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同じような方が居たら教えてほしい話。
まだ学生の時分に、
研究室の飲み会からお約束な流れで肝試し大会することになった。
自分はかなりのビビリで、
幽霊とかオバケとかの手合いなんかに出会ったら絶対にチビる自信がある。
けど怖い話を聞いたり読んだりするのはわりと好きだったから、
今回は人数も多いし大丈夫と言われて付いてくことに。
先輩1人と同学年の仲間と自分4人の計5人で、
先輩の運転する車1台で近所の心霊スポットに出かけた。
その心霊スポットってのは、昔は病院があったっていう場所で、
今じゃ建物があったような名残も何もない更地になってる。
昔は病院だったせいか、
氏んだ患者の幽霊がでるという噂が立ってしまって、
買い手がつかないらしかった。
車の中で先輩からその話を聞かされただけで本気でチビりそうだったけど、
実際に着いてみるとそう怖い場所でもなかった。
本当に普通の更地って感じで、
手入れが行き届いてないのか雑草が生えまくりだったけど、
特に嫌な感じもしない。
なんだ、大したことないじゃないですかw
って笑いながら隣の運転席の先輩の顔を見たら、先輩の顔、真っ青。
「お前、何も感じないのかよ」とか言われたけど何のことやらサッパリ。
一緒に来てた仲間も何やら「感じて」いるらしく、
ここはヤバいだとか寒いだとか次々に言い始めたので
車から降りるのはやめて引き返すことに。
まだ学生の時分に、
研究室の飲み会からお約束な流れで肝試し大会することになった。
自分はかなりのビビリで、
幽霊とかオバケとかの手合いなんかに出会ったら絶対にチビる自信がある。
けど怖い話を聞いたり読んだりするのはわりと好きだったから、
今回は人数も多いし大丈夫と言われて付いてくことに。
先輩1人と同学年の仲間と自分4人の計5人で、
先輩の運転する車1台で近所の心霊スポットに出かけた。
その心霊スポットってのは、昔は病院があったっていう場所で、
今じゃ建物があったような名残も何もない更地になってる。
昔は病院だったせいか、
氏んだ患者の幽霊がでるという噂が立ってしまって、
買い手がつかないらしかった。
車の中で先輩からその話を聞かされただけで本気でチビりそうだったけど、
実際に着いてみるとそう怖い場所でもなかった。
本当に普通の更地って感じで、
手入れが行き届いてないのか雑草が生えまくりだったけど、
特に嫌な感じもしない。
なんだ、大したことないじゃないですかw
って笑いながら隣の運転席の先輩の顔を見たら、先輩の顔、真っ青。
「お前、何も感じないのかよ」とか言われたけど何のことやらサッパリ。
一緒に来てた仲間も何やら「感じて」いるらしく、
ここはヤバいだとか寒いだとか次々に言い始めたので
車から降りるのはやめて引き返すことに。
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そうしたら今度は、車のエンジンがかからない。
何度も何度もキーを回してもかからない。
先輩は半狂乱になって「なんでかかんないんだよ、くそ、くそ!」とか叫ぶし、
後部座席の3人も青い顔して震えあがってるし、
仕方がないので助手席にいた自分がキーを回すと、一発でエンジンがかかった。
いきなり猛スピードで発進する車に
「危ないじゃないですか!」と抗議をしたら
「そんなこと言ってる場合か!!」と同乗者全員に罵られた。解せぬ。
んで、自分の乗った車は無事に大学まで帰ってこられた。
4人とも脱力したって感じで、しばらく車の中で突っ伏していた。
先輩によると、良く分からないが「何か」に追いかけられていた、とのこと。
後部座席の3人はその「何か」を見たらしい。
黒い影みたいな体に赤ん坊の顔が乗っかっていて、
こちらに向かって手を伸ばしていたそうだ。
「なんか、足をひっぱられたような感覚がした」と言っていた先輩の足には、
翌日、手形のような痣が出来ていた。
他の同乗してた仲間も次々に体調不良を起こしたり、
事故ったりと悪い事が続いたので、
近所の神社に5人でお祓いをしてもらいに行ったんだわ。
宮司さんに事情を説明して、いざお祓い、
となった時に、なぜか自分だけ別室に移されたんだよな。
不思議に思って聞いてみたら、
「付き添いの方まで祓う必要はありませんでしょう」などとのたまわれた。
「いや、自分も一緒に行ったんですけど」と言ったら、
宮司さんちょっと考えて、
祓うようなものは何も憑いてないと教えてくれた。
確かに自分には何も悪い事は起きてない。
事故にも遭ってないし体調もすこぶる良好だ。
せっかくなので何で自分だけ平気なのか宮司さんに訊いてみたのだが、
そこまではわからないそうだった。
俗に言う守護霊とか御先祖様のご加護、
とかいうのとはちょっと違うみたいだってのは分かるんだけど、
それ以上は判断がつかないそうな。
そこまで聞いて、そういや自分は心霊現象を
一度も体験したことがないなって事に改めて気がついた。
怖い話を読んだり聞いたりして体験したつもりにはなってたけど、
自分で体験したってことが無かったんだよね。
何度も何度もキーを回してもかからない。
先輩は半狂乱になって「なんでかかんないんだよ、くそ、くそ!」とか叫ぶし、
後部座席の3人も青い顔して震えあがってるし、
仕方がないので助手席にいた自分がキーを回すと、一発でエンジンがかかった。
いきなり猛スピードで発進する車に
「危ないじゃないですか!」と抗議をしたら
「そんなこと言ってる場合か!!」と同乗者全員に罵られた。解せぬ。
んで、自分の乗った車は無事に大学まで帰ってこられた。
4人とも脱力したって感じで、しばらく車の中で突っ伏していた。
先輩によると、良く分からないが「何か」に追いかけられていた、とのこと。
後部座席の3人はその「何か」を見たらしい。
黒い影みたいな体に赤ん坊の顔が乗っかっていて、
こちらに向かって手を伸ばしていたそうだ。
「なんか、足をひっぱられたような感覚がした」と言っていた先輩の足には、
翌日、手形のような痣が出来ていた。
他の同乗してた仲間も次々に体調不良を起こしたり、
事故ったりと悪い事が続いたので、
近所の神社に5人でお祓いをしてもらいに行ったんだわ。
宮司さんに事情を説明して、いざお祓い、
となった時に、なぜか自分だけ別室に移されたんだよな。
不思議に思って聞いてみたら、
「付き添いの方まで祓う必要はありませんでしょう」などとのたまわれた。
「いや、自分も一緒に行ったんですけど」と言ったら、
宮司さんちょっと考えて、
祓うようなものは何も憑いてないと教えてくれた。
確かに自分には何も悪い事は起きてない。
事故にも遭ってないし体調もすこぶる良好だ。
せっかくなので何で自分だけ平気なのか宮司さんに訊いてみたのだが、
そこまではわからないそうだった。
俗に言う守護霊とか御先祖様のご加護、
とかいうのとはちょっと違うみたいだってのは分かるんだけど、
それ以上は判断がつかないそうな。
そこまで聞いて、そういや自分は心霊現象を
一度も体験したことがないなって事に改めて気がついた。
怖い話を読んだり聞いたりして体験したつもりにはなってたけど、
自分で体験したってことが無かったんだよね。
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その話を、霊感のある友人に冗談混じりで話したら、
「言わないでおこうと思ったんだけどさ」
以前、その友人と2人で旅行に出かけた際に宿泊した旅館で、友人は霊を見たという。
夜中に金縛りにあい、ベッドの足元に青白い女が立っていて、じっとこっちを見ている。
嫌だな、怖いなと思っていると
隣に寝ていた自分が起きだし、
スタスタと冷蔵庫に向かって歩き出しだのだそうだ。
冷蔵庫と自分の間にはちょうど件の女の幽霊が立っている。
どうしようと思ってる内に、自分とその女が重なって
するっと通り抜けた。それはもう自然に、するっと。
幽女の方は自分のことをガン無視で友人ばかり見てるし、
自分もまるで女には気づいてない素振りで、
冷蔵庫の中からビールを取りだし、
腰に手をあてて一気飲みすると缶をごみ箱に投げ捨てた。
缶は壁に当たって鈍い音を立てて床に落ちた。
その音に驚いたのか何なのか、女はすうっと消え、
友人の金縛りが解けたのだそうだ。
「幽霊に気づかない人間は知ってるけど、幽霊に気づかれない人間ってどうなの?」
と、友人は言っていたが、そんなのこっちが知りたいわ。
幽霊に気づかれない人間て、そんなに影が薄いのか自分よ。
こういう事例って聞いたことある方とか居ますか?
「言わないでおこうと思ったんだけどさ」
以前、その友人と2人で旅行に出かけた際に宿泊した旅館で、友人は霊を見たという。
夜中に金縛りにあい、ベッドの足元に青白い女が立っていて、じっとこっちを見ている。
嫌だな、怖いなと思っていると
隣に寝ていた自分が起きだし、
スタスタと冷蔵庫に向かって歩き出しだのだそうだ。
冷蔵庫と自分の間にはちょうど件の女の幽霊が立っている。
どうしようと思ってる内に、自分とその女が重なって
するっと通り抜けた。それはもう自然に、するっと。
幽女の方は自分のことをガン無視で友人ばかり見てるし、
自分もまるで女には気づいてない素振りで、
冷蔵庫の中からビールを取りだし、
腰に手をあてて一気飲みすると缶をごみ箱に投げ捨てた。
缶は壁に当たって鈍い音を立てて床に落ちた。
その音に驚いたのか何なのか、女はすうっと消え、
友人の金縛りが解けたのだそうだ。
「幽霊に気づかない人間は知ってるけど、幽霊に気づかれない人間ってどうなの?」
と、友人は言っていたが、そんなのこっちが知りたいわ。
幽霊に気づかれない人間て、そんなに影が薄いのか自分よ。
こういう事例って聞いたことある方とか居ますか?
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まったく見えない人はそういうもんらしいよ。
びびるにしても、単に雰囲気にびびってるだけで、怨霊そのものへの恐怖でないから、
怨霊からしたら取り付く取っ掛かりもないのでどうしようもないって話らしい。
びびるにしても、単に雰囲気にびびってるだけで、怨霊そのものへの恐怖でないから、
怨霊からしたら取り付く取っ掛かりもないのでどうしようもないって話らしい。
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>>612
㌧
見えない人間には祟るだけ損というわけか。意外と合理的なのね、幽霊も。
今後もそういう怖い体験をしないで済むなら、かなりお得な体質なんだろうな。
しかし、見えないにしろ何かが出そうな雰囲気は相変わらず怖いままだし
自分のビビリ癖は一生治りそうにないw
㌧
見えない人間には祟るだけ損というわけか。意外と合理的なのね、幽霊も。
今後もそういう怖い体験をしないで済むなら、かなりお得な体質なんだろうな。
しかし、見えないにしろ何かが出そうな雰囲気は相変わらず怖いままだし
自分のビビリ癖は一生治りそうにないw
引用: ほんのりと怖い話スレ その76
コメント
コメント一覧 (18)
責任は持てんけど。
書き間違いなのはわかるんだけど、自分4人にわろたw
海外にいた時に肝試しからの最終的に悪霊祓いをする事態になったんだけど、その地域では悪霊祓いで有名な牧師さんに「え?あなたも肝試ししてたの?本当に?」って首かしげられたよorz
そうか、霊に気づかれてなかったのか…。
自分四人は確かに怖いわ(笑)
これ、案外守護霊が本体隠してくれてたりするんじゃないかと思ってみたり
守護霊が強いのかもしれないね
守護霊さんだかご先祖さんだかハイヤーセルフさんだかにお礼言っとき!www
腰に手当ててビールwwwの時って意識が無かったんだよな?友達に言われた知ったくらいだし。
で、缶が当たった音で祓えたんだから、その時スレ主の体を操った守護霊さんだかが意思を持って立ち回ってくれているんじゃないのかな。
霊感の強い人ってのはこのチャンネル合わせがうまかったり全周波数を拾っちゃったりするわけ
そしてこのチャンネルってのは双方向回線なので、全く霊と波長を合わせられない(見えない・感じない)人は、霊の側からも見えない触れない感じ取れない存在ってことになるそうな
ある意味超がつくほど鈍感だよと遠まわしに言われてる感じでしたorz
もともと霊が多くいる心霊スポットで肝試しなんかしてキャーキャー騒いでりゃ入れ食い状態にもなるさ、とのことでした
特に、本人は自覚ないのに潜在的にチャンネル感度の高い人が混ざってたりすると、本気で危険なことになるケースもあるので、まぁ肝試しとかあまりすべきじゃないと言われた
悪霊も似たようなものなのでは?
これって多分みんな本当は見えるのが当たり前のものだと思う
モスキート音みたいに、その感度が高いとか低いとか
鳥には見える色が人には見えないとか
ちなみに自分は頭が割れた人とか怪物とかを見たことがない
人でも動物でもみんな完体
生前知ってた人や、友達が子供の頃に飼ってたペットを見たこともあるから実在した霊魂()であることは確か
なので、きっと生物は科学的に脳の働きをどうにかして残せるんじゃないかと思ってる
それに意思があるかどうかは別として
色気がなくて申し訳ないけど
目の見えない人には景色の素晴らしさは理解出来るわけないんだし
第六感、第七感がない人には到底理解できない事象があっても何ら不思議じゃないよね
毒を以て毒を制すみたいなわけのわからない者に憑かれてて心霊体験できない人の話は見たことあるがこのパターンは初めてみるな。
何その「その幻想をぶち壊す」感w
※8
金属ってそういうの避けになるんだよ。
妖怪は鉄が嫌いとかそういう話あるしどっかの地方では日照りが続いて困ったら水神が住むと伝えられる池だか泉だかにわざと鉄製品放り込んで怒らせ雨を降らせるある意味罰当たりな雨乞いするとか聞いたことある
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