256 2017/10/08(日)
新婚旅行でスペイン行った時、
クルーザーでとある島に向かってる途中
エンジントラブルとかで一時停止してたら
波で酷く船酔いしてしまった。

頭痛くなって倒れると優しい外国人夫人が俺を抱きかかえてくれ、
日本語でこの腕の所に船酔いのツボがあってよく効くから
押さえときなさいと助言してくれた。
彼女は膝枕に俺の頭部を乗せてくれて、
うちの主人は沿岸警備の仕事をしてるから
色んな事教えてくれるのよとか話してくれた。

俺も気分が落ち着いてきたので、
側にいた嫁に大丈夫だからと言ったけど
嫁は怪訝な顔して何言ってんの?
という感じだった。

それからしばらく寝て起きたらもう島に着いていて、
夫人を見つけ日本語でありがとう助かりましたと言ったら、
スペイン語でべらべら喋られ握手して別れた。

後で嫁から倒れた途端、
あのご夫人と流暢にスペイン語で話し出したから
ビックリしたわと言われ驚いた。
その上、私にもスペイン語で話かけてきて
現地のどっきりカメラだとずーっと思ってたと言った。
ちなみに俺は日本語しか・・・・・・
これ伝わってるかな?
文章書くの難しいわ。




258
>>256
前世とかはよく聞くけど不思議な話だな


260
>>256はその旅行がスペイン語初体験なの?


261
>>256
ちゃんと伝わってるよ
そして不思議な話だなぁ


264
>>256
船酔い中に外国人夫婦にと「日本語で会話してた」どころか「奥さんにも日本語で会話してた」はずなのに、奥さんが言うには「ずっとスペイン語で会話してた」ってことですよね…謎ですね…


263
沿岸警備の単語までスペイン語が分かったんだからすごい。


265
そもそも新婚旅行はイギリスでしたが、
嫁がどうしてもスペインのある島に行きたいと
駄々をこねるので仕方なく2泊3日で行ったんだけど、
スペイン語は全く知りません。

そして船酔いしてる最中もスペイン語は全くなく
日本語で聞いて日本語で喋ってました。

最初、夫人は仏人ぽい女優みたいな
(自分的には母親ぽい親近感のある)綺麗な人でしたが、
船を降りて会ってみたら、
70歳くらいのお世辞にも美形とは言えないお婆さんでした。

嫁に、あの夫人じゃないだろ?
って何回も聞いたんだけど、
嫉妬しない範囲で良い仲良しな感じだったと言ってました。

実は船に乗る直前野良ネコに日本語で、
坊ちゃん(幼少時のあだ名)船乗るのはおよしよ
島へは行けないかもだよ、
と言われたんだけどコレは聞き間違えだと思ってるんだけど
質問が多かったから白状しときます。






不可解な体験、謎な話~enigma~ Part104