1 2017/10/31(火)
獣医のヘザー・ベーコン氏は、保護されたクマのさまざまな病気や怪我を診てきたが、
「ニャン・フトゥー」のような症例は見たことも聞いたこともなかった。
ニャン・フトゥーは、ミャンマーのタバワ動物シェルターに保護された生後18カ月のツキノワグマだ。
ピンク色のメロンのような巨大な舌が口から垂れ下がり、あごは閉じられない。
それどころか、舌を引きずって歩いていたため、ばい菌をなめてしまうし、舌は傷だらけだった。
巨大な舌のせいで、ニャン・フトゥーは餌を食べるのも難しく、
シェルターで一緒に保護されている兄弟と遊ぶこともできなくなっていた。
そこでこの10月、英国エディンバラ大学ロイヤル(ディック)獣医学部のベーコン氏をはじめとする獣医師チームは、 ニャン・フトゥーの巨大な舌を切除する手術を行った。
(略)
野生動物の手術を行うチーム「国際野生動物外科手術」のロマン・ピッツィ氏やミャンマーの獣医師たちの協力を得て、
獣医師たちは2017年10月初旬にニャン・フトゥーの舌の切除手術に踏み切った。舌の重さは3kgほどもあり、手術は4時間におよんだ。
象皮病の可能性も
(略)
獣医師たちは象皮病の可能性も考えている。象皮病はフィラリアの寄生によって起こる病気で、 手足が極端に肥大することがあるからだ。
象皮病は東南アジアの人々に多い病気だが、クマでは報告されていない。
切除された舌のサンプルは、検査機関に送られた。
ニャン・フトゥーはミャンマーの施設で世話を受けながら徐々に回復していて、今後もそこにとどまることになる。
彼は兄弟と自由に遊べるほど元気になり、新しい食物にも興味を示しはじめている。
(略)
映像
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/17/103000419/
画像
http://static.techinsight.jp/wp-content/uploads/2017/10/heraldscotland1710281509.jpg
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そりゃクマったな
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治って良かったな
こんな舌で今までよく生きてたな
こんな舌で今までよく生きてたな
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食ったり治したり大変だな
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人間でも似たような病気あっただろ
たしか肥大化した腫瘍だったと思うが
たしか肥大化した腫瘍だったと思うが
15
想像を超えてた
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>彼は兄弟と自由に遊べるほど元気になり、新しい食物にも興味を示しはじめている。
でも舌取っちゃったから味わかんないんだよね
可哀想
でも舌取っちゃったから味わかんないんだよね
可哀想
27
想像以上に凄かった
32
クマなのにニャンとはこれいかに
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想像以上にでかかった
これは大変だったろうな
これは大変だったろうな
42
口の中は治りやすいっていうのはなんだったのか
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>>42
唾液でどうこうなる口内炎とか切り傷の話で腫瘍やら深部まで細菌感染したらもう表面の話じゃなくなるからなあ
唾液でどうこうなる口内炎とか切り傷の話で腫瘍やら深部まで細菌感染したらもう表面の話じゃなくなるからなあ
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これ象皮病ならまた元に戻ってしまうんじゃないの?
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漫画の吹き出しみたいだな
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想像を舌するな
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クマは大食漢だから
ベロが痛いとなると辛いですな
ベロが痛いとなると辛いですな
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口内炎ひとつあるだけで大変なのに
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吹き出しかよ
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これはマジでかわいそう
引用: 【動物】クマの3kg巨大な舌の切除手術が無事成功、口閉じられず 生後18カ月でメロンサイズに肥大、原因は不明
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