89 2008/06/14(土)
とある一家が一族が昔から住んでいる地域のとある土地を購入。

そこから運命が狂いだしたようで
引っ越し先で以前よりの家業を続けようとするも
地域の同業者の妨害にあい、仕事は前の場所でやむなく営業続行。
引っ越してすぐ同居の祖父死亡。
同業の妨害者が死んだためやっと家業を自宅1階で始めたが
1年も経たずに父親が病により休業。
その後10年近く父親入退院繰り返して開店休業状態。
息子・娘は家業を継ぐ資格をとれず。
仕方無しに他人に1階をテナントとして貸し出して半年後、父親死亡。
現在、息子ニートで母親は金の亡者の基地外で
店子に嫌がらせするが店子は順調に営業中。

・・・・身近にこんな一家がいますが土地に嫌われてるんでしょうかね?
そもそも土地に嫌われてるのになぜその土地に住むご縁ができるのかが不思議だ。

もっと不幸にしてやろうと土地がその一家を手放さないのだろうか。




94
>>89
地鎮祭やってなかったとか?


95
>>94
地鎮祭やらないなんて言ったら、工事引き受ける業者がいないのだー。
まあ、昨今まともじゃない業者もいるだろうけど。


127 2008/06/16(月)
>>89を読んで実家のことを思い出した。以前オカ板で書いた気もするけど
ここでも書いていく。

20年くらい前だけど低い丘の頂上あたりを切り開いた新興住宅地に引越しした。
その住宅地には私たち家族が一番乗り。
田舎だから派手に地鎮祭をして
大きな家を建てるのが夢だった父は望んだとおりの家を建てられて大喜び。
家が建ったときはまだその住宅地には私たちの家族の家一軒だけ。
家の敷地は住宅地の一番奥で、家の後ろは自然が一杯、という感じだった。

引越しして暫くして家族が病気になったり、事故を起こしたり、不幸が
重なった。最初は偶然と思っていた家族もあまりにも変な嫌な事が続くので
もしかして、この家が、この土地が、と思い始めて家の中の雰囲気が暗くなった。

父は頑張って大きな家を建ててここで家族幸せに暮らしていこうと思っていたので
引越ししなければよかったと、ある日、暗い気持ちで庭に出てぼんやりしていた。
そしたら、家の裏の草むらから大きな蛇が出てきた。
そして立っている父の前間で来て動くのを止めて真っ直ぐに父を見た。
父はその瞬間、この蛇はこの土地の守り神で
自分たちはそこにやってきて勝手に住み着いてしまったのだと悟ったらしい。

父は蛇の前で土下座して、頭を下げて
「この土地で暮らすと決めて家を建ててしまった。申し訳ないことをした。
自分はどうなってもいいから、家族だけは不幸にしないでここに住まわせてくれ」と頼んだ。
暫くして父が頭を上げたら蛇はゆっくりと目を逸らして草むらに戻っていったらしい。


引越しして10年位したときに、そういえば引越ししてきたときは
なんか滅茶苦茶だったねー、でもなんか突然すっきりしたよねーと話してた時に、
父が実はこんな事があったと話してくれて初めて知った。
なんか今まで見たことないような大蛇だったそうだ。
父は今でも元気でいる。蛇が許してくれたんだろうなと言ってる。



129
>>127
自然に対する畏怖とか畏敬の念って大事ですね。
またその事を理解してらっしゃるお父様だからこそ土地の神様も許して下さったのでしょう。


96 2008/06/14(土)
そーいえば、あたしんちも20年前だけどね
玄関ドアが地震でもないのに揺れてバーンって開いたの
母は気にしちゃダメっていってたけど、数回あったわ、そして引っ越してから
その部屋で自サツがあったことを教えられたわ
おかあさま、、、ひどいわw


131
地鎮祭で思い出したけど・・・友達の話ね。
友達が嫁いだ先で持ってけど事情があって手放した土地があるそうな。
その後、地元の資産家がその土地を買ったらしいんだけど
地鎮祭も何もしないで、木は倒すは井戸はそのまま埋めちゃうわって
滅茶苦茶やったらしい。
その後、資産家の妻が死亡。
土地どころじゃなくなってその土地は手放された。その後も地鎮祭のようなものは無し。
場所がよかっただけにすぐ次の買い手夫婦が見つかったけど
その夫婦も離婚してしまい、また手放され、次買い取った会社は潰れ・・・
などなどを繰り返して5年ほどで6~7回所有者が変わったそうな。
近所の人も色々業者が来る割には何も建たないと首をひねってたって。
んで、5年たってやっと家が建ち始めたらしく・・・。
建ち始めたのは良かったけど、入居する人が心配だわ~と
友達はニヤニヤしながら話してました。

不動産関係の仕事している別の友達が言ってたけど、
曰くつきの土地って本当にあるみたい。
家買うときは家の構造だけじゃなくて、土地のことも調べないと怖いね・・・。






引用: 【恐怖】既女が語る恐い話【心霊】26