66
長文失礼。
うちは親父が自営業者だから、毎年豊川稲荷までお参りしに行くんだわ。
中学んとき、担任が寺の息子だったんだけど、なにか見えてたのか
「お前ん家、お稲荷さんに世話んなってるのか」って言われた事がある。
初対面でなんか視線が動く人だな…って思ってたらその一言。吃驚したよ。
あのとき、先生にはなにが見えてたんだろうなあ…。
その豊川稲荷の神使さんに、俺の双子の片割れは助けてもらったらしい。
借りた部屋が悪かったのか、兄弟三人(年子の兄貴に、双子の俺・弟)で、仲良く"怖いもの"に襲われてた。
ある日の真夜中、俺はぼんやり目が覚めた。
そしたらさ、隣で寝てた弟がむくりと起き上がって、ベランダの戸をカリカリ引っ掻くの。
しきりに、行かなきゃ…行かなきゃ…ってブツブツ呟いてた。
ゾッとして、一気に目が覚めた。まさに冷水を浴びせられた気分。
声かけたら、弟は、今度は玄関へ歩き出した。あっちから行こう…って。
弟がなにかに取り憑かれてる!
うちは親父が自営業者だから、毎年豊川稲荷までお参りしに行くんだわ。
中学んとき、担任が寺の息子だったんだけど、なにか見えてたのか
「お前ん家、お稲荷さんに世話んなってるのか」って言われた事がある。
初対面でなんか視線が動く人だな…って思ってたらその一言。吃驚したよ。
あのとき、先生にはなにが見えてたんだろうなあ…。
その豊川稲荷の神使さんに、俺の双子の片割れは助けてもらったらしい。
借りた部屋が悪かったのか、兄弟三人(年子の兄貴に、双子の俺・弟)で、仲良く"怖いもの"に襲われてた。
ある日の真夜中、俺はぼんやり目が覚めた。
そしたらさ、隣で寝てた弟がむくりと起き上がって、ベランダの戸をカリカリ引っ掻くの。
しきりに、行かなきゃ…行かなきゃ…ってブツブツ呟いてた。
ゾッとして、一気に目が覚めた。まさに冷水を浴びせられた気分。
声かけたら、弟は、今度は玄関へ歩き出した。あっちから行こう…って。
弟がなにかに取り憑かれてる!
俺は慌てて飛び起き、弟の肩を掴んで、名前を叫んだ。
そしたら弟は、パッと目を覚まして、布団に戻って寝ちまった。
後日弟に問いただすと、夢の中で弟の姿をしたなにかが襲いかかってきて、気がついたら体の自由を奪われてたんだと。
俺に肩掴まれて、はっと目が覚めたらしい。
直ぐに寝たんだけど、もう一人の自分はまた襲いかかってきた。
そのとき、狩衣?袴?姿のお稲荷さんが現れて、もう一人の弟モドキを焼き払ってくれたらしい。
一読すると夢遊病だけど、あんなことあったの、あのときぐらいだわ。
そんなわけで、豊川稲荷のお稲荷さんに助けられた話でした。
そしたら弟は、パッと目を覚まして、布団に戻って寝ちまった。
後日弟に問いただすと、夢の中で弟の姿をしたなにかが襲いかかってきて、気がついたら体の自由を奪われてたんだと。
俺に肩掴まれて、はっと目が覚めたらしい。
直ぐに寝たんだけど、もう一人の自分はまた襲いかかってきた。
そのとき、狩衣?袴?姿のお稲荷さんが現れて、もう一人の弟モドキを焼き払ってくれたらしい。
一読すると夢遊病だけど、あんなことあったの、あのときぐらいだわ。
そんなわけで、豊川稲荷のお稲荷さんに助けられた話でした。
68
>>66
お稲荷さん=狐だったのかな?
狩衣きた狐さんだったら倍率ドン
見える人が羨ましいなー
お稲荷さん=狐だったのかな?
狩衣きた狐さんだったら倍率ドン
見える人が羨ましいなー
69
>>68
狐の公卿っているw
とっても色白なの。なぁんとなく、狐っぽい。
狩衣なら武官かなぁ。
狐の公卿っているw
とっても色白なの。なぁんとなく、狐っぽい。
狩衣なら武官かなぁ。
71
>>68
>>69
本人に問いただした。
弟によれば、その人が出てきた瞬間、(豊川稲荷のお稲荷さんだ)ってわかったらしい。
狩衣姿の、精悍な男だったんだと。
お稲荷さんは口から赤い炎を吹いたんだけど、もう一人の弟はウゴウゴしながら弟の足を掴んで、弟は必氏になって黒焦げのそいつを蹴っ飛ばしたんだと。でもなかなか離れない。
それをみてとるや、お稲荷さんは、今度は真っ青な炎を吹いてもう一人の弟を塵にしたって。
その話を聞いた俺は、去年の初詣にはあそこの稲荷横丁にたっぷり落としてきた。
>>69
本人に問いただした。
弟によれば、その人が出てきた瞬間、(豊川稲荷のお稲荷さんだ)ってわかったらしい。
狩衣姿の、精悍な男だったんだと。
お稲荷さんは口から赤い炎を吹いたんだけど、もう一人の弟はウゴウゴしながら弟の足を掴んで、弟は必氏になって黒焦げのそいつを蹴っ飛ばしたんだと。でもなかなか離れない。
それをみてとるや、お稲荷さんは、今度は真っ青な炎を吹いてもう一人の弟を塵にしたって。
その話を聞いた俺は、去年の初詣にはあそこの稲荷横丁にたっぷり落としてきた。
72
それから、また話は変わるけど。
豊川稲荷の本殿の隣にある、100円のおみくじ。
あれ、めちゃめちゃ当たらない?
ほぼ予言のようになっててワロタwwwwワロタ……
豊川稲荷のあの雰囲気、すごく安心する。
たしかに、あそこには沢山いそうだよね、神使たち。
豊川稲荷の本殿の隣にある、100円のおみくじ。
あれ、めちゃめちゃ当たらない?
ほぼ予言のようになっててワロタwwwwワロタ……
豊川稲荷のあの雰囲気、すごく安心する。
たしかに、あそこには沢山いそうだよね、神使たち。
73
>>72
いるみたいだよ。
白狐はおみくじを推奨しています。
自分もおみくじ好き。あたるよ。
いるみたいだよ。
白狐はおみくじを推奨しています。
自分もおみくじ好き。あたるよ。
引用: 【狐】稲荷信仰スレ3【神社】
コメント
コメント一覧 (19)
頼もしい
弟の中身をのっとるつもりだったとか?
何をしようとしてたんだろ
好きでけっこう行ってる
おみくじはやったことないので
今度行ったらためしてみよっとw
それからというものの流れがよく、またおみくじの助言がことごとく参考になることばかり書かれている。
自営業する前の適当にしてたころは恩恵なんて感じなかったし、おみくじも適当だったのに。
なので自分にあった場所というのは存在すると思っているよ。
大企業もしっかり神社などに足を運ぶらしいけど自分みたいに恩恵感じてるから足を運んでるだと思う。
子供の頃は狐さんかわいいくらいにしか思ってなかったけど、親の事業はけっこううまくいってたしご利益あったんだなぁ
狐が法師に化けることを白蔵主と言い慣わし
法師が狐に似た振る舞いをすることもまた白蔵主と称する
(白蔵主/伯蔵主(はくぞうす)は、日本の妖狐、稲荷神)
法師の格好をした狐だからちょっと違うんだけどなんとなく
>借りた部屋が悪かった
>兄弟三人で襲われてた
ってあるから兄ちゃんも何らかの被害にあってるけど
今回は弟の話を書きたかったんじゃないの?
だから兄ちゃんの話が出てこないだけかと
この人が書こうと思えば他の話もあるかもね
ファイアで無理ならケアルラが効いた的な
お稲荷さまで行けるのは氏神様のとこだけだ
他のお稲荷さま合わないみたい
夜寝れてないし夏だからイガイガほっといたらがびいただろうな。
生きているなかで数回神様に遭遇してるのだが(見た瞬間行ったことない“あの神”社の神様だとわかり、あとで調べたら天皇家の先祖、近々天皇を拝するのかなと思ったら1ヶ月以内に2回天皇ご夫婦と遭遇+当時の総理大臣が近所にいたので見た。)等
遭遇前は生で見る売れっ子芸能人バリのキラキラ眩しいものだと思ってたけど、思い返すとちょっと違う。
※5です
レスありがとうです
なるほど~攻撃と浄化ですか
すごく腑に落ちました
普通の魔物には魔法が効いて、ゾンビ系には回復(聖属性)が効いたって感じですかね
日本古来の神社の神様ではなく
仏教の神様ですよ
私は稲荷系は行くと元気がでる
その後ずっと「もう一度行かないと」って気になっていて、三月に行く機会があったから向かった。
向かう道すがらにある巻物とか置物とか置いてるお店で狐の対になった置物に惹かれて衝動的に購入。
今玄関で見守って貰ってる。
何となく毎日仕事に出る時帰って来た時に挨拶を欠かさず、お供えをこれまた何となく購入して二三日に1回交換。
その子達のお陰か、給料が上がりました。
旦那の粗暴な性格も少しずつ矯正されて来てる。
多分、あの子達が守ってくれているのかも。
ダメだ今じゃない、改めよう(ションボリ
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