『屍憶』
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台湾や東アジアの一部に残る風習で、道端で赤い封筒を拾った者が死者との結婚を強要される「冥婚」をモチーフに描いた日台合作ホラー。



185
ちょっとオカルト入っちゃうからこちらで(フェイクも入れます)
冥婚ってあるじゃない?
未婚で氏んだ人を死後結婚させるってやつ

うちの親がそういう風習があった所の出だったらしく(ふた親とも)
昔それやらかしたんだよね
それも新郎(?)は生きてるうちの兄(まだ中学生だった)で
新婦(?)はその親の出元で亡くなった女の子

本家筋からその指示(強制的な命令かも)で仕方なくって体裁だったけど
実際はその本家筋や相手の家から謝礼(お金とそこの土地)も相当貰ったらしい
土地は結納?代わりかなよく分からんけど
親は本家に認められたって喜んでた「これで○○(どこかの屋号)もうちより格下」とかなんとか
ちなみにうちは写真撮って送っただけで何も特別なことはしなかった
そんでそれから兄も私も普通に育ったんだけど
兄が結婚しないんだよね「出来ない」っつって





私は勝手に許嫁候補連れてこられたことがあって親と距離できてて
勝手に相手見つけてとっくに結婚して家を出てるけど兄はずっと独り身

親が痺れ切らして「お前は跡継ぎなんだぞ!嫁取って子供作れ」って怒鳴りつけたとき
「俺にはもう嫁がいるだろ」って言ったらしい(親に愚痴られた叔母談)
もちろん件の冥婚のことらしい

親が「あれは形だけで結婚じゃない」って言っても全然駄目らしくて
兄は見る限りではたぶん男が好きでもないし二次元嫁がいるわけでもなさそうだったんだけど
一度だけ「本当は何かわけがあるの?」って聞いたら

「夢に見るんだよ」「初恋もそれからの恋も何もかも壊された」
「それこそ形だけなら今からでも結婚できるけど絶対しない」
「この家は俺で終わり」「親父は自業自得」「俺の復讐でもある」
「俺を何度もあんなのに利用するからwざまあない」

って答えだった
夢の内容とか「何度も」の意味を聞いても教えてくれなかった
「とにかくこっちのことは俺に任せて気にするな」って
跡継ぎ息子だからって優遇と束縛は受けてたのは知ってる(私は放置され気味)
他にも何かされてたんだろうか
兄が望むことならどうしようもないんだけど
そんなので復讐になるのかな?と思ってたらいま親は半狂乱らしい(叔母談)

分家なのにお家自慢な親たちだったからお家断絶はきついんだろうか
親は私の息子を養子にしたがってるらしいけど兄が止めてくれてる
応じるつもりもないけど



186
久方ぶりにゾッとする話来ましたね
お兄さんに洒落にならないあたりか家系にまつわる~あたりでkwsk
聞きたいお話です


190
藤子Fの山寺グラフィティに出てくるむかさりだね
ディスコミュニケーションって漫画にも生者と死者の結婚の話しあったけど
どっちもなんかいい話だったんだけどなー

ムカサリ


194
俺の見立てだと
>>185のお兄さんはいっそのこと積極的に、
前向きに氏んだ女の子の夫を演じてみたら運が開けるんじゃないかと思う。

その女の子の墓参りを積極的にしたり女の子の実家にご機嫌伺いで訪問したり。
多分、冥婚をするときに現実の儀式や結納での金銭的なやり取りがあったせいでかなりの強さの呪が掛かったんだと思う。
恐らくその呪は解けないからいっそのこと前向きにそのパワーを利用すべきだと思う。


195
>>194
>前向きに氏んだ女の子の夫を演じてみたら

つーのは、要するに「死者の女性の夫としての役割を全うせよ」ってことで。

あの世で死者どうし仲良く結婚生活を送るはめになる。

つまり前向きにそのパワーを利用どころか。

>>185の兄が速攻で死者に引っ張られて氏ぬだけだろうが。

だがまあ、>>185の興味深い話が聞けて面白いよ。
冥婚(めいこん)とは
生者と死者に分かれた異性同士が行う結婚のこと。
陰婚(いんこん)、鬼婚(きこん)、幽婚(ゆうこん)、死後婚(しごこん)、死後結婚(しごけっこん)などとも呼ばれる。

習俗としての冥婚は、結婚と死生観に関わるものとして中国を始めとする東アジアと、東南アジアに古くから見られる。

死者を弔う際、その魂がまだこの世にあるうちに、それと見立てた異性と婚礼を挙げさせ、夫婦としたのち、死の世界に送り出すものである。

対象となる死者は基本的に未婚男性であるが、ときに既婚男性や未婚女性の場合もある。


英語では、冥婚を ghost marriage、あるいは、spirit marriage と言うが、儒教文化圏の冥婚を他文化のものと区別して、Chinese ghost marriage、Minghun (中国語名に準じたラテン文字転写形)などとも呼ぶ。
その性格上、最も過激な形としては、結婚相手は命を奪われ、夫婦として共に埋葬される。しかし、そのような辛辣なものばかりがこの風習の全てではない。
同時期に亡くなった未婚女性と結婚させて共に葬る場合もあれば、人間の女性に見立てた花嫁人形を遺体と共に柩に納める場合もある。また、そのような花嫁人形のほかに故人の結婚式を描いた絵を奉納するものもあり、他にも、既婚・未婚のいかんを問わず生きている異性と結婚させ、その相手方に形見の品(位牌など)を供養させるものなど、時代や地域によって形態はさまざまである。


現代日本の場合、青森県および山形県の一部で行われる、未婚の死者の婚礼を描いて寺に奉納する「ムカサリ絵馬」が、比較的穏やかな性質の冥婚として挙げられる。


台湾では紅包と呼ばれる赤い封筒が冥婚に使われる。
本来紅包は現地でご祝儀のやり取りや餞別を入れて感謝を伝える用途で使われるものであるが、この風習の場合その意味合いは異なる。
女性が未婚のまま亡くなると、道端に遺族が紅包を置く。
通行人がそれを拾うとそれを監視していた遺族が出てきて、死者との結婚を強要される。そのため、安易に封筒を拾うことは危険であるとされる。
結婚には死者が相手を気に入る必要があり、その有無は占いで判断される。
封筒には現金や遺髪、死者の生前の写真などが入っている。
2016年現在は実際に起きればニュースになるほど珍しいものとなっている。
https://ja.wikipedia.org/wiki/冥婚




引用元: 本当にやった復讐 3