752 2018/05/17(木)
父の実家がドド田舎で、一部に土着信仰?がある村だった。
私、父、祖母三人家族で、父は住み込みで働いてたから祖母と二人暮らし。
GW辺りになると、毎年、米を和紙で包んだ人形を作っててたんだけど、それには必ず名前を胸に書いてた。)
ルールとしては、知ってる人や家族の名前はダメ。
何かある訳じゃないけど、縁起が悪いって事だった。
(面識がない名前ならハワードとかマイケルでもおkwww)
んで、その人形を裏の山の奥にある、祠っていうか穴の入口に供える。
何でも、昔は人が氏んだら穴の奥に、納めてたんだとか。
仏教やら火葬の定着で祖母が子供の時には、廃れた風習だけど、その名残で人形を毎年そなえてるらしく、山の神様の餌になるだとか、遊び相手だとか色々言われてた。
(続く)
私、父、祖母三人家族で、父は住み込みで働いてたから祖母と二人暮らし。
GW辺りになると、毎年、米を和紙で包んだ人形を作っててたんだけど、それには必ず名前を胸に書いてた。)
ルールとしては、知ってる人や家族の名前はダメ。
何かある訳じゃないけど、縁起が悪いって事だった。
(面識がない名前ならハワードとかマイケルでもおkwww)
んで、その人形を裏の山の奥にある、祠っていうか穴の入口に供える。
何でも、昔は人が氏んだら穴の奥に、納めてたんだとか。
仏教やら火葬の定着で祖母が子供の時には、廃れた風習だけど、その名残で人形を毎年そなえてるらしく、山の神様の餌になるだとか、遊び相手だとか色々言われてた。
(続く)
753
私の通ってた小学校は過疎化で全生徒合わせて100行かないくらいで、1学年1クラス(下手したら他の学年と同じクラス)
私の学年のリーダー格の女子が凄い傲慢なやつで、女王様気取りだった。
少ないクラスだったから、ミスミソウみたいな感じの人間関係で、私はいつもからかわれてた。
ある年、祖母と二人暮らしの事をネタにいじめられたから、私はその年の人形のに、そいつの名前を書いた。
それから数週間して、毎週何曜日だったかに、そいつは帰りたくないからって、遅くまで私達を付き合わせようとしてた。
(そいつの家は母親と二人暮らしで、母親は毎週遅くなる日があった)
なんでも
「夕方にチャイムを押されて、出ても誰もいない」
「無視すると何度も押してくる」
「○○ちゃん遊ぼ。とか細くスローモーションみたいな声で窓の外から囁いてくる」
てな感じで、どの部屋にいても聞こえてくるらしい。
それが理由で母親が帰ってくる時間まで、帰りたくないと。
最初は付き合ってたけど、段々とそいつはノイローゼみたいになってきて、私達への当たりが激しくなった。
10人程のクラスからも孤立し、段々と学校にも来なくなって、次の年の四月にそいつは転校したと聞かされた。
まとめで似たような土着信仰の山神様の話を読んだから思い出した話です。
オチも何もありません。
もしかして?って感じ
駄文長文失礼しました。
私の学年のリーダー格の女子が凄い傲慢なやつで、女王様気取りだった。
少ないクラスだったから、ミスミソウみたいな感じの人間関係で、私はいつもからかわれてた。
『ミスミソウ』は、押切蓮介による日本の漫画作品。
ある過疎の進む地方の町で人心の闇が引き起こした惨劇を描いた作品。内容は、同級生達から陰惨なイジメを受けたあげく家族を殺害された少女が復讐を行うサイコホラー。
https://ja.wikipedia.org/wiki/ミスミソウ_(漫画)
ある年、祖母と二人暮らしの事をネタにいじめられたから、私はその年の人形のに、そいつの名前を書いた。
それから数週間して、毎週何曜日だったかに、そいつは帰りたくないからって、遅くまで私達を付き合わせようとしてた。
(そいつの家は母親と二人暮らしで、母親は毎週遅くなる日があった)
なんでも
「夕方にチャイムを押されて、出ても誰もいない」
「無視すると何度も押してくる」
「○○ちゃん遊ぼ。とか細くスローモーションみたいな声で窓の外から囁いてくる」
てな感じで、どの部屋にいても聞こえてくるらしい。
それが理由で母親が帰ってくる時間まで、帰りたくないと。
最初は付き合ってたけど、段々とそいつはノイローゼみたいになってきて、私達への当たりが激しくなった。
10人程のクラスからも孤立し、段々と学校にも来なくなって、次の年の四月にそいつは転校したと聞かされた。
まとめで似たような土着信仰の山神様の話を読んだから思い出した話です。
オチも何もありません。
もしかして?って感じ
駄文長文失礼しました。
754
>>753
おつ
私もいじめられたことあるからこういうのすごく惹かれてしまうけどやっぱあかんよな
おつ
私もいじめられたことあるからこういうのすごく惹かれてしまうけどやっぱあかんよな
755
>>754
サンクス
20年以上前の話だし、そいつに関わりたくなかったからkwskは無理だけど、思い出して、やっぱそういうのってあるのかなって思ったよ。
洒落怖みたいなインパクトなくてスマソ
サンクス
20年以上前の話だし、そいつに関わりたくなかったからkwskは無理だけど、思い出して、やっぱそういうのってあるのかなって思ったよ。
洒落怖みたいなインパクトなくてスマソ
引用: ほんのりと怖い話スレ 129
コメント
コメント一覧 (16)
小学校1クラス15人くらいだったから分かるよ
人間関係ドロドロのヘドロ状態だよね
逃げ場がなくて心が病む
ボスみたいなのがいると立場が固定されて変わらない
私もそんな風習あったら同じことしたと思うよ
アミニズムにしたって物騒なのばかりな気がする
一神教の神だって、怒ればソドムゴモラを滅ぼし見た者を塩の柱に変え、洪水でほぼ生物絶滅を引き起こし、終末の預言で脅しつけてるw
それに比べれば、祀れば祟らない日本の神様は優しいと呼べるレベル
山に祀ってるの妖怪とか化け物なんじゃないのかな
神様に遺体を捧げるもんなのかな
生きたまま人身御供は昔の伝承でよく聞くけれど
餌にされてしまったなら
転校しても無駄だろうな
ずーっとついてきそう
土地神様ならその土地から離れられないから、大丈夫
でもそれを封じ込めてた道祖神が取り壊されたら…
ってパターンかなw
正確には"神様"では無いからだろうね。
元々神様って荒御魂な存在が多いし、この話の場合は、"何かよく分からないけど荒ぶるモノ"何じゃないかな?
地獄しかない
山の神様の中にはかなりの異形ではあるけど、温厚で寂しがりやな神様もそこそこいる
けど、判別が難しいんだよな
むしろ似たような立場の自分が周囲からバカにされないように、スケーブゴート的な意味でいじめていたのかもね。
声が聞こえるようになったのも、山神様のしわざとか以前に、いじめっ子が母が帰ってこない不安から精神的に不安定になっていて、話主が名前を書かなくても、最終的にはこういう状態になっていた気がするな。
もしかしたら話主以外にもいじめっ子を嫌っている奴がけっこういて、いじめっ子が「ちょっとイタズラしたろ!」くらいの気持ちで祠に行ったら、山神様の餌に自分の名前が書かれている人形がわらわら出てきて、ただでさえ不安定だった精神がSAN値直葬してしまった…なんてオチだったりしてね。
していなかったとは思ったよりまともな子だったのかね。
読んでてそれかなーと思ったけど、後半が違っててびっくりした。
神道には、死者の国はあっても地獄はない。階級的な差はあっても超越者はすべて神。魔神という言葉を日本人は平気でうけいれるが 一神教には「魔」神はあり得ない。祟神という言葉もあるが一神教では神は祟らない、従わない人間を罰するだけ。土着系の蛇だの大百足だのの神は、時として祟ることしかしない様でさえあるが、鎮めるということで信仰の対象だったりする。
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