幽霊を信じていない人が体験した話ロゴ7

【心霊体験】幽霊を信じていない人が体験した不思議な話を聞かせて! その1 http://www.oumaga-times.com/archives/1066968819.html


幽霊を信じてない人が「霊体験らしきもの」をした話って、
「オカルト好き」な人が話す十倍怖いですよね…

そんな、「幽霊なんか信じてないけど、あれは何だったんだろう?」
というような話を集めよう!
もちろん、オカルト好きな人が収集した
「幽霊を信じていない人から聞いた話」も聞きたい!

451
本人はめっちゃくちゃ怖かったんだけど、他人には解んないかな?

小学3年の時の話
当時、合唱団に入っていた俺は、学校が終わるとすぐ隣にある公民館に、歌の練習に行った。
合唱団に入っていたワケは、練習が終わるのが六時ぐらいになるため、親が車で迎えに来てくれるからだ。

練習が始まりみんながリコーダーを取り出して自分のパートを確認していた。
ボーっとした性格だった俺は、リコーダーを教室に忘れてきたので何をするでもなく
仲の良かった友達にちょっかいを出しながら、早く練習が終わらないかなぁ・・・と思っていた。
合唱団の先生は担任の先生でもあったため、そんな俺の態度が気になったんだろう。
いつもは温和な性格の女の担任がその時ばかりは怒って
「あなた、リコーダー忘れたんならさっさと取りに行ってきなさい!」
そんなきつい言い方をされたことがなかった俺は、泣きそうな気持ちを必氏に隠し、
半笑いで公民館をでた。

田舎だったので外にでると辺りはもう真っ暗。
公民館の薄っすらとした明かりと、学校の給食室の紫のライトが見えるだけ、
俺らの学校は旧校舎と新校舎があって、3年生の教室は旧校舎の三階だった。
子供ながらに、こんな暗いところ行けるかよ!! と思いながらも何とか下駄箱まで来た。
すぐに校舎から出られるように、上履きには履き替えずに階段をのぼった。
普段は子供たちの声で溢れかえって明るい学校が、今は見たことも無い風景に見える。

コツーン、コツーン、俺の足音しかしない。
リズミカルに響く足音に、
これは本当に俺の足音なのか・・・
実は別の何かがついて来てんじゃないか・・・
そんな考えがよぎる。
気になりだしたら止まらない。あせって崩れたリズムに合わせて足音も崩れる。
コツ、コ、コツーン。
それがまた、誰かに追いかけられているかのように感じてさらに恐怖心が育っていく。
しかも土足で上がっているという事実が、小3の俺には限界に近い緊張感だった。
何十回、無理ですと言いに戻ろうかと考えながら、やっと教室までたどり着いて、自分の机からリコーダーを取り出す。
もうその時の机をずらす音や、教室の戸を開けた時の音は今でも忘れないが、
もっとも忘れられない音は、この後に聞いた音だ・・・。




452
何事も無く一階まで降りて、外が見える下駄箱まで来た時、ほっとしたのか手が滑って、
・・・いや、滑ってなんかいない。
持ってたリコーダーが奪い取られ、床の上をカンカンカンカンカンーーー!!!! っと
ドラムロールのように、ずーとたたき続けている。
しばらく何がおこっているのか理解できずにいたけど、俺の足元でエタイの知れない何かがリコーダーをたたき続けていると悟った瞬間、
俺はダッシュで公民館まで走った。
その後の練習は覚えてないけど、迎えに来たお母さんと、リコーダーを拾いに行ったらもう普通に落ちていた。
帰りの車の中で、吹奏楽部だったお母さんが学生時代にドラムのスティックで、同じ体験をしたことを話してくれた。
あれから16年たつけど、あの音は今も忘れられない・・・。




455
>>451
怖いな。
でも電気付けてなかったんか?


457
似たようなことあったよ。
どーんどーんと鳴って、それが大きくなって、家全体が振動するくらいまでになった。
ふと気付くと、自分の心臓の音だった。
耳を枕につけて(横向きになって)寝てたから、夢と一緒になったんだろう。
その足跡らしきものって、朝起きたらなかったんじゃない?

>>451
内容的には全く怖くないと理解しつつ、これほど鳥肌たったのは久しぶり。ちょっと不思議だな。


458
>>457
心臓の音か。なるほど。テレビつけっぱなしで寝ると、その音声からテレビの内容の夢を見たことがあるから、それに近いことが起こったのかもしれない。

この話に続き?のような出来事があった。
数日して、いないはずの隣の部屋の前に、午前2時くらいに救急車?のような緊急車両が来たんだ。
赤色灯の光が窓からもれてきて目を覚ました。
奇妙だったのが、まず隣は空き室であることと、救急隊?の足音がいっさいしなかったこと。
でも、何かを運んでいるような音だけ聞こえた。
不気味に感じて、カーテンを開けて見ようとはしなかったが、しばらくすると音もなく赤色灯の光は立ち去っていった。
あれは、はっきり目が覚めていたときのこと。
気持ち悪くなりその後、引越した。





465
消防の時社会見学で学校近くの給食センターに
いったんだけど大量の炒め物などをする、
大きな釜ありますよね?
あん中からこっちを鋭く睨む女がいた事が
あります。なんだったんだろうと今でも思います。


466
私が小学5年生の時の話です。

当時、近所で仲の良かったK君一家が引っ越すことになり、
家族ぐるみで付き合っていた我が家は総出で引越しを手伝いました。
(と、言っても、子供の私達は遊んでばっかりでしたが・・・)
K君の引越し先の家はとても古い家で、2階に登る階段を紐で操作し、
1階の天井まで上げ、2階に登れなくできる仕組みになっており、
忍者屋敷のようなカラクリにガキだった私はとても喜んでいました。
(もっとも、生活にはそのカラクリは必要なく、その後は常に階段を下ろした状態でしたが・・・)

その階段を登り、2階の和室に入った我々子供達は息を呑みました。
白い壁に雨漏りで出来たシミがあったのですが・・・
そのシミが一目見て着物を着た髪の長い女性だって分かったからです。
天井から続く雨漏り跡は、頭の所までは一つの流れ跡でしかないのですが、
頭の部分で急に広がり、頭や髪の毛の形を作っているのです。
さらに着物の帯も確認できる程にそのシミは不自然に広がり、
帯の少し下で両手を合わせた姿まではっきりと見てとれました。
床に接する部分では足を形どり、まるで等身大の女性が立っているようでした。

やがて大人達がやってきて、そのシミを前にして壁を白く塗り替える話をしていました。
大人達も、「見事に和服姿の女性で、気味が悪いなぁ・・・」などと言っていました。



467
その晩、K君宅に泊まることになり、我々子供達は、そのシミの隣の和室で寝ました。
が、K君、K君の姉、私、私の妹と子供が4人も集まると、当然、素直に寝たりはしません。
大人達は1階におり、大人の目がない私達は、めいいっぱいはしゃいで遊んでいました。
すると案の定、K君のお母さんが2階に上がってきて、
「ドタバタとうるさい!もう寝なさい!」と、怒られました。
そんなやり取りを3~4回繰り返した後、子供4人で並んで眠り始めました。
田舎ならではの静寂と電気を消した後の闇の中、
私は隣の和室のシミのことが気になり、なかなか寝付けませんでした。
しばらくすると、K君のお母さんが階段を駆け上ってくる音が聞こえました。
そして2階に来るなり、「何度言ったら分かるの!いい加減おとなしく寝なさい!」
と、言い放ちました。しかし、子供4人は布団で寝てるのです。
K君のお母さんは我々子供がさっきまではドタバタ走り回っており、
自分が2階に来たとたん、寝たふりをしているのだと思っている様子でした。

その後、その壁のシミも塗り潰され、K君一家は普通に暮らしているようでしたが、
あの晩は、なかなか寝付けない怖い夜でした。
一度も幽霊を見たことがない私が体験したちょっぴり不思議な体験でした。



471
うちのかあちゃんが幽霊をみたって 告白した。
ボケ防止にアルバイトをしている60近いかあちゃん。
アルバイトといっても掃除のおばちゃんなんだけど
朝早くから行くときがあって
早朝から松戸のとある建物の中で掃除をしてたそうな。
すると誰かが横切る。本人曰く男性だったそうな。
割と職場では仲良くやっているらしい。その上でその横切る人は
何も音を立てず過ぎていって母ちゃんが「何よしつれいねぇ、
声ぐらいかけていけばいいのに」と不機嫌になったそうな。
見たらその男はもういない。顔もわからないし
何か変だなぁと思ってはいたけど、
それっきりにしていたそうな

で、今日になっていろいろその建物内であったらしく
実は・・という話になって明らかになった。
実際みたのかどうか知らないが、その建物は古いところで
昔もそんなうわさがあったが、最近はよく出るようになったとか


472
5~6年前のこと、当時僕は県境の川沿いの峠道を1時間かけて通勤していました。
するとその日に限って急激に睡魔に襲われたのです。
で、とにかく一度どこかに停まらなければと、停めれそうな場所をさがしていました。
で、あそこの路肩ならと思い車を停めて深呼吸でもしようと車を降りたのです。
すると何気なく停めたその先には飴の様に曲がったガードレールが存在していました。
見に行くとその先は30メートル程の断崖絶壁、下には川が流れています。
明らかに車が転落した痕跡でした。「ここから落ちたんだな」とその時はそう思っただけでした。
で、1週間も経過したある日、その場所で警察やらクレーン車やらが集まり大掛かりな作業をしていました。
その後新聞を見たらその場所から大学生の男の子が4人乗った車が遺体ごと引き揚げられたと書いてました。
じゃ僕が見た時はまだ川底に沈んでた事になる。
ということは4人の霊が早く発見してほしくてあの時に僕を呼んでたのかな・・・
てっきり事故処理なんて済んでると思ったから・・・


473
まじ体験。

小学校5年のとき、人魂をみた。
場所は自分家の玄関の中。
そんなの信じてなかったから、つかまえて次の日学校にもっていって
自慢しようとおもい、ものすごい勢いで追っかけた。
すると、人魂も動きがスピードアップして、まるでウナギのような動きで
うちのトイレの中ににげこんで消えた。

むこうも怖かっただろうな。
ワルガキはいつの時代もたくましいものだとしみじみ。


503
全身オレンジ色のぼやっとした人影を2回見た。
1回目は路上駐車してる車の中。運転席に座ってた。
2回目は家と家の狭いスキマ。人が入れそうにないような感じの。
俺の背が177cmくらいなので、170弱くらいに見えた。
両方とも、その直後に対向車と左折車がつっこんできて、事故りかけた。


504
中学生の時の話です。

当時、コックリさんとかキューピッドさんとかが流行ってて
ご多分に漏れず、漏れらも放課後部室で良く遊んでました。

とある日の事
コックリさんの御機嫌が悪い様で、なかなか帰って頂けません。
そのうち、とどめに物騒な御返事を貰って、一気に大パニック。(w
慌てて、ダッシュで逃げ出そうとして、出入り口に向かった時です…

「バターン!」

イーゼルに掛けてあった、40号位の絵が『倒れ』ました。
外れて『落ちた』のではなく、引き起こされた様に『倒れた』のです。
イーゼルはそのままで。
春先の寒い時期で、窓も、出入り口も、勿論廊下の窓も閉まっていて
風の吹き込みなんかも、全く無いのに…です。

「なぁ…今、『倒れた』…よな…?」
「うん。『倒れた』…。」
「…」
「ひょげー!!」
「うわー!!」
奇声を発して一気に逃げ出し、散り散りバラバラ。(w

あの『倒れ』は、一体何だったんでしょう?
今思っても不思議な現象でした…。


508
沖縄に男6人で行った時の話です、ちなみに自分はちょっとだけ幽霊信じてます。
部屋は壁を隔てて3人3人の2部屋に別れていて、
その夜1つの部屋に6人で集まり3人は買い出しをしにコンビニへ(6人で集まった方が①、もう片方は②)
残り3人で自分がなんとなく怖い系の話(ラップ音とか)をしていました。
その中の1人は幽霊がみえる体質で「今ベランダにいる…」って急に言いだして
「幽霊が?」みたいな感じでちょいビビってました
その後直ぐに3人がコンビニから①部屋に帰ってきて一旦②部屋に戻っていきました。
すると幽霊がみえる奴が「今隣の部屋に行った…」って言いってその直後
「うわぁぁ!!」と隣の②部屋から3人が逃げ込むように①部屋入ってきました
事情を聞くとパチッ×3と不可解な音がハッキリとし、しかも段々音が迫ってきたと言います
幽霊がみえる奴に聞くとその幽霊は若い女の人の霊で
「なんで私はこんなに辛い思いをしてるのにそんなに楽しそうなの?」と言っていたそうです。
その出来事から自分は依然にも増して信じるようになりました。


514
>>508
面白かった。
幽霊のセリフがリアルだった。 つまり、メンヘルなのかなあ。


515
>>514
場所が沖縄だからなあ。
「辛い思い」というは、戦争の事じゃないかなぁと思う。


530
父の葬式の日、私の甥っ子(当時3歳?)が父の写真を指差して
「おじちゃん、なんでひかってるの?」
としきりに言ってました。
私はそれを聞いて、なぜか、父は天国へ行けるのだなと思って、涙が出ました。


532
自分がまだ小学校に上がったばかりの頃。

夏休み、親に連れられて田舎の遠い親戚を尋ねたらしいんだが(本人覚えていない)
そこには立派な仏壇があって、先祖代々の位牌がいくつか並んでいた。
自分の家には仏壇なんてなかったもんで、珍しかったのかその部屋で
しばらく遊んでいたらしい。
そのうち母親に「これ一個足りない」と位牌を指差して言ったそうな。
親も何のことかわからず、そのまま帰宅。

それから2ヵ月後、その家の寝たきりだったおばあさんが亡くなって、
位牌の数がひとつ増えたそうです。


541
うちの近所に無理心中した家があります。
もう、ちがう方が入居したみたいで、
昨日側を通った時、なんとなく
今住んでる人たち、陰口いわれたり、
いじめられたりしないかなーと思いながら通ったら、
屋根に黒い仏像がみえ、あ~ちゃんとしてるんだ~と
通りすがりもう一度見直すと、カラスでした。
私にはおもいっきり仏像に見えたのでどきどきしました。


551
氏んだ筈のお爺ちゃんを自分の車の助手席で2回見ました。乗る前に見えて、乗ったら見えません。でも怖くもなんともないです。逆に嬉しいぐらいでした。


552
>>551が事故らんように見守ってるんだろうな。
もしかしたら警告しに出てきてるんかもしれんから
そんな日は運転にいつも以上に集中したほうがいいのかも。


555
20年位前、まだ私が幼児のころの話

当時住んでた家は一番奥に4畳半の和室、引き戸があってその手前に台所があった。

ある日深夜に目が覚めた私は鼻をかみたかったが、
部屋の中を探してもティッシュペーパーが見つからない。
隣の部屋(台所)に行けばあるだろうと思い引き戸を開けると、
台所の真ん中においてあったローテーブル(飲み屋の個室にあるようなやつ)の上に、髪を日本髪に結って和服を着た女性の胸の辺りから上が乗っかっていた。
見た瞬間に頭の中が真っ白になって全身に鳥肌が立った私は、
即効戸を閉めて再び就寝。

不思議なことに次の日にはこのことはきれいさっぱり忘れていた。
家族にも話したことは無かった。
多分あんまりびっくりしたんで、脳が無かったことにしようと記憶を閉じ込めちゃったんだと思う。



556
それから年月がたち中学生の頃コタツで寝ていると、
家族が怖い話をしていた。
半分寝ているような状態でなんとなーく話を聞いていると、
母が「そういえば昔住んでた家って変なこと多かったよね。 あれも幽霊だったのかな」
と言い出した。
これを聞いて今まで幽霊のことなどすっかり忘れていた私は当時のことを思い出して、飛び起きた。
(親の仕事の都合で転勤を繰り返していたので、
この時住んでいた家と幼児の頃住んでいた家は違います)

私「それってどの家の話?」
母 「あんたが幼稚園に通ってたときの○○(地名)の家」



557
私が見た女性のことを話すと母は、
その家で夜中に台所から鍋が落ちる音や食器が割れる音、
女性の話し声が聞こえてきたことを話してくれた。
怖くなかったのか、戸をあけて見てみたりしなかったのかと聞くと、
「一人で見るのはいやだったし。その時は幽霊だなんて思わなかったんだもん」とのこと。
当時住んでた家は木造平屋建てで、戦前から建っていたのだそう。
家族ではおそらく昔住んでた人の霊じゃないか、
ということでおさまってます。

文章にするとそんなに怖くないな。
その時はビックリしたんだけどな。

長文失礼しました。



579
俺は母方が神官(?)の家系で、小さい頃から不思議な話
(その家の当主が亡くなった時、庭の木に雷が落ちたり、 聞くと呪われて怪我をする話等)を聞いていた。
実際、うちの家には座敷わらしみたいな子供の霊や、物陰から足だけを出して大きな音をたてる霊がいて、見えるのだが自分にはそんな霊能力はないと思っている。



580
>>579  
すげえ!! なんだかいろんな話がありそうですね。他には?


581
>>580
レスサンクス。他と言っても俺的には日常的な話題しか提供できないんだが…。

①ある日、机の下の隙間に物が入った。隙間を覗くと隙間にいる人と目が合った。

②京都に行く機会があるのだが、行くとこ必ず何処かに昼でも真っ暗に見える小路がある。もちろん連れは普通にしか見えていない。

③最近子供が生まれたが、子供と猫は霊を見るという話は本当だと思った。確かに子供が見たところには何かがいる。

④俺のうわさを聞きつけて、写真を送られて来たことがある。思ったままの感想(怪我をよくするらしいが、それは近くの墓が悪い)を言ったら、本当にその人の近所に墓があった。もう一つ、内臓の病気でもうすぐ氏にそうだと感じたが、 これは失礼だと思い伏せていたんだが、数ヵ月後お亡くなりになった。

こんなところです。人に言ってもアフォとか頭がいかれてると言われるので、
もしかしたら偶然だったり、幻覚かも知れません



583
>>581
おまいはマジで霊能力あるな。


593
10年位前だけど、幽霊を見ました。
山道の国道のゆるいカーブで、午前3時過ぎに温泉から帰ってたんだけど、その日は雪ふってて、
寒い夜でした。半そでの男が立っていたんで、ホームレスかなと思ったんですが、よく考えると
おかしいし、まず立ち姿が異様でした。生気がないんです。
首から吊るされてるみたいに、手がだらんとして。
それを友達に話したら、引き返そうといわれて、ほんとに嫌だったけど戻ったら誰もいなかった。
まわりは山の中の一本道で、民家や隠れるところはまったくなかったです。
服装もはっきり思い出せるけど、顔だけがのっぺらみたいになって、見えなかった。
見えたり、目があったりしたら呪われるときいたので、よかった。
そこはよく死亡事故が起こるところで、そのために地蔵があったのを次の日聞きました。


603
霊感0の私が体験した実体験です。
文章力ないので読みにくかったらスミマセン…orz

これはちょうど去年の今頃の話です。
その日はバイトが9時すぎまであって、当時付き合っていた彼がバイト先に遊びに来ました。
私がバイトから上がり、外に出てみると雨。
二人でバイト先の近くをフラフラしていると、幼稚園を発見。
とりあえず雨宿りをしようと(今思うとナゼ幼稚園?^^;)
幼稚園の玄関の外の雨の当たらない所に、二人向かい合うような形で座って話していました。
他愛もない話を初めて10分位した時、子供の声が聞こえました。
その時は「近所の子供だろう」と気にも止めていませんでした。
が、しかし向かい合っている彼氏がいきなり黙りだしたのです。
視線は私のうしろ。
様子がおかしい彼に気付き、私も黙りました。
すると…


604
『たーんたん♪たーんたん♪』

と私のうしろのほうからさっきから聞こえていた小さな子供の声がハッキリ聞こえるのです。
ヤバイと思った彼氏が私の手を引いて、走って逃げたんです。
その幼稚園の近くにスーパーがあり、裏の社員用駐車場を通ってスーパーへかけこむ途中…

『バッターーン!!』

という大きな音と同時に私が持っていたカバンが物凄い勢いで引っ張られたのです。
なんとかふりほどき、人が多いスーパーへかけこみました。
落ち着いてから、スーパーで彼氏とさっきあったことについて話しました。
彼氏は霊感が強く、私のうしろに黄色い帽子を鼻の辺りまで深くかぶって
クリーム色の幼稚園児が着るかっぽう着?のような服を着ていた幼稚園児の男の子を見たそうな。
で下は半ズボンで膝から下はなかったらしいです。
走って逃げている大きな音がした時、振り返った彼氏は
スーっと平行移動し私のカバンをつかむ男の子の霊を見たそうです。
その時の私といえば、鬼ごっこをしている感覚でちょっと楽しかったですw
ちなみに雨宿りする時、周りに何もないかキョロキョロ確認した為、人はいませんでした。
そして後日確認した所、そこの幼稚園は上記のような制服ではありませんでした。
彼氏はその後しばらく霊体験に悩まされていたようですが私はそれっきりです。
駄文失礼しました…


606
>>603
逃げたり引張られた時とか、あなたは一回も振り返らなかった?


607
>>606
彼氏に手を取られて走りだした時は振り返りましたが、
何も見えませんでした。
音がした時はカバンは見たのですが
その時私はカバンの二つある取っ手のうち一つしか持って走っておらず、
もう一つの取っ手は宙に浮いて引っ張られてる感じがあっただけでした。
わかりにくくてスマソ…orz


614
自分の部屋(和室)の話
現在進行形な怖い話です

全然自分は幽霊なんてしんじてなかったし霊感も0です

あるとき1人部屋が与えられてよろこんでいた
それからしばらくたったある日の夜
電気を消し寝ようとしていたとき
壁のある部分がだんだん楕円形にぼうっと光ってきた
色は緑っぽい
ぇ??と思いよくみた最初は反射かと思ったが
明らかに違う
場所的にも反射はありえないし(模様替えを4回ぐらいしてるけど同じところが光る


615
部屋を暗くするとその部分は今でも光る
直視はできない(怖くて

部屋に入るといつも嫌な感じがして怖い
最近は前と同じ楕円形じゃなくなっている
前より細長い楕円形

CDラジカセが勝手に回ったり止まったりする

もう怖くて仕方がない…
明るくならないと眠れないです
親に言っても「アホか」しか言ってくれない
妹は「うちも思ってたw」とだけ…
どうしたらイィんだ…



657
うちの電灯が訳の判らん消え方をするんで、
オカルト的に考えたくないから、そういうのを科学的に詳しそうな板にいって質問したら
オカルト板に池とか、電気屋を呼べ、ただしここで書いたような体験を話すなといわれたよ。
なんかオカルト板行ってオカルトだねと言われるより、オカルト的なんだろうかと((((;゜Д゜))))ガクガクブルブルなんだが


658
>>657
取り敢えず話してごらん( ´∀`)ノ


695
>>658
返事が遅れてすまん。ええと、かなり説明がややこしいんだが
うちの家のある一室の電灯での出来事です。
部屋の真中に天井からぶら下がっている電灯があって(電灯の傘の中には白熱灯の丸い電球が二つついてます、
その二つの内一つは、何故か電球を替えても電気が点かなくなってしまってます)
そして電灯から2m弱くらい離れた天井の角近くには神棚が祀ってある。
で、毎日その神棚にお水をお供えするんだが、その時、
自分が電灯と神棚の間に入り込む形になるんだけど(自分の背中を電灯に向けている格好)
その時に、一瞬電灯がバチッて消える事があって。
必ず毎回って訳ではない。毎日続くこともあれば幾日も起こらない事もある。
お水を神棚にお供えしようと手を伸ばして、電灯と神棚の間に丁度割って入った形になると
起こる時は、バチっと一瞬真っ暗になる。その後すぐ点きはするけど。
ちょうど雷などで一瞬家の電気が落ちた時みたいな感じ?あれも一瞬消えてすぐ点くよね。
で、一度そうなった時に、電灯と神棚の間に私が入るからなのかと思って
一度消えてすぐ点いた電灯と神棚の間を、二三回、入ったり出たりしてみたんだよ。
したら私の動きに合わせて、電灯がついたり消えたりした・・・
ていうことは、私が間に立ったから電灯が消えてるの???遮ったら消えるって・・なんか電波でもでてる??
でも消えない事も多いし、何より電灯って壁の中に埋め込まれた電線から電気来てんだよね?
はっきり言って全く原因がわからなくて、でもオカルト的には考えたくないから
考え付く限りの理由を考えたんだけど判らなくて。
でもって、詳しい人なら判るかと電気関連のスレで訊いたら、オカルト板行けと。

ちなみにその後、一度消える瞬間を見てやろと、背後に首をねじ向けて後窺いつつ神棚にお水を供えたところ、 なんというか、今までになかった激しいスパーク、バチィッて音とともに青白い光が電灯に走って それからはもう幾月も経つけど、一度もその現象は起こっていません。

でもあれが一体何故起こっていたのか、今だに謎のままってことに変わりなはないんですが。


697
>>695
まず電気屋を呼べ。
それでだめなら、自分や家族の行いを振り返り、改めることがあれば
改め、それでだめならお寺さんを呼べ。


662
幽霊とか信じて無いんだけど、どうも部屋に女がいる。
キッチン、和室、ベランダに出没。
コワス。
コレ幽霊かな? 幻覚?
全体的に透けた灰色でジーンズっぽいのはいていて、Tシャツ。
犬二匹飼ってるんだけど、そのうちの一匹がヤツを見てワンワン言って尻尾振ってる。
だから幻覚じゃないと思うんだけどなぁ。
不思議とガクブルするほどじゃない。チラっと見たら消えてしまう。
犬には見えてるのか、私が見えない時も吼えっぱなしな時がある。



668
>>662
多分生霊じゃないかな?それ。
犬は普通、霊を見ると尻尾巻いて怯える。
多分その犬も知ってる人間じゃないかと。


691
>>668
生霊…? そう聞いたら怖くなってきた。
でも、犬は生後10ヶ月で、知ってる人間なんて3人ぐらいなモン。
なんだろ、誰かに恨まれてるとか…?
ちなみに今朝もいた。




664
コンビニで深夜バイトしてるんだけど、どうもうちの店には誰かいるっぽい。
最初は時々呼ばれた気がして振り返るくらいだったんだけど、他の奴と話してたら体験談出てきまくり。

・誰かに呼ばれた気がする(性別不明)
・棚の陰から誰かが覗いてた(子供?)
・事務所から鈴の音(風鈴みたいな感じ)が響いてきた
・休憩中寝てたら、誰かが回りを歩いてる足音がした(二方に壁があるのに…)

オーナーが信心深い人で店の四方に四天王(?)のお札が貼ってあるんだけど、そのうちの一枚が破けてて、それが原因じゃないかな…。

誰か意見求む。


669
先日、恵比寿に住む友人宅に泊まった。
友達(女)は自分のベッドで、俺は客用布団を借りてベッドの下で寝た。

夜、友達が「ゆるして、ゆるして・・ごめんなさい・・・」って寝言を
言ってたので「うるさいなぁ・・・」と暫く我慢してた。
でも次第に苦しそうな声になってきたから「起したほうがよいのかなぁ?」
と思い初めてベッドで寝てる友達を見たら、何か上に乗ってた。
後ろからだからわかんないし自分でも「マズイ!」って感じた。
その後、友達には申し訳ないけど布団に潜った。
自分でも自分の状況が把握できず、友達にもそのことは言えなかった。

35歳で初めての経験です。


670
>>669
助けてやれよ・・・


676
五年ほどまえに、「刺された、助けてくれ」って女性が夜中に尋ねてきたときがある。
オレはドアを開けずにインターホン越しに話をきいて110番した。
警官が来るまでドアは開けなかった。
かなりびびったが、「刺したやつが来たら俺も刺される」そう思ってドアは開けず、
万が一刺したやつが彼女を俺の玄関先まで追いかけてきたときはすまないがそこで氏んでくれと願った自分がいた。
女性はずっと「開けて、開けて」といっていた。
そして警察が10分後くらいに来たが、助けを求めていた女はいなくなっていた。
警察は「聞き間違いなんじゃなかったの?w」なんて半笑いを浮かべて帰っていった。
俺は不思議に思い、あたりを調べてみる。
すると、包丁が2本道端に落ちていた…。

テレビでよくありそうな話だからマジで怖かった。
あれは何だったのか未だにわかんない…


681
>>676が今までで一番恐かった。


719
「バイク死亡事故⇒電車飛び込み⇒交差点事故⇒電車飛び込み2」
この半年ですべてまさに目前で目撃・・・さすがにお払いに行きました。


720
>>719
うわ・・・・・・災難だったなとしか言えん
ああならないよう気をつけろってことだろうか



721
お払いによって他人に向けられていた悪運が自分に向かわないか?


737
幽霊とはちょっと違うかもしれんが・・

小さい頃にお盆の夜祭りでライトに飛んできたカナブンやセミをいっぱい採った。そんで虫かごにそれらを全部入れて枕元に置いて見ながら寝た。
そしたら大勢の人に苛められて罵られる凄い悪夢をみてうなされまくった。(19年生きてるがあれより怖くて不快な夢は見たことが無い)
そんで汗と涙だらけになって朝起きたら、虫かごの虫が全部氏んでいた。マジで虫のたたりだと思って怖くなった。
それ以来親の「お盆に殺生をするな」というのを守るようになった。


831
以前台所で茶碗を洗っていたら流しから見える庭先に氏んだ祖父がいた、ような気がして
また見たらもう誰もいなかった
好きだった青いパジャマを着て、昔のように立っていた
霊感とかないんで、あれは自分がじいちゃんに会いたかったからなんかなと思っています
じいちゃんだったら幽霊でも見たいです
駄文ですまん


833
>>831
私も幽霊信じてないけど、同じような事あったよ。
ただ、私の場合は犬。おじいちゃんと一緒にしちゃ悪いんだけど、
17年飼ってた犬が氏んだ後、家の中を奴が歩く音が聞こえたりした。
家族全員霊感なしなんだけど、皆で顔見合わせて
「あれ・・・今あの子歩いてたね」って。

多分、幻覚とか幻聴なんだろうけど、そういう時はふと心が温かくなりますよね。

ちなみに母は、風もないのにいきなりドアが閉まった時に
「最近あの子、ドアも閉められるようになったのねぇ」と言っていた。


835
一回だけ見たことあるような。。でも見たときは得に『怖い』って気持ちもなく『今の何?』程度。

小学生の時、最終下校時間まで友達と二人残ってて、そろそろ帰ろうって事になり、廊下を二人で歩いてました。
ちょうど向かって左が窓側で右側が教室だった。
そしていつもは鍵がかかってる教室(第2図書室だったかな)にさしかかった時に、
窓側の壁からスっと8~10才ぐらいの野球帽みたいなキャップを目深にかぶりうつ向き加減の男の子が出てきました。
そして、なんかスーって感じで歩いて?(足があったかは覚えてない)


836
そしていつもは鍵がかかってる図書室のドア(引き戸)をガラっと
空けて中に入っていった。ちゃんとバタンってドアの閉める音もしました・・。
その男の子が自分の手でドアを開けて閉めたって感じではなくて ドアは自動的にガラッと開いてバタンって閉まったって感じで、男の子は スっとその中に入っていったみたいに見えました。
一緒に居た友達も、同じのを見てたみたいで
『今男の子が教室に入っていったよねぇ?なんだろう?』って言って
鍵がかかってる教室のドアをガチャガチャ開けようしてたけど、全く開かず。 
冬だったので、周りもまっくらになってきてるし、『変だねぇ』 って言って帰りました。

全然怖くなくてすみません。
幻覚だったのかなぁって思ってますが。



837
>>835-836
リアリティありますね。

>でも見たときは得に『怖い』って気持ちもなく『今の何?』程度。

私も一度だけ自宅で幽霊?と思えるようなものを見たのですが、
やはり怖さは全くありませんでした。まさに『今の何?』という感じ。
それどころか、子供の幽霊(ディティールは分からなかったが、
サイズが一回り小さかったのでこう解釈しています)に変な親近感を 感じてしまい、「あれは自分だ」という感覚すら沸いてくる始末です。
ちなみに私は幽霊は信じていませんので、一応私なりの解釈を。
アレは――記憶――なのだと思います。


838
>>837の続き)
一般には、「記憶」とは脳に記録された情報だとされます。

しかし現代物理学の観点からは、脳は決して特別な魔法の装置 ではなく、本質的には単なる物質であるわけですから、脳以外の 物質が記憶を持っていたとしても不思議では無い筈です。

ただ通常の意識状態では、「物質の記憶」は意識の対象には なりません。
それは、あっても、意識されないのです。
ところで、「思い出す」という行為は、記録された無数の情報の断片からダイナミックに、イメージを再構築することです。

だから、私の仮定はこうです。

私は何らかの理由(疲れか、眠気か、それ以外か)で、少し変な 意識状態になり、「物質の記憶」を「思い出した」のだろうと、 そう思うのです。
何から再構築したのかは分かりません。
柱か、壁か、床か、暗さか、匂いか――ただ、再構築したのは 死人ではなく、過去の自分だったのではないかと思っています。

たぶん、幽霊とは記憶なのです。(レスおわり)


840
>>838
心霊現象には「物質の記憶」で説明つかない現象も多いと思うよ。


844
>>838
欧米の霊媒師だけど、そういう場所に残った記憶?をゴーストといって
スピリットという誰かの霊魂がいる場合と区別してる人もいた。


843
地元の神社がある山に気晴らしに登った。
途中、興味本意で獣道に入った。
一度も通ったことないし、後から考えたらそんな道あったかな?って思った。
獣道を進むと、白い鳥居がいくつも奥深くまで並んでいた。
そして奥の方にかすかに赤い服?のようなものが見えた。ゆらゆら動いてたし、人だなと思った。するとわずかにこっちに向かって来ているように感じた。

怖くなったんで足早に立ち去りました。


874
友人の話。奴は幽霊を信じてない…つか興味がない人種。
こういう話でもおkでしょうかね。

友人が海外旅行から帰って来て数日、誘われてそいつの家に遊びに行った時のこと。
「なんか嫌な夢ばっか見ててよく寝てない」と言い出し、聞いてみたら
旅行から帰って来てからずっとそんな調子らしい。
夢の内容はといえば、なんか人に襲われたり殺されたりしまくってるそうな。
確かにちょっと顔色も良くないし、俺に「泊まっていけ」と言うあたり
あまり寝たくないんだろうな、と思うとちょっと心配になった。
「なんか変なもんでも買ってきたんじゃないの?」と聞くと
友人は「いや、そんなもんは…」と首をかしげるばかり。
「そういや、お守り代わりに毎日持ってるのがコレなんだ」と見せてくれたのが
銀の十字架のついたネックレス。年代物という触れ込みで購入したそうだ。

友人が出かけたのはモロッコのマラケッシュ。アフリカ大陸南端の国。
たぶんキリスト教圏の国じゃないのに、年代物の十字架ってありえるんだろうか。
年代物、ていうのが本当なんだとしたら、
モロッコに侵略してきたキリスト教圏の国の兵士の所有物だったものなのでは…

「たぶん、その十字架は捨てたほうがいい」と言ったが
なんせ相手はそういうオカルトなことには興味のない男だった。
せっかく買ったものだし、デザインもお気に入りだったようで
しばらくは相手にしてくれなかったものの、
俺もちと必氏に言ってみたので、最後には聞き入れて処分する事を決めた。
その後嫌な夢とは無縁になったようで、毎日熟睡できるようになった、と喜んでいた。

…ちと残念なことに、オカルトなことが原因だったんだよ、と
証明する手段もこっちにはないので、未だ奴はオカルトには興味なし男のままだ。


930
9年程前、当時の彼と福井県山中を
車で通った時に見てしまいました
深夜三時頃だったと思います
右側に神社の鳥居が見えたので、何気に見たんです
すると白い服の髪の長い女性の姿が…
私は見間違いと信じたく、すぐ前を見ました
したら、左前方に同じ女性がぼんやり立っていたんです
さすがに怖くて、でも今叫んだりしたら事故ると思い
街中まで黙っていました。
明かりが増え、もういいかなって思った時、彼が
「‥見た?」って。。。
彼も同じように見えてたんです
「納得いかないし、確かめたいから戻ってみる?」
って、彼が言ったのですが止めてもらいました
今でも信じていませんが、二人同時に見たのは確かだし何だったのかな‥。もう見たくはないです


960
数年前の冬。友達の住むアパートに泊まっていた。
次の日はお互い仕事も休みだったので、ビデオを借りてきて観た後、2人して酒飲みながらゲームしていた。
午前2時を回った頃、友達は今日は徹夜だと言って起きていたんだが、俺は酒に弱いこともあって自然と寝てしまった。そして夢を見た。

何の変哲もない夢…だったんだけど、ある瞬間からいきなりリアルな感覚にとらわれた。
この瞬間移動のような不思議な感覚は 今も鮮明に憶えている。
いつの間にか俺は夢の中で携帯で誰かと話していた。
電話の相手は中年くらいの知らない男の声だった。

「私ね、疲れたんですよ。もう」
「それでね、私ね、氏んじゃうんですよ、もう」
「いやね、意味ないから生きてても」

などと言っていたと思う。そして何かゴォォォォーー!っと言う
風みたいな音が聞こえた所で、ハッと目がさめた。

気が付くと俺は寝ながら自分の携帯を握りしめ、耳にあてていた。
そして、その俺の姿を、ずっと眠っていなかった友達が真剣な顔で見つめていた。
「誰と話してたん?」と驚いたように友達が言った。



961
時計を見たら午前4時半。まだ2時間くらいしか寝ていない。
俺はたった今夢で起きたことを話した。
友達は俺が眠ったと思って 一人でずっとゲームしてたら、俺が突然「はい」とか「そうですか」とか
言いながら携帯で話し出したので、なんだ起きてたのかと思ったそうだ。
だが、聞き耳をたてても俺が持っている携帯からは何も聞こえてこないし、
ただ単に俺が一人芝居をしているように見えたらしい。

俺はすぐさま携帯の履歴を確認したが、俺が寝て起きるまでの間は発信も受信も していなかった。
手の込んだ寝言だと友達は笑ったが、俺は余りのリアリティに何だか気味が悪くなり、目が冴えてしまって徹夜を決め込んだ。

そしてそのままゲームして朝6時前になった時。何だか外が騒がしいので見てみたら、斜め向かいのマンションの前に救急車とパトカーが。
友達と興奮して野次馬に行ったら丁度救急車が走り去った所で、
俺らと同じく野次馬に来ていたおばさんに聞いた所、ショッキングな答え。

「自殺よ自殺、飛び降り。中年の男の人だって、いやねぇこんなの…」

俺は全身総毛立った。夢の内容も現実も、そして時間までも。
偶然にしては怖すぎるタイミングだった。






引用: 幽霊を信じてない人が体験した怖い話【多分3】