警備員の体験した怖い話

地方の大きなスーパーで警備員をしていたという報告者の知人。ある日、勤務中に同僚が差し入れついでに怖い話をしてきたが、特に動じた様子もない知人は、そのままスーパーの見回りを始めたそうで――(おうまがタイムズ)



234 2017/08/14(月)
見てくれる人がいるかわからないけど書いてく

知り合いのおっさんから聞いた話
そのおっさんは警備員で地方の大きなスーパーで働いていた
もう警備員歴も長く、大抵の事には動じなかったらしい
そんなおっさんのある日の勤務中に、同僚が差し入れを持ってきた事があった

その同僚は夜だった事もあり、動じないおっさんをからかう為に、
色々と怖い作り話をしてきたそうだ(この店が建つ前ここは墓場だった。みたいな話)

そんな馬鹿な話をしているうちに店内の見回りの時間になった
おっさんは見回りに行くから同僚に帰るように促すと、会社から大事な話をしてくれと、頼まれていた事を思い出したから部屋で待ってると言ってきた

どうやら本当なようだったのでおっさんもそれを了承し、
「俺が帰ってくるまでこの部屋をでるな」と念押ししてから見回りに出掛けた



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この日最後の見回り
広い店内には誰もいない
非常灯の灯りが不気味に思えてくる程静からしい。いつもは

その日は風もなく本当に静かだった
1時間程度の見回りを淡々とこなしていくおっさん
おっさんはこの時、早く鍵閉めて帰ってビール飲みたい。とか考える程余裕があったらしい

そして屋上駐車場から店内に通じる自動ドアの施錠と異常がないかを確認し、次の場所に向かおうとした時、
そのドアを叩くような音がした
おっさんは風でも吹いてきたか。と、一瞬思ったらしい
でも隙間風が抜けてくる感覚がなく、不審に思い振り返ったまさにその瞬間

ドンドンドンッ!!ドンドンドンッ!!!

誰かが中に入ろうとしているようだったらしい

でも人影はない
確実に人間のいたずらではない
ドアもさっき確認した異常はない…
あまりの恐怖に流石のおっさんでも腰が抜けてしまった
頑張って立ち上り早足でその場を後にした

残りの仕事を片付けながらおっさんは心の中で何度も
「あれは風だ」と呟いたそうだ
そうしてやっと部屋に着いた



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部屋に着くと同僚がニヤニヤしている

「やっぱりコイツが何かやったか…」

問いただす前に同僚が言った言葉がおっさんをさらに恐怖させることになる

「お前さ、なんかのセンサー切り忘れたろ?ずっとここに赤い線がでてたぞ。それと何にビビったんだよ?あんなこけかたして」

おっさんは今でもこの同僚が言った言葉が忘れられないらしい
同僚は監視カメラの映像を見て、おっさんが滑って転んだものだと思ってからかっているようだった

そうなると、あの場にはおっさんしかいなかった…
それに赤い線がでるセンサーなんてあそこにはない…
もしかするとあの音は外側じゃなく
『内側』からしてたんじゃないのか?
その日は色々考えて眠れなかったらしい

ただこんな奇妙な事はこれ一度きりだそうだ

「口は災いの元だから気を付けろ!」

これ以来おっさんは会うたびにこんなことを繰り返し言ってくる

以上おっさんの教訓話終わります
長々とつまらない話を読んでくださりありがとうございました



237
同僚の「会社から大事な話してくれって頼まれた」ってのはどうだったの?
いや書いてないってことはどうってこと無い話なんだろうけどさ


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>>237
笑っていたのを軽く殴って訳を話してから
書き物してる時に話したんだってよ

しかも大事な話って代休だか有給だかの日をずらして会社に報告して欲しい
ってのと、健康診断の場所の変更らしい

電話でいいだろとおっさんが怒ったのは別の話






引用: 夏だしちょっぴり怖い話でもしてかない?