五月人形に守り神が憑いている
画像:Amazon.co.jpより

男に不幸が降りかかる呪われた家系であると語る報告者。だが、大叔母さんの知り合いの霊能者の話では、どうやら報告者に贈られた五月人形に本物の神様が宿り、報告者を守ってくれているそうなのですが――(おうまがタイムズ)



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親戚の集まりの度、うちの母方の家系はよく男が立たないと大伯母(祖母の妹)に聞かされて育ってきた。

祖父は筋肉が萎縮する難病に罹り早逝、伯父は蒸発、婿養子の親父でさえも一時期やばかった。

で、その原因はというと、これも大伯母からよく聞かされていたんだけど母方の家系は平氏の末裔らしい。

家紋も元々は合わせ蝶?ってやつだったらしいんだけど、他所から嫁いできたお姫さまが強い人で、一族の実権はその人が握り家紋も今の鷹の羽?の家紋に変えられてしまったんだって。

それで男が立たないってジンクスのような呪いができてしまったんじゃないかと大伯母は言ってた。

それでこの大伯母さん、俺の名付け親なんだけど、俺がそういった呪いに負けない強い子に育ちますようにって名前と共に五月人形を贈ったんだ。

そしたら大伯母の知り合いの視える人(拝み屋みたいなもんかな?)に、「あんたんとこの最近生まれた男の子、五月人形あげたでしょ?それガラスケースを外して毎日お供え物して手合わせるようにその子に言いなさい。まさかの本物が守ってくれてるから」と言われたらしい。

だから俺は物心つく頃からはずっと仏壇の横の五月人形に手合わせてきたし、今も実家に帰ったら必ず手合わせて実家から出る時は行ってきますと言って家をでる。

そのお陰なのか、これまでとくに大きな病災にかかることなく日々過ごしてます。
長々と失礼



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へー、五月人形か

ひな人形も大事にせなあかんな


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この五月人形のモデルってのは唐に縁起がある神様で、関西ではよく鬼よけで瓦にも付けられているらしいです。

ひげもじゃのおっさんの目が鋭い神様。

うちは雛人形は、長女の姉ができ婚してからは飾らなくなったかな

ちな俺は男です
歌川国芳画『鍾馗』

鍾馗(しょうき)は、主に中国の民間伝承に伝わる道教系の神。
日本では、疱瘡除けや学業成就に効があるとされ、端午の節句に絵や人形を奉納したりする。また、鍾馗の図像は魔よけの効験があるとされ、旗、屏風、掛け軸として飾ったり、屋根の上に鍾馗の像を載せたりする。
鍾馗の図像は必ず長い髭を蓄え、中国の官人の衣装を着て剣を持ち、大きな眼で何かを睨みつけている姿である。
https://ja.wikipedia.org/wiki/鍾馗 


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鍾馗さんかー
関西ではかっこいい飾り瓦見るよね

寺社板では仏像の開眼がどこでいくら、そこで何十分、とか言うてるけど、
守護してくれる時は黙ってても宿って仕事してくれるんだね
それを教えてくれた霊能者さんも偉いけど、君もその人形後生大事にして
これからもがんばってな
子供生まれたらよくよく説明して大事にしたら、家系の守り神さんになってくれはるやろ


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よくよく説明して大事にしたら  ⇒ よくよく説明して大事に祀らせたら

たぶんそれを粗末にするとよくない方へ行くと思うねん
そういうパティーン多いから
「お父さんを守ってくれてるんだよ。ありがたい神さんだよ」ってのを
素直に受け取ってくれる子だといいな


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神様だの守護霊だのご先祖だのに強く守られてるって人がうらやましいわ。


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鍾馗さまは、元道教の神様。
中国の皇帝が病に倒れたときに、皇帝を苦しめていた病神である小鬼2匹を倒した。
という伝説がある

鬼より強い神様なので、昔は子供の枕元において悪鬼を寄せ付けないお守りにしてた
その時は、鍾馗様が自由に動けるように箱から出してたそうだ
良いモノを贈られたね。


引用元: http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1452829135