き剥がされたとたん何も言えなくなるその根性も気に食わん」と、説教。
最後に「そもそも一般人の俺達がお前らの往くべき所に導くなんて出来るわけがない。
もうバラバラに動けるだろうからそれぞれ勝手に神社でもお寺さんでも教会でもお地蔵さんのとこでも行って、
そこの主さんに導いてもらえ。あとは知らん。散れ散れ!」と、言い放ちシッシッと散会させた。
え?あれ?と混乱している俺を他所に「愚痴愚痴愚痴愚痴うるせーよ!!!」と一喝。
ポテトサラダ沈黙。
そのまま歩を進めた友人。
おもむろにポテトサラダの顔の一つをむんずと掴んでズルッと引きずり出してドベシャアっと地面に投げ出す。
その引きずり出された人(?)の前にどっかり座り込んで「座れ!!で?お前は何が恨めしい?何が許せない?
他人である俺達に何をしてほしい?対価に何をしてくれる?俺たちに何の得がある?」と尋問。
「えーあーうー…」状態で口を噤んでしまった人(?)を一瞥して「話にならねー!次!お前!!」と、次の顔を掴んでズルッドベシャアッ
「座れ!!お前は?…(中略)…お前もか!次!!」ズルッドベシャア「座れ!!お…(中略)次!!」ズベシャア「座れ(略)次!!」ズャア「座(ry)!」…
老若男女同じように怒鳴りつけて、全員バラバラに分解。
一クラス分くらいいた。
「好き勝手に恨み言を投げかけておきながら、誰も何に対して恨んでいるのかを言えないとはどういう了見だ」
「見知った顔ならともかく、見知らぬ他人に対して対価も提示せず救いを乞うとは無礼だ」
「集まっている時は散々騒いでいたくせに、引き剥がされたとたん何も言えなくなるその根性も気に食わん」と、説教。
最後に「そもそも一般人の俺達がお前らの往くべき所に導くなんて出来るわけがない。
もうバラバラに動けるだろうからそれぞれ勝手に神社でもお寺さんでも教会でもお地蔵さんのとこでも行って、
そこの主さんに導いてもらえ。あとは知らん。散れ散れ!」と、言い放ちシッシッと散会させた。
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久しぶりにすっきりと目覚めると、友人が「おつかれさんwww」と朝飯を用意してくれていた。
どうしても気になって、アレは何だったのか聞いてみたけど「知らねwww」と返された。
ただ「40人39脚でもつれて転んで絡まって身動き取れなくなった感じじゃね?www」って。
ついでに、なんでいきなり泊まりに来たのか聞いてみたら「なんとなく?www証拠はないけど絶対ビンゴって思うことあるじゃん?www」だって。
よくわかるようなわからないような。
あまりスッキリしないまま終わったけど、大学卒業後もそいつとはたまーに連絡を取り合う程度の付き合いは続いている。
どうしても気になって、アレは何だったのか聞いてみたけど「知らねwww」と返された。
ただ「40人39脚でもつれて転んで絡まって身動き取れなくなった感じじゃね?www」って。
ついでに、なんでいきなり泊まりに来たのか聞いてみたら「なんとなく?www証拠はないけど絶対ビンゴって思うことあるじゃん?www」だって。
よくわかるようなわからないような。
あまりスッキリしないまま終わったけど、大学卒業後もそいつとはたまーに連絡を取り合う程度の付き合いは続いている。
970
友人は寺生まれって落ちかなぁとか思ったら違った
971
>>970
おまおれ
まあTさんは散会で済ませてくれないだろうが
おまおれ
まあTさんは散会で済ませてくれないだろうが
引用: 不可解な体験、謎な話~enigma~ Part99



コメント
コメント一覧 (26)
「ところでナンパに繰り出そう」
とか言い出してるのかなあ。
山岳部の姫のやつ。主人公の大学生男が女子山岳部にまじって山に行く。動物の顔の変わったお地蔵様を見てから、仲間が次々とポテトサラダに取り込まれてしまうって話。なかなか怖くて面白かった。
ヒソヒソ( ゜o゜)ヤダァ(゜o゜ )なんかあの人こわくない?
とかって固まってた人達が文句言ってそうw
団子状になってるイメージ
『スイミー』だっけ?
小魚が集まって大きく見せて敵を威嚇する絵本思い出したw
1人1人は気弱な幽霊さんなんだよ
散らばった後にちゃんと成仏できてるといいけど
けど目が真っ黒な女の子が手に刃物みたいなのを持って襲ってきたことがある
「ひい!」って思うのと「この野郎!」って思うのと同時で、気がついたら夢の中で
そいつ殴り倒してた
自分ってそういう状況でそういうことするんだ、とちょっとびっくりした
悪霊は個別よりも集団になる方が力が強い。
山とかで転がってるらしい
やっぱり名前レギオンなのか
現実社会は強さに媚びて同調する人多いから死後も似たような事になってんだな
まあこんな意味わからん状態になりたくなかったら早めに成仏するか、正規の死に方をするしかないと思う。悪い存在になるかそういう存在にいいように利用されるだけだから
あと成仏させるのは結局神様の御力をお借りして浄霊するしかないのでこの友人の言うような事を投げかけるしかない
ただ解体されちゃったら弱そう
せめて他人様に迷惑のかからない道を進んでほしい
分別していけば廃棄は簡単なんですよ
報告者の知らないとこでネットで晒されてたのかも
リアルの友人が助けてくれて良かった
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