1
わいが小学4年生の頃
わいの母方がキリスト教と言うこともあって
毎週日曜日に母と一緒に教会へ礼拝しにいってた
礼拝中はとても静かで皆、牧師の話を聞いてたり
黙々とメモとったりと学校の授業にも似た空気が流れてて、
子供のわいは耐えれる筈もなく良く礼拝堂の外の玄関でゲームをしていた。
そんなある日
その日もいつも通り玄関でゲームをしていたら頭の中をえぐられる様な激痛が走った。
わいは床に転がりこんで助けを呼ぼうとした。
しかし助けを呼ぼうとする間も無く意識が遠くなっていった。
薄れゆく意識の中で玄関横の階段の上からわいを見下げている
全身真っ黒の人間らしき何かを確認した。
次に目が覚めたのは病院のベッドの上だった。
そこには母と父、祖父と祖母がいた。
母の話によると
母が礼拝中にトイレに行こうと礼拝堂から出た直ぐに痙攣しているわいを発見して急いで救急搬送
わいは痙攣しながら
救急車が来る前も、車内でも、決まって「寒い…寒い…」と言い続けていたらしい。
ベッドの上で母からそれを聞いた時は、
勿論の事そんな記憶もなければ激痛が走った辺りの記憶も曖昧なまま
ただしっかりと覚えているのは自分の意識が無くなる寸前に見た黒い人の様な存在
あれは確かにそこに存在していた。
それも女
文章では中々伝えるのが難しいのだが、確かに女だった。
全身真っ黒で、ただ分かるのは直立していたぐらい。
髪が長かったとか服装とかそんなのも無い。ただの黒い人間らしき存在
言い表すなら影を具現化した様な存在。
普通なら性別の判別なんて出来るハズもないけど女だった。
直感だった。
母の話を聞きながら、そんな事を思い出していた。
わいの母方がキリスト教と言うこともあって
毎週日曜日に母と一緒に教会へ礼拝しにいってた
礼拝中はとても静かで皆、牧師の話を聞いてたり
黙々とメモとったりと学校の授業にも似た空気が流れてて、
子供のわいは耐えれる筈もなく良く礼拝堂の外の玄関でゲームをしていた。
そんなある日
その日もいつも通り玄関でゲームをしていたら頭の中をえぐられる様な激痛が走った。
わいは床に転がりこんで助けを呼ぼうとした。
しかし助けを呼ぼうとする間も無く意識が遠くなっていった。
薄れゆく意識の中で玄関横の階段の上からわいを見下げている
全身真っ黒の人間らしき何かを確認した。
次に目が覚めたのは病院のベッドの上だった。
そこには母と父、祖父と祖母がいた。
母の話によると
母が礼拝中にトイレに行こうと礼拝堂から出た直ぐに痙攣しているわいを発見して急いで救急搬送
わいは痙攣しながら
救急車が来る前も、車内でも、決まって「寒い…寒い…」と言い続けていたらしい。
ベッドの上で母からそれを聞いた時は、
勿論の事そんな記憶もなければ激痛が走った辺りの記憶も曖昧なまま
ただしっかりと覚えているのは自分の意識が無くなる寸前に見た黒い人の様な存在
あれは確かにそこに存在していた。
それも女
文章では中々伝えるのが難しいのだが、確かに女だった。
全身真っ黒で、ただ分かるのは直立していたぐらい。
髪が長かったとか服装とかそんなのも無い。ただの黒い人間らしき存在
言い表すなら影を具現化した様な存在。
普通なら性別の判別なんて出来るハズもないけど女だった。
直感だった。
母の話を聞きながら、そんな事を思い出していた。
2
母の話も終わり、体を起こそうとするも上手くいかない。
起き上がれない
わいの右半身が完全に麻痺していた。
握力もなければ歩くことも出来ない。
上手く話す事も出来ない。
怖かった。
怖くて怖くてたまらなかった。
その日から入院し、入院期間中は終始、精密検査とリハビリの日々
だが一行に原因は分からず、症状も改善されずのまま一週間が過ぎた
その日の夜
眠りに就こうとしたその時
頭の中をえぐられる様な激痛が走った。
一週間前と同じだった
わいは激痛のあまり発狂した。
母の手をギュッと握り恐怖と痛みと戦った。
起き上がれない
わいの右半身が完全に麻痺していた。
握力もなければ歩くことも出来ない。
上手く話す事も出来ない。
怖かった。
怖くて怖くてたまらなかった。
その日から入院し、入院期間中は終始、精密検査とリハビリの日々
だが一行に原因は分からず、症状も改善されずのまま一週間が過ぎた
その日の夜
眠りに就こうとしたその時
頭の中をえぐられる様な激痛が走った。
一週間前と同じだった
わいは激痛のあまり発狂した。
母の手をギュッと握り恐怖と痛みと戦った。
3
そんな時
母の後ろに黒い女がいた。
顔も体も真っ黒な女
間違いは無かった。
あれは確実に一週間前、階段の上から見下げていた存在だった。
しばらくすると医師がきて
軽い麻酔を打って頂き、なんとか落ち着いた。
落ち着いた頃には真っ黒な存在は消えていた。
次の日
麻痺が無くなっていた。
普通に歩けて、普通に話せて、普通に文字が描ける
その後、直ぐに退院した。
勿論の事、後遺症なんてものは微塵もない。
以前と変わらない生活を送った
ただそれ以来、教会には行かなくなった。
黒い女もそれ以来見ていない。
あれはいったい何だったんだろうか
長くなりましたが全て実話です
文章が下手なので上手く伝わって無いかもしれないが皆の見解を教えてくれ
母の後ろに黒い女がいた。
顔も体も真っ黒な女
間違いは無かった。
あれは確実に一週間前、階段の上から見下げていた存在だった。
しばらくすると医師がきて
軽い麻酔を打って頂き、なんとか落ち着いた。
落ち着いた頃には真っ黒な存在は消えていた。
次の日
麻痺が無くなっていた。
普通に歩けて、普通に話せて、普通に文字が描ける
その後、直ぐに退院した。
勿論の事、後遺症なんてものは微塵もない。
以前と変わらない生活を送った
ただそれ以来、教会には行かなくなった。
黒い女もそれ以来見ていない。
あれはいったい何だったんだろうか
長くなりましたが全て実話です
文章が下手なので上手く伝わって無いかもしれないが皆の見解を教えてくれ
4
医者の診断は?
6
>>4
当時、わいが飲んでいた痒み止めのアレルギーが原因かもしれない
とは言われたけど確証もないけら
実質原因不明
当時、わいが飲んでいた痒み止めのアレルギーが原因かもしれない
とは言われたけど確証もないけら
実質原因不明
5
こわwwwwwwwちびるわwwwwwwww
>>1
なんで真っ黒だったのに、女ってわかったん?
>>1
なんで真っ黒だったのに、女ってわかったん?
7
>>5
それが…自分でも分からないんだ
何で女だと確信できたのか。
文章で表現するのが出来ないけどオーラ?かな
それが…自分でも分からないんだ
何で女だと確信できたのか。
文章で表現するのが出来ないけどオーラ?かな
8
>>7
その協会では変な噂とかないんだよね?
その協会では変な噂とかないんだよね?
9
>>8
全く無い。
全く無い。
10
>>9
症状が治って以来は教会に行ってない。また、黒い存在は現れてない
ていうから、やっぱ教会に原因があるのかなぁと思ったんだけど
違うのだろうか...
症状が治って以来は教会に行ってない。また、黒い存在は現れてない
ていうから、やっぱ教会に原因があるのかなぁと思ったんだけど
違うのだろうか...
11
>>10
やっぱりその教会に原因があったと考えて良いんかな?
でもそれだったら他の人間にも何かしらの出来事が起こっても不思議じゃないんやけど
何も起こってないんだよな
やっぱりその教会に原因があったと考えて良いんかな?
でもそれだったら他の人間にも何かしらの出来事が起こっても不思議じゃないんやけど
何も起こってないんだよな
17
直接関係無いかも知れんが、
去年不仲だった母親と道端ですれ違った時に会釈するから立ち止まって近寄って話しかけたらニッコリ笑った顔に一瞬黒っぽい陰が出て消えた
直感的に意味を理解したが見間違いかもと思い、言わずにおいた
一月程はピンピンしてたが有る朝頭痛を訴えて病院へ行き、そのまま入院して徐々に食欲と意識を失い更に一月余り入院した後に原因不明のまま他界した
因みに母親もカトリック信者‥黒い陰はやはり死の知らせだったと今でも思ってる
>>1が視た黒い女はおそらく死神で何らかの理由で死を免れたのだと思う
去年不仲だった母親と道端ですれ違った時に会釈するから立ち止まって近寄って話しかけたらニッコリ笑った顔に一瞬黒っぽい陰が出て消えた
直感的に意味を理解したが見間違いかもと思い、言わずにおいた
一月程はピンピンしてたが有る朝頭痛を訴えて病院へ行き、そのまま入院して徐々に食欲と意識を失い更に一月余り入院した後に原因不明のまま他界した
因みに母親もカトリック信者‥黒い陰はやはり死の知らせだったと今でも思ってる
>>1が視た黒い女はおそらく死神で何らかの理由で死を免れたのだと思う
18
>>17
死の知らせなのか?そのあと原因不明のまま亡くなったんだろ?病気が発覚したとかならわかるが
>>1の話にしろ知らせに来てるんじゃなくてやっぱり…
死の知らせなのか?そのあと原因不明のまま亡くなったんだろ?病気が発覚したとかならわかるが
>>1の話にしろ知らせに来てるんじゃなくてやっぱり…
引用: わいが昔経験した不思議な体験を語る
コメント
コメント一覧 (8)
怖がらせてきたっていうか本当に見えてたのかな
化学的に言えば痛みの際脳が錯覚してみた幻視
「黒い小さい人がたくさん来てる」とか、複数の場合もあるらしいし。
死神みたいな存在なのなあ。リアルでそんなことあるのかと、初めて聞いたときはぞっとしたね。
で共感する力が強いと同じようなものを霊視出来る、と。
出来るだけの助け合いは大事やね
今考えたら、なんか肩ポンされたときに、境遇に同情でもされたかな‥とか
教会って、案外不気味だよね。
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