1
だいぶ長年にわたる実験で、
いつも病院に通って健康のためにはこれやらこれを食べてください、
ってした人と、
病院通わず好きな者食べていた人では
後者の方が長生きすることがわかっているらしい。

みたいな心理学の面白い話を教えてください。


4
つーかそれは心理学じゃ無くて生理学じゃね・・・?


7
>>4
まあそう言う類の話を聞いてみたいっていうことなんだ。
要するにストレスを受けないのが一番の健康だって言うのは
心理学とも関わりがあること思ってだな。


9
そりゃ病院通いの人より、普通に生活している人のほうが健康なのは当たり前


11
>>9
病気の人間っていうわけじゃなくて、
健康診断を細かくする人間とそうじゃない人間
っていう意味だとおもわれる




23
腕を組んで人の話を聞いてる人は
「聞く耳持たない」の意思表示。
震災の被災者が役所の偉い人の説明会に来ると
だいたいそんな感じで話聞いてる


27
単純に赤は興奮、黄は高揚って色彩心理学も不思議だがな
ゲーテに小一時間問い詰めたい


31
>>27
色彩心理学っていうのもかなり面白いと思う。
でも信号を見て赤は危険、黄色は注意、って
もう自分の意識の中でそうあるから、不思議だよな。


29
額に水滴をたらし続けたり、一定のリズムで電子音を流し続けると気が狂う
真っ暗で何の音もないところに数十分いただけで気が狂う


33
>>29
それ聞いたことがあるな。
"変化"が人間の生きている証だから、何も変わらない状況は
脳が理解できなくなってしまうんだろうか。
すごく恐ろしいんだけど、すごく興味があるわ、そういう狂気的なのは。


108
>>33
変化がないと人間の感覚は途端に鈍くなるからな
だから眼球は常に微細な運動をしている
静止網膜像っていう実験で眼球の動きに合わせて刺激対象を動かしてやると
網膜には全く動いてない刺激が与え続けられることになるから、その物体は消えてしまう


113
>>108
うわ、面白いな!
それは脳の問題じゃなくて、目の構造上を利用したものだよな。
いや、でも脳に変換されるときにそうなるのか・・・。
面白いなー。 


38
フランスかソ連のドイツ軍捕虜収容所にて。
飯少なねーし労働多くて死ぬわww隣の収容棟ではバンバン一人氏んでるってよw

A「おにゃの子が一人いるって設定共有しようずwwwww」
皆「天才のソレに近いなwwww」
捕虜生活もクリスマスも捗り、死者発キョウ0人で終戦を迎えた。

◯◯効果とか名前知らんがおにゃの子の心理的効果は抜群


40
口元に手を添える仕草をする人は
「嘘をつく」か「何考えてるか知られたくない」のサイン。


41
嘘をつきながら作業は出来ない


43
>>41
それはよくわかる。
脳みそがね、嘘をつくことだけにしか働かないんだよ。
だけどそれをうまくこなせるのが政治家と詐欺師と弁護士なんだと思うわけだ。


46
話す時に右上をみるか左上を見るか。
どっちかが思い出すので、どっちかが嘘を考えながら話してる。
どっちがどっちかは忘れた。
でも右上を見ながら書いたから、きっと右上は思い出す方だな。


47
死刑囚の血を抜く実験で、実際には血を抜いていないのに、抜かれていると思い込んじゃって氏んだやつってマジなの?


49
>>46
右脳と左脳の問題なのかな。
でもなんだろう、心理学者ってそういうのがよくわかってて人と会話するから、
全部見られているんだなって思うと怖いよね。
まあ一つの参考としてまでなんだろうけどさ。

>>47
それドラマの相棒でやっていたな。
目隠しをして、音が聞こえないよう耳をふさいで、
「人間は体内の三分の一の血液が流れると死ぬ」と告げるたあと、
軽く傷跡を作って、そこから血がしたたり落ちているように水をしたたらせる。
そうして「もう三分の一流れたようだ」と告げると、
その人はぱったり氏んでしまう。みたいな。


48
スタンフォード監獄実験
ミルグラム実験


51
>>48
esの実際の実験だな。
心理学の様子をはかろうとしていたのに、中止せざるを得なくなった。
人間の脳と心理は本当化学じゃ推し量れないな。


50
ロボット工学だけど不気味の谷現象
不気味の谷現象
ロボット工学者の森政弘が1970年に提唱した。
森は、人間のロボットに対する感情的反応について、ロボットがその外観や動作において、より人間らしく作られるようになるにつれ、より好感的、共感的になっていくが、ある時点で突然強い嫌悪感に変わると予想した。
人間の外観や動作と見分けがつかなくなると再びより強い好感に転じ、人間と同じような親近感を覚えるようになると考えた。

外見と動作が「人間にきわめて近い」ロボットと「人間と全く同じ」ロボットは、見る者の感情的反応に差がでるだろうと予想できる。
この二つの感情的反応の差をグラフ化した際に現れる強い嫌悪感を表す谷を「不気味の谷」と呼ぶ。
人間とロボットが生産的に共同作業を行うためには、人間がロボットに対して親近感を持ちうることが不可欠だが、「人間に近い」ロボットは、人間にとってひどく「奇妙」に感じられ、親近感を持てないことから名付けられた。
https://ja.wikipedia.org/wiki/不気味の谷現象


53
>>50
なんだろうと思って調べてみたら、ものすごく不気味だ。
でも本能的にそう思うんだろうな。
なぜなんだろう。


59
七つの道路が交差する交差点があるが、危険すぎて事故が少ない


61
>>59
大阪で事故が少ないのと一緒か


63
何かしら心配があると鎖骨の間のくぼみを触る
もしくはネックレスなどをいじる


65
>>63
首もと付近を触るってことか?
ネックレスということから女性に多いのか?


67
>>65
男女関係ないそうだよ



64
昨日長時間レの音聞いてただけで頭おかしくなるかと思った


66
>>64
同じ状況にずっと置かれるっていうのはすごい恐怖だよな。
その点睡眠ってすごいよな。
どれだけ脳みそがぶんぶん回っているのかっていうのがよく分かる。
あれだけ体が停止した状態で狂わないんだもんな。


72
有名だけどサブリミナル効果
人から借りた映画とか怖くてみれないよな


75
>>72
サブリミナル効果っていうのは実証はされている訳じゃないけど、
そうかもしれないっていうだけなんだよな、実際は。
でも効果あると思うんだけどな・・・。


83
>>75
あれ実証されてなかったのか初耳だな


90
>>83
実証はされていなかったような気がする。
ただ影響を与えるから広告類では禁止されているってそれは実証されているのかな。
これもドラマ相棒情報なんだが、あれは結局サブリミナル関係ない話だったしな。


74
おれは時計の音だけでもうだめだわ


76
>>74
時計の音聞いちゃうと寝られなくなる、
っていうのは関係ないよな。単なる不眠症かね。


78
監禁や拘束されてる環境でも
拘束してる側が少しでも優しくすると
拘束されてる側は忠誠を誓うようになる
古臭い「地獄の社員研修」はこの心理を悪用している


80
サブリミナルで思い出したマンガで読んだだけの話だけど、脳波と同じ周波数で
光を点滅(脳に刺激を与え)させると強烈な催眠状態を作れるらしい
前に問題化したポケモンのやつもこれかなと思ってる


85
>>80
ポケモンのやつは光感受性発作


91
プラシーボ効果は世界を救えると思うんですけど


94
>>91
暗示の意味での心理学だよな。
でもこの結果が宗教じゃないかな、と。


93
フットインザドア
「フット・イン・ザ・ドア・テクニック」と呼ばれる手法は「一貫性の原理」を利用しているビジネスの例である。
これは、顧客に対して小さな(一般的には顧客にとって損失のない)要求を行い、それが受け入れられてから大きな要求を行うという手法である。
「フット・イン・ザ・ドア・テクニック」という名前は、訪問販売員が開いたドアの間に足を入れ、話だけでも聞いてほしいという小さな要求を足がかりに販売成功に持っていくという話に由来する。
https://ja.wikipedia.org/wiki/一貫性の原理


97
>>93
調べてみたけどよくわかる。
うわー確かにそうだよなーってなるんだけど、どうしてなのかはわからない。
そういう現象があるんです、は心理学で終わりかもだけれど
ぜひ脳科学の観点からそういう現象を解き明かしてほしい!



109
昔多胡輝の本で読んだ
噂話を強力に誰かに信用させる方法

B「A部長ってさ、幼稚だよねー」
C「そうそう!すぐ子どもみたいな事言うしさ」

をAには聞こえているが、AはBとCには気づかれていないという状況で、Aに対して実行する。
人を有頂天にさせるのも、精神的に疲弊させるのもある程度自由。
恋愛、敵対関係の構築にはかなりの効力を発揮する。個人的に吊り橋効果異常だって思ってる。


120
超心理学()に当てはまるかもしれないけど

山羊-羊効果

ゼナーカード(☆とか△とかあるヤツ)で透視実験をする。
片方は超能力に肯定的なグループ(実験によっては快適な空間の提供)、
もう一方は否定的なグループ(実験によっては不快な環境の提供)で行なう。
2万回試行で肯定グループに+2、否定グループに-2程度の、ごく微量の変化があるらしい。
再現が難しいから正確だとは言えないけど。


128
昔の社会心理学系の実験って今やったら倫理的な問題になりそうなのが多い
嘘の実験に参加させて、ひどい結果を示して被験者を落ち込ませて好意度の違いを調べたり


131
>>128
ああ、多くの人で実験してるといいながら、
実はその中の一人だけを対象にして結構ひどい実験したりとかな。
倫理的な問題があるからだめなんだよな。
でも今の統計も知りたい、から色々別の方法でそれを証明しているのかな。


138
昔の心理学の実験で赤ちゃんにネズミを見せる度にびっくりする程大きな音を出すと、赤ちゃんがネズミを怖がる様に成った奴がある
共感覚だかなんだかの実験だと思う


142
>>138
共感覚とは違うと思う。
共感書くって、ある五感の一つを刺激すると、その他の五感も刺激されてしまうとか。
例えば、ある色を見ると味がしてしまうとか、
文字を見ると音が聞こえるとか、
そういうのだった気が。


145
>>142
確かにwwwwww
ならパブロフの犬的なあれかな?
適当な事言ってすまん


143
>>138
学習の般化の実験だね
ウサギだったかな?の白い色に影響されて
単純に白い物(白い髭とか)も怖がるようになる


161
ストックホルム症候群だっけか
人質が拘束してる犯人に好意抱いちゃうやつ
身近な例だとあれ病んでるやつにDVっぽいことされてもなるんだよ
ほんとに考えが根本からねじれる上に自分はおかしいなんて全く思えないから怖い


166
「その男は悩んでいた。
車は停止し、彼は一人だった。
周囲は非常に暗く寒かった。
男はコートを脱ぎ、窓をおろすと
できるだけすばやく車の外にでた。
そしてありったけの力で、できるだけ速く移動した。
遠くにではあったが町の灯を見たとき彼は助かった。」

この文を読んで思い浮かんだ状況は?


168
>>166
怪我人か病人をはこんでた?


169
>>166
車の火災が発生したのかな。
それでコートに燃え移って脱いで逃げた。
人里離れたところでエンジントラブル起こしちゃっていたから
今夜止まる場所を見つけた。助かった。みたいな。

うん、無理矢理だな。


172
>>166
海で車がどぼーん
やべぇ逃げなきゃ
ドアあかねぇ、窓から出るぞー
コート邪魔じゃボケぇ
得意のバタフライで泳ぐ
港町に到着

無理矢理(笑)


173
>>166
水中に車でダイブ


178
>>166
崖から落ちて、海に車ごとつっこんで流されてしまった
悩んでる間にも冷たい水は車の隙間を通って男の四方八方から侵入してくる
水を吸うと身動きが取りづらいので上着を脱ぎ、窓を下ろし、車から脱出。
その後は、無我夢中で泳いだんだろう。
岸辺に見える街の明かりを見て男は安堵したわけだ

こんなんでどうでしょう


181
>>172>>173>>178が正解
これは一見スラっと読めるけど、少し矛盾が生じる文
車は停止して彼は一人は分かる
だが暗く寒いと言ってるのに、コートを脱いでる
しかもドアからでなく窓から出てる

これは車ごと水没した状況
勉強ではわからないことじゃなくて、「わかったつもり」が1番邪魔だよっていう文


186
>>181
停止っていう時点でおれもう完全に道を想像してたもん。
いやー向いてないのが非常にわかる。
わからないことがわかる!無知の知!


170
大学の集団心理かなんかの講義で
「襲われているが周りの人間は助けてくれない」状況を事細かに綴った文章を
女子大生が音読していた


171
>>170
女子大生・・・すげえな。
でもそういうのあるらしいな。
たくさんの人通りのあるところである人物が具合悪そうに倒れても誰も助けないと助けない。
そこである助ける人物を投入すると、
周りの人間も助けるようになる。
海外の実験だった気がする。


176
>>171
都会で倒れても助ける人がほとんどいない
逆に田舎だとすぐ助ける

昔悲鳴だか火事だかが住宅街であったけど
近隣住民は他のだれかが通報するだろうと思って
結局だれも通報しなかったやつ


179
>>176
そうだそうだ。
たしかそれ田舎都会じゃなくて、
大人数の部屋と少人数の部屋でもそんなことがあったわ。
少人数の方がすぐに助けてくれる


180
カフェイン依存症の人に普通のコーヒーだと言ってノンカフェインのコーヒーを飲ませたら普通のコーヒーと同じような効果が出たとか云々


182
>>180
似たような話で、
目が悪いと一定永視力検査をすると全くそんなことなくて、
度がはいってない眼鏡を渡してあげると
「すっかり見えるようになった」と報告してきたとか。


183
>>180
それ薬でも同じような実験あるよ
プラシーボすごいよな


184
>>180
プラシーボと一緒か

あと手のリハビリなんかで
動く手の動きを鏡にうつして
あたかも動かないほうの手が動いているように見せて
その手は動き出す、ってのあったな


197
テレビとかで、誰かがすっぱそうな梅干を食べている映像を見ると、自分も唾が出てくる
あれは何故か?
言葉や理性をつかさどる「大脳新皮質」は2人称を判別できる。

その大脳新皮質が古い脳である「大脳」に指令を出すのだが、なんと大脳は2人称を判別できない。
単に「酸っぱい」という命令を、さらに小脳や脳幹等の他の脳に伝達する。
これにより自律神経が酸っぱいと判断して唾が出てくるという仕組みだ。

君等が誰かを「氏ね!コロす!」と罵倒した時、君の大脳は2人称を判別できずに、
君が「氏ね、コロす」と言われたのと同様のダメージを受ける。

君の脳は不快物質で満たされ、不安になり、手からは冷や汗が出て、脈拍は不安定になる。
これを繰り返していると生きているのが嫌になる。
ネットで汚らしい言葉で人を罵ったり
さげずむようなことばかり書き込む人がいるけれどちゃんと自分の心身に悪影響を及ぼしている
人の悪口や悪いことばかり考えていると 脳細胞からダメージ受けていく



199
>>197
すごく今までで一番良いこと聞いた気がする。
これさ、学校の子供たちとかに言ってみたらどうなのかな。
難しくて分からないかもしれないけれど、
大人になってその意味を実感してくれるような大人になってくれるといいよね。
俺もよいこと、明るいことばかり考えるようにしよう。






引用: 心理学の面白い話教えて