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ワイは昔、写真で風景をとることが趣味やったんや
ただワイが住んでいたのは関東の東京周辺やった。
地元のほとんどの自然風景を撮っていたワイは可笑しな風景を見つけた
ただワイが住んでいたのは関東の東京周辺やった。
地元のほとんどの自然風景を撮っていたワイは可笑しな風景を見つけた
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ワイの地元はニュータウンが何とかでほとんどの森林が開墾された
せやけど、そんな中それはあった。
マンションを建てるためであろう
土台工事の痕跡達の中心で半径50mくらいの森林がひっそりと残ってた
せやけど、そんな中それはあった。
マンションを建てるためであろう
土台工事の痕跡達の中心で半径50mくらいの森林がひっそりと残ってた
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なんや不思議やなって
通行止めとかもなくその森にふらっと入ったんや
中はこれと変なものはなくて小さな池と1mくらいの小さな祠が一つ
通行止めとかもなくその森にふらっと入ったんや
中はこれと変なものはなくて小さな池と1mくらいの小さな祠が一つ
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ま、こんなもんかと思ったが
記念にと写真を一つとってお祈りした
祠とか小池とか
妙に池が冷たい以外なんも不思議なことはなかった
記念にと写真を一つとってお祈りした
祠とか小池とか
妙に池が冷たい以外なんも不思議なことはなかった
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それから何事もなくニュータウン化は進んで
とうとうあの小さな森も開発のために切り開かれた
少し残念に思ったけどすぐそんなこと忘れた
とうとうあの小さな森も開発のために切り開かれた
少し残念に思ったけどすぐそんなこと忘れた
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ある日3.11だっけか大きな地震が起きた。
関東のほうでも結構揺れたけど建物自体には何の影響もなかったんや
ただ開発が進められてたところで問題が起こった
関東のほうでも結構揺れたけど建物自体には何の影響もなかったんや
ただ開発が進められてたところで問題が起こった
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塗装されたこんクリートはひび割れてて水浸し
マンションも少し傾いたとか
なんでももともとそこは半分沼地だったみたいで
江戸時代くらいから地面に固めることができないくらいのところやった
マンションも少し傾いたとか
なんでももともとそこは半分沼地だったみたいで
江戸時代くらいから地面に固めることができないくらいのところやった
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明治になって街を作るとかでいろいろ無茶な工事もしたらして
なんとか町くらいは立てられるくらいになった。
米とか栽培してたんかな結構長い間無事だったみたいや
なんとか町くらいは立てられるくらいになった。
米とか栽培してたんかな結構長い間無事だったみたいや
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だけどそんな上手く自然があつかえるわけない
その時も嵐にあったんや
当然畑はボロボロ、米はふやけた大地に流された
明日の飯もなくて子供を売る親まで出た
その時も嵐にあったんや
当然畑はボロボロ、米はふやけた大地に流された
明日の飯もなくて子供を売る親まで出た
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残る人間もいたけどほとんどの人間は村を離れて人生が狂った
ワイが見た祠はこの大地が人間が根を下ろせない
弛緩した大地つうのを示すための祠やった
ワイが見た祠はこの大地が人間が根を下ろせない
弛緩した大地つうのを示すための祠やった
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人間は過去に建てた先人たちの警告がたくさんある。
津浪の届くところや川の氾濫するところや地盤の緩さを示す祠がたくさんある
こういう過去の遺産や忠告を忘れてはならん
未だにそういうことで人は簡単に氏ぬから
津浪の届くところや川の氾濫するところや地盤の緩さを示す祠がたくさんある
こういう過去の遺産や忠告を忘れてはならん
未だにそういうことで人は簡単に氏ぬから
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おわりやで
駄文すまんな
駄文すまんな
引用: オカルトスレ
コメント
コメント一覧 (19)
もちろん祠も大事に残してさらにわかりやすいように注意書き背景などを書く感じで
馬鹿は金目当てに土地開発するけど、そういう先人の知恵は守らなきゃいけないね。
例えば地名に島が入っていると大雨の度にその土地が陸の孤島となるとかね
何かの水害を免れた当時の人達が、そこに神社を建てたんだろうね。
今は大きい土手があるから平気だけど、十年に一回くらいの大雨がふると村のあちこち水没する。
場所は越後平野で、そこは海より土地が低いというから水捌け悪くてそうなるんだろうなぁ。
祠はないけど、どんな土地かって地名に現れてるいい例だと思った。
林業や堤防で水理を築き、杭で地盤を安定させ、農業で生産性を上げる。
昔はここはこうだった、として「今はこうやって改善された」もしくは「まだヤバイ」ならわかるが、自然には逆らえないわーって嘆いてるだけでは祖先が泣くぞ。
便利な場所より少し離れてる高台に住んでるなら
そこの土地は雨が降ったら水害が起きやすい土地ってこと
ちなみに神社は本当に場所による
近所に、かなり前からあるはずだけど大雨が降る度に水没してる神社もある
部落地区が多いのもそのせいやな
元は巨椋池っていう湖に近い巨大な池やったあたりは伏見といって、あまりタチの良くない人もまだまだ多く住んでる地区や
地名には〇〇島というのがよく見受けられるけど、それは文字通り島やったとこやな
自分が住んでるとこは桂川より西、その名も桂というとこやけど、少し東に南に車を走らせると、小さな神社が住宅地の途中途中に点在する
何かのついでに足を寄せたら、それはたいがい水難があった場所や
半径1㎞県内にいくつもあったりするんやで
それくらい恐ろしいことがあった場所ということやな
今は凪いでても、いつ何時また牙むくかわからへんというこっちゃ
たしかに忌み地ってよばれる場所は存在して、オカルトっていうより沼地を埋め立てたとか、なぜかあまり良いことがおこらない=実は磁場がよくないとか日当たりがくそわるいとかあるからね。
届いていても、最新技術があるからとの事で取り合ってもらえないことも多い。
NHK朝ドラ「あまちゃん」は東日本の震災も絡んだドラマだったけど、
第1話か2話か、最初の方で「ここから下に住むな」って警告した石碑が映って話題になってた。
それがドラマの伏線になってたわけだけど、震災時に読んだスレで、警告の意味の石碑とか、
みんな知り合いしかいない町なのに見知らぬ子供が「神社」へ逃げるよう誘導した話とかを
幾つか読んだ気がする。
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正直に言って、そういう「安い土地」に住む人って底辺のまさに「愚民」だと思う。
おそらく一戸建てにこだわらなければ同じ価格で安全な場所のマンションに住めるだろうに…。
あんなことが起きたのにまたそこに建てるって「喉元過ぎれば熱さを忘れる」レベルじゃない。
「自分は一度震災に遭ったから二度は遭わない」と信じ込んでないと出来ることではないし、
更に言うと「子孫が震災に遭うかもしれないけど、俺には関係ないw」と示してるのも同然。
知能の低さ・サイコパス・自己愛性パーソナリティ障害のうち2つ以上に該当してそうw
何代も前から居る住人からしたら、何であんな場所に?という土地でも、底辺の底辺どころか中流家庭には手の届かない値段でも売れる
デベロッパーからしたら、売れさえすれば買い手のその後なんてどうでも良いんだよ
自分や家族の命を守れるのは自分しかいない
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