689
小学生の頃に放課後の図書室で
本棚を見渡して読みたい本を適当に見繕っていた。
面白そうな本が有ってそのまま数ページ立ち読みしてたら
元々静かな場所だけど、何かやたら静かになったなーと思って周囲に目をやると
誰もいなくなってた。

あれ?あれ??どうしよう…もう図書室閉める時間だったの?と焦って本を棚に戻して
出口に向かおうとしたら、窓から真っ赤な空が見えた。雲なんてなかった。
夕日にしてはこんなになるのおかしいって思ってそのまま窓の外を眺めてたんだけど
外からぼそぼそ喋る数人の声が聴こえて来たので、
反射的にヤバいと思って本棚の影に隠れて様子を窺っても誰の姿も見えなかった。
その時、戦争が始まったんだ、ここももう危ないパッと頭に浮かんだ。

怖くて目を瞑っても頭に赤い空がずっと浮んで見えてて嫌だ嫌だ見たくないって
頭の中で呟いたら、
「Aちゃん?その本面白いの?」て友人の声がして
気付いたらいつもの図書室に戻ってた。




夕日は?と友人に聞いたら「えーまだそんなに遅い時間じゃないよ」と返って来た。
だって私今違うとこにいたんだって言うと
「ずっとそこで立ち読みしてたけど…えー本の世界に入ってたとか言いたいのwww」
って笑われたので、恥ずかしくなって話題を逸らしながら友人と図書室から出て下校した。

翌日、友人に昨日の図書室の事みんなに言わないでねって頼むと
「なんのこと?」と言われ、恥ずかしい事を説明させようとしてるのかと思って
怒ってしまい、喧嘩になりそうになりながらも本の世界に~の話を言わないでと頼むと
一緒に図書室には行ったけど、そんな話はしてないし、声掛けて別々に帰ったじゃんかと言う。
しつこく聞いて結局喧嘩になってしまってしばらく口を聞いて貰えなかった。
仲直りした後ももうその話題は出さなかった
あと私もなんの本を読んでいたのか思い出せなかった。



692
>>689
夕日のような世界は、他のスレでも見たことがある。
ほんとに存在してるのかも…


693
>>692
有名だよ
他スレてか赤い世界は何十と体験談あるよ


697
>>689を書き込んだ者です。

こういう関係のスレやまとめ読んでたら赤い空の話がいっぱい有ったので
あれは本当に体験してた事なのかもしれない!!と思って書きこみました。
いや、夢かもしれないってのも勿論思っているけどね。
時空のおっさんみたいな人には会わなかったのでこちらに…

でも、変な世界に入った時や出た時の感覚に違和感を感じなかったのは覚えてる。
気が付いたらあれ?人の気配がしない???って感じだった。
もう本当に少しずつじわじわと違和感に気付かされていくようで
一瞬で異世界に来たって理解出来ない。
夕日のような赤い空はグラデーションかかった物ではなくて
べたっと空の部分が夕日の色だった。
周りの景色は覚えてないが、空が赤いって認識したとたん、
今いる室内がうす暗くなってると気付いて怖くなった。


690
己の記憶を疑うか
世の全てを疑うか

答えは死の先ある


694
空が赤い世界は子供の頃に明晰夢で見たことあるな。
洞窟の中を歩いていて、外を見ると丘の上に幹だけの木と、赤い空。
ぬかるんで歩きにくいなと下をみたら氏体とヌメっと光る内臓。
思いっきり吐いてたら、心の中に響き渡る声が聞こえてきて、
一つの問いかけが有った。
でも、未だにその問いへの答えが決まらない。


695
>>694
その問いをkwsk


698
>>695
まあ別に大したことの無いもので、
普通はこっちだろと突っ込まれそうなものなんだけど。。

自分と家族、どっちが大切か?

というものだった。普通は家族なのかな?
俺は、自分も大切だし家族も大切だしでずっと悩んでしまって
答えを出せなかった。


699
>>694
すごいなー地獄みたい
まるで悪魔に干渉されたような夢だね
問いに答えなかったのは正解かも、下手に答え出すとどっちかを奪うぞってことだったりして


696
ムンクの叫びって赤い空を見た時の絵なんだよね。


701
関係あるか分からんけど麻生三郎の赤い空という絵画がある。絵も真っ赤で情景が似てる。


702
空がベタっと赤いってことは太陽も月も星も空にないわけで、
その世界には天照大神とか太陽神は無関係ってことだわな。

マトリックスでネオがカンフー覚える部屋の掛け軸に饒速日尊の名前が書いてあるけど、
昔の日本の神社では、天照大神が祭られるようになる前、饒速日尊が祭られてて、
ある時期に饒速日尊の名前抹サツ令が出て、饒速日尊は名前を抹サツされたんだそうだ。

実は宇宙なんて存在しなくて、空にホログラムが映し出されてるだけでマトリックスと同じで、
その事実を隠すため、真実を伝える神である饒速日尊を抹サツしたとか
何かありそうなんだよなあ。





引用: 時空の歪み Part 11