902
俺の母方の実家にまつわる話。

昔は名家で町や市の議員を輩出したこともあったらしい、今はだだっ広い家と田んぼしかないけど
その実家の隅のほうには白蛇の神様を奉った社がある、まぁ中は蛇がとぐろ巻いたように見える白い石が置いてあるだけなんだが
祖母が言ってた話だと、その神様がいる限り家は安泰で幸福が訪れるとか何とか、他の地域でも昔からの家だと奉られてたりするらしい


でも、その神様は男好きで、年頃の男をさらってたべるらしい。


祖母の弟もその社の近くで失踪してる(酒の席で聞いただけなので真偽は不明)
そのせいかいくつか男限定の決まりごとというかルールがある

・社の前に行くな
・十才前後になったら家の敷居を跨ぐな
・白い蛇を見つけたらすぐその場から立ち去れ

とか他にもなんかあった気がするけど大体こんな感じ、そのせいで十年前の祖母の葬儀も当時16だった俺だけ出てない
二十歳過ぎた頃に初めて祖母に線香あげにいったのは今ではいい思い出

この話をたまたま飲みすぎて帰った時ぽろっと、この手の話が好きな弟に喋ったら「自分も行きたい」とか言い出す始末
まだ18歳だし行くのやめて欲しいから
「俺が少し調べてみる、それでどうしても行きたいなら20なってから行け」と言っておいた
で調べ始めたのはいいんだけど母親も「昔聞いただけだから詳しくはしらね」
今その家に住んでる伯母も同じような感じだからもう調べようないし
誰かこういう話聞いたことある人いませんか?




903
>>902
その土地独自の伝統かも知れないし大雑把でも場所くらい明かさないとわからないだろ
蛇、特に白蛇を神様として祀ってるところなんていくらでもあるだろうし


904
10才前後で家の敷居を跨ぐなって
家の敷居を踏んで(跨がないで)入れってこと?
それとも家を出ろってこと?過酷すぎじゃね?


905
>>904
「母の実家」の話だろ。
要するに「祖父母の家に来るな、近づくな」ってこと。


908
ということは女が跡を取る姉家督の家か


909
>>903
近畿圏のド田舎
>>904->>908
昔だと丁稚とかに出して結婚したら戻って跡継ぎになってた
最近は俺と弟しかその年代の男いないからわからないけど
家督は今は伯母


913
大事に祀らなきゃいけないのに詳しくは知らないって適当だな…
まあ時間が経てばそんなこともあるのかね
祀ってある場所って水辺の近くか?


915
>>913
実際やってることって綺麗に掃除してるぐらい伯父の日課らしい
山のふもとだけどその山から湧き水がでてる、夏場はよく飲みに行ったって母親が言ってた



917
>>915
九州地方ならシラミズっていう白い蛇の神様だか妖怪を聞いた事があるんだが
子どもが食われるまで厄除けしてくれるってやつ

その家の第一子がその家の近くにいる時に現れて、その蛇がそのまま離れればよし、
家に向かえばその家がシラミズに憑かれるって言われてた
常にその地域に一匹しかおらず、常にどこかの家に憑いてる
で、憑かれると大きな不幸が訪れなくなるんだけど、その白蛇を見た奴の子どもが産まれたとき、
そいつが男だと10になる前にいなくなるらしい
つーか、間違いなく男が産まれるといわれてた
子どもがいなくなった時点でシラミズは次の家にむかうみたい


916
まあ個人で祀る場合やることってそのくらいなのかな
水辺で白蛇、福の神、男好きとなると弁天様関係かも
弁天様なら民間信仰としても色んな形で親しまれてるし





引用: ほんのりと怖い話スレ その72