12018/08/28(火)
仏教が伝来するまで、日本には神社しかなかったの??
8
そもそも昔は八百万の神って言って色々なものに神が宿ると言われていたんやで
神道はそこから派生したんや
神道はそこから派生したんや
27
>>8
これ
これ
17
>>8
みんなそれぞれ自分の神様を持ってたってこと?
みんなそれぞれ自分の神様を持ってたってこと?
21
>>17
万物に神が宿ってるって考え方じゃなかったか
うろ覚えやけど
万物に神が宿ってるって考え方じゃなかったか
うろ覚えやけど
35
>>17
ワイが聞いた話やと
ワイらの先祖は良い事があっても悪い事があっても色んな物に感謝したり拝んだや
ほら、雨乞いって言うやろ?
あれは雨の神様に頼んで
雨を降らしたり晴れさせるようにしたんや
これは日本のみならず海外でもあったんやが
日本は特に色んな物に感謝したり拝んでいたんや
次第に色んな物に「神様」を感じるようになった
例えば
「美味しく米が食べれるのは米の神様のおかげや!」
とか
ワイが聞いた話やと
ワイらの先祖は良い事があっても悪い事があっても色んな物に感謝したり拝んだや
ほら、雨乞いって言うやろ?
あれは雨の神様に頼んで
雨を降らしたり晴れさせるようにしたんや
これは日本のみならず海外でもあったんやが
日本は特に色んな物に感謝したり拝んでいたんや
次第に色んな物に「神様」を感じるようになった
例えば
「美味しく米が食べれるのは米の神様のおかげや!」
とか
50
>>35
なるほどなぁ
ワイのバッバは陶器の街に住んでるけど、昔は陶器割ったりしたら陶器の神様に怒られるからきーつけや!とか言われたわ
でもそれってホントに怒られる訳じゃなくて子供に言い聞かせる為の都合のいい言葉で、でもそこにいつの間にか神様を感じるわけで、こうしてるうちに色んな神様が産まれるんやろか
なるほどなぁ
ワイのバッバは陶器の街に住んでるけど、昔は陶器割ったりしたら陶器の神様に怒られるからきーつけや!とか言われたわ
でもそれってホントに怒られる訳じゃなくて子供に言い聞かせる為の都合のいい言葉で、でもそこにいつの間にか神様を感じるわけで、こうしてるうちに色んな神様が産まれるんやろか
52
>>50
まあ色んな理由があるやろ
それも理由の1つやろうし
自然の神様を拝めるのは割と世界各国にあるが
日本は多杉やろ
まあ色んな理由があるやろ
それも理由の1つやろうし
自然の神様を拝めるのは割と世界各国にあるが
日本は多杉やろ
57
>>50
験担ぎってもんも多いんやろなぁ
過去に居た、職業や特技なんかを持った人を崇めたのが初めだと思ってる
「神」=「かみ」=「上」と考えるとよく感じる
実際序盤の国生みと神産みあたりなんか想像しづらいけど天照の葦原中国の平定とか神武天皇の東方征伐なんかは実際の事件をもじって書かれた感じするやん
験担ぎってもんも多いんやろなぁ
過去に居た、職業や特技なんかを持った人を崇めたのが初めだと思ってる
「神」=「かみ」=「上」と考えるとよく感じる
実際序盤の国生みと神産みあたりなんか想像しづらいけど天照の葦原中国の平定とか神武天皇の東方征伐なんかは実際の事件をもじって書かれた感じするやん
63
>>57
神と上の同源説は音韻学上は否定されてたはず
まあ後世に語呂合わせ的にごっちゃになったのかもしれんが
神と上の同源説は音韻学上は否定されてたはず
まあ後世に語呂合わせ的にごっちゃになったのかもしれんが
18
古神道ってやつやな
太陽信仰や自然崇拝、祖先崇拝とかいろいろ
太陽信仰や自然崇拝、祖先崇拝とかいろいろ
26
>>18
古神道!初めて聞いた!
古神道!初めて聞いた!
28
>>26
調べると面白いで
古神道を謳う新興宗教に注意な
調べると面白いで
古神道を謳う新興宗教に注意な
31
>>28
ありがと
太陽とか自然とか、昔から不変なものはやっぱり信仰の対象になるのね
ありがと
太陽とか自然とか、昔から不変なものはやっぱり信仰の対象になるのね
22
アミニズムやぞ
30
貝塚に氏体放り込んだり氏んだあとはどうでもよくて
ただ健康と子孫繁栄五穀豊穣願っただけやろ
ただ健康と子孫繁栄五穀豊穣願っただけやろ
32
山を神様に見立てて信仰してたのは有名やないか
33
日ユ同祖論に傾倒するがいい
関連記事:【日ユ同祖論】日本人とユダヤ人は共通の祖先を持つ民族なんだから仲良くすべきだろ?
http://www.oumaga-times.com/archives/1067319535.html
http://www.oumaga-times.com/archives/1067319535.html
34
地蔵菩薩と祠のある場所は昔からある村
39
>>34
くわしく
くわしく
51
>>39
集落の入り口に祠と地蔵
中心地に神社
まちのちょっと外れに寺と墓ってのが村のできかたの定番型やったとか
集落の入り口に祠と地蔵
中心地に神社
まちのちょっと外れに寺と墓ってのが村のできかたの定番型やったとか
75
>>51
お地蔵さんは道祖神?なんだっけ
村に入ってくる異物を防ぐ役目
お地蔵さんは道祖神?なんだっけ
村に入ってくる異物を防ぐ役目
77
>>75
水子供養
馬頭観音(歩けなくなって氏んだ馬の供養碑)
の意味もあるです
水子供養
馬頭観音(歩けなくなって氏んだ馬の供養碑)
の意味もあるです
36
縄文時代は人をかたどった祭祀道具が多いけど
弥生は光り物が多いよね
弥生は光り物が多いよね
43
仏教伝来までしっかり体系化された神道と呼ばれる宗教は存在しなかったやろ?
各地で奉った神様を記紀編纂でまとめ上げた感じやし
そもそも記紀も天皇の権威の象徴として作られた訳やし統治の大義名分を為すものとして作ったのが意図やろ
各地で奉った神様を記紀編纂でまとめ上げた感じやし
そもそも記紀も天皇の権威の象徴として作られた訳やし統治の大義名分を為すものとして作ったのが意図やろ
45
>>43
まあせやね
まあせやね
47
>>43
そもそも「神道」という語の初出は日本書紀やからな
そもそも「神道」という語の初出は日本書紀やからな
56
>>43
>>47
はえーそうなんや
仏教が入ってきたけど今まで信じてた神様とかとちゃうやん!ごっちゃにならんように名前付けたろ!神道がええな!
みたいな成り立ちかと思ってた
>>47
はえーそうなんや
仏教が入ってきたけど今まで信じてた神様とかとちゃうやん!ごっちゃにならんように名前付けたろ!神道がええな!
みたいな成り立ちかと思ってた
59
>>56
彡(゚)(゚)「仏教ってのがあるのか、せやお地蔵さんを神様の祠に祀ろう」
くらい適当
彡(゚)(゚)「仏教ってのがあるのか、せやお地蔵さんを神様の祠に祀ろう」
くらい適当
61
>>59
昔の日本人は色々ガバガバだよな
昔の日本人は色々ガバガバだよな
48
神社の原型は高床式倉庫
49
荒神谷遺跡と出雲大社の関係とか絶対おもろいやろ
53
あと湧き水の出たところに神社作るから手水ができたとか
58
>>48
>>49
>>53
こういうの聞くの楽しい!
生い立ち想像するとワクワクする!
>>49
>>53
こういうの聞くの楽しい!
生い立ち想像するとワクワクする!
54
湧き水に対する信仰は縄文時代からあったみたいね
55
教ではなく道ってのがいいよね
67
古事記に書いてある突拍子も無いことが実は史実に基づいてるんじゃないかとか考えるとロマンあるよな
68
出雲大社と伊勢神宮と鹿島神宮だとどれが一番偉いんやっけ?序列がなかなか覚えられない
71
>>68
伊勢>出雲>>鹿島って感じか
まあ今は社格とかあってないようなもんやけど
伊勢>出雲>>鹿島って感じか
まあ今は社格とかあってないようなもんやけど
76
>>68
あんま詳しくないんやが祀られる神様の格で決まるんやないか?
あとは官幣大社とかどうのとか
あんま詳しくないんやが祀られる神様の格で決まるんやないか?
あとは官幣大社とかどうのとか
79
そうだ!
赤い鳥居と赤くない鳥居って何がどう違うの???
赤い鳥居と赤くない鳥居って何がどう違うの???
83
>>79
調べたら朱色の意味は仏教由来らしいな
調べたら朱色の意味は仏教由来らしいな
84
>>79
鳥居の朱色は中国から入ってきた「赤は魔除けの色」という観念によるものやったと思う
神仏習合の色合いの強い神社に赤い鳥居は多い
あと昔は鳥居の朱色は水銀からしか採れなかったので、かつては財力のある神社にしか作れなかった
鳥居の朱色は中国から入ってきた「赤は魔除けの色」という観念によるものやったと思う
神仏習合の色合いの強い神社に赤い鳥居は多い
あと昔は鳥居の朱色は水銀からしか採れなかったので、かつては財力のある神社にしか作れなかった
86
塗ると虫が食べなくなるから、昔の感覚では魔除け的な
95
>>83
>>84
>>86
なるほどなーー!仏教というかアジアのそういう建物って赤ばっかりなのもそれなのかぁ
虫が食わないって理由はなんか日本人っぽくて好き
赤やったら虫に食われへんやん!ついでに魔除けの色やし!みたいな
>>84
>>86
なるほどなーー!仏教というかアジアのそういう建物って赤ばっかりなのもそれなのかぁ
虫が食わないって理由はなんか日本人っぽくて好き
赤やったら虫に食われへんやん!ついでに魔除けの色やし!みたいな
96
この神社は~という名前の神様を祀ってるやで~
あっでもこの~という神様は実はオオクニヌシの別名なんやで~
このパターン多くない?
あっでもこの~という神様は実はオオクニヌシの別名なんやで~
このパターン多くない?
100
>>96
日本中に移民しまくってご先祖忘れないように元々祀ってた神様を分けてもらったりしてる中で、地方地方で伝承や内容が紆余曲折するのはよくあること
日本中に移民しまくってご先祖忘れないように元々祀ってた神様を分けてもらったりしてる中で、地方地方で伝承や内容が紆余曲折するのはよくあること
101
>>96
古事記でもちょこちょこ改名するのでしゃーない
古事記でもちょこちょこ改名するのでしゃーない
111
近所に祀られてる神様が何かわからん神社があるんやが
オリジナルの神様とか祀った神社とかあってええんか?
オリジナルの神様とか祀った神社とかあってええんか?
114
>>111
土地の神さんって認識でええんやないん?
土地の神さんって認識でええんやないん?
115
>>111
だいたいは神社庁で小さな神社でも管理されてるから神様の名前わかるはず
管理されてないのは、新興宗教が勝手に建てたやつか、個人が土地に勝手に建てたりしたり
だいたいは神社庁で小さな神社でも管理されてるから神様の名前わかるはず
管理されてないのは、新興宗教が勝手に建てたやつか、個人が土地に勝手に建てたりしたり
124
そういえば稲荷って全国にあるけどキツネってなんで神聖なんやろ
天満宮と稲荷は全国にあるけどキツネって北海道にしかおらんよな
天満宮と稲荷は全国にあるけどキツネって北海道にしかおらんよな
125
>>124
狐は使いやで
狐は使いやで
127
>>124
狐を使いにつこーたからやろ
稲荷神社言うても系列はいろいろあるし
狐を使いにつこーたからやろ
稲荷神社言うても系列はいろいろあるし
129
>>124
あの狐は土着の狐神信仰に、稲荷神と習合された仏教の荼枳尼天が乗っていた狐がくっついたものらしい
あの狐は土着の狐神信仰に、稲荷神と習合された仏教の荼枳尼天が乗っていた狐がくっついたものらしい
132
>>129
そういうことなんか
狛犬がおるのは違和感なかったが
そういうことなんか
狛犬がおるのは違和感なかったが
131
>>129
荼枳尼天が乗ってたんはジャッカルやなかったか?
荼枳尼天が乗ってたんはジャッカルやなかったか?
137
>>131
インドのダーキニーが中国に入ってきた時点で変わったみたいやな
インドのダーキニーが中国に入ってきた時点で変わったみたいやな
139
>>137
そうなんかサンガツ
同じ稲荷でも荼枳尼天(豊川稲荷系=お寺)は気をつけた方がええって聞くよな
そうなんかサンガツ
同じ稲荷でも荼枳尼天(豊川稲荷系=お寺)は気をつけた方がええって聞くよな
141
>>139
それも初めて聞くわ
それも初めて聞くわ
143
>>141
荼枳尼天て人ころして食ってくるやろたしか
信仰をやめるとブチころしてくるけど信仰する限りご利益も結構あるみたいや
荼枳尼天て人ころして食ってくるやろたしか
信仰をやめるとブチころしてくるけど信仰する限りご利益も結構あるみたいや
128
食の神様の使いが狐なんやね、はえ~
130
あれ、もともと土着の狐神新興があったんか?
それはそれで不思議やな
それはそれで不思議やな
133
>>130
穀物食うネズミを退治するのが狐だったからやないか?
穀物食うネズミを退治するのが狐だったからやないか?
135
>>133
ヌコ「解せぬ」
ヌコ「解せぬ」
149
ワイは稲荷系とか天満宮系が合わないわ
152
>>149
天満宮は怨霊やしな
天満宮は怨霊やしな
160
>>152
まあね
親戚に中臣鎌足の子孫おるのはしっていたが
もしかしたらワイの先祖にも藤原家と縁があるかもや
まあね
親戚に中臣鎌足の子孫おるのはしっていたが
もしかしたらワイの先祖にも藤原家と縁があるかもや
166
わい藤原系、何も考えずに天満宮に行く
帰りに足ひねった模様
帰りに足ひねった模様
172
>>166
四兄弟を次々殺りまくった道真の怨霊を守護霊化するための天満宮やし足捻ったんじゃ相当呪われとるんやな
前世時平やろ
四兄弟を次々殺りまくった道真の怨霊を守護霊化するための天満宮やし足捻ったんじゃ相当呪われとるんやな
前世時平やろ
216
>>166
天満宮系行った結果ンゴwww
ワイ⇒受験中中にお腹壊した上に第一志望校落ちる
ワイの従姉⇒受験中にシャーペンが何故か壊れた上に第一志望校落ちる
ワイの両親⇒離婚
ワイのマッマ⇒3度も行ってるが3度とも参拝中に体調不良起こす。なお神社から離れたら元気な模様
天満宮系行った結果ンゴwww
ワイ⇒受験中中にお腹壊した上に第一志望校落ちる
ワイの従姉⇒受験中にシャーペンが何故か壊れた上に第一志望校落ちる
ワイの両親⇒離婚
ワイのマッマ⇒3度も行ってるが3度とも参拝中に体調不良起こす。なお神社から離れたら元気な模様
219
>>216
学問の神は恐ろしい
学問の神は恐ろしい
176
天満宮はもちろん菅原道真の神格って意味もあるけど元は雷様やろ
道真と関係なさそうな地域にも結構天満宮があるのは土地の人間が雨を呼ぶ雷様を祀ったちゃうんかね?
道真と関係なさそうな地域にも結構天満宮があるのは土地の人間が雨を呼ぶ雷様を祀ったちゃうんかね?
181
>>176
天神講って日本各地を教えて回った集団がおるんや
天神講って日本各地を教えて回った集団がおるんや
183
>>176
湯島天神には手力男神が主祭神とされてた気がする
湯島天神には手力男神が主祭神とされてた気がする
184
>>176
天満宮の神使とされる牛は農耕民の信仰をよく表してるらしいな
牛使って田畑耕してたから
天満宮の神使とされる牛は農耕民の信仰をよく表してるらしいな
牛使って田畑耕してたから
186
そういえば月のもののときは鳥居くぐっちゃあかんっていう謎ルールあるな
189
>>186
あれは血の穢れを神様が嫌うという古くからの信仰やな
あれは血の穢れを神様が嫌うという古くからの信仰やな
192
>>186
血の穢れやな
昇殿できひんし周期知られてまうからめんどくさいったらないわー
血の穢れやな
昇殿できひんし周期知られてまうからめんどくさいったらないわー
195
>>186
初耳やわ血で汚れるからとかなんかな?
真田幸村も敗走して神社に隠れてたらころされたし
初耳やわ血で汚れるからとかなんかな?
真田幸村も敗走して神社に隠れてたらころされたし
201
>>195
ただ民間信仰による部分が大きいし
現代の神社はとくにそんな決まりを定めているわけでもないから月のものであっても参拝してとくに問題はないと思う
ただ民間信仰による部分が大きいし
現代の神社はとくにそんな決まりを定めているわけでもないから月のものであっても参拝してとくに問題はないと思う
208
>>201
ただし参拝者に限る職員はそうもいかん
ただし参拝者に限る職員はそうもいかん
209
>>208
まあそうやろな
まあそうやろな
218
ガンジス川あたりでヴェーダができる⇒ペルシャでゾロアスター教になる
↓
インドだとバラモン教となる
↓
バラモン教に対抗してゴータマ・シッダールタ(釈迦、ブッタ)がバラモン教をベースにして仏教を思いつく
↓
シルクロードを通して中国へ
↓
三国時代の少し前にに伝わるがその後定期的に邪教として弾圧されたり保護されたり(中国は儒教がある)
↓
異民族に征服されて土着宗教の発言力が弱くなる時には重宝され弾圧されたり
↓
ついでに日本にやってくる
矢印の間に伝言ゲームがあったり定着時に見かたをかえたり色々変化してる
↓
↓
インドだとバラモン教となる
↓
バラモン教に対抗してゴータマ・シッダールタ(釈迦、ブッタ)がバラモン教をベースにして仏教を思いつく
↓
シルクロードを通して中国へ
↓
三国時代の少し前にに伝わるがその後定期的に邪教として弾圧されたり保護されたり(中国は儒教がある)
↓
異民族に征服されて土着宗教の発言力が弱くなる時には重宝され弾圧されたり
↓
ついでに日本にやってくる
矢印の間に伝言ゲームがあったり定着時に見かたをかえたり色々変化してる
↓
220
仏道の道は道教からきてんだよな
223
>>220
老子の道教とは相性よさそう
老子の道教とは相性よさそう
224
>>220
道教っぽい神社も実はそれなりにあったりする
道教っぽい神社も実はそれなりにあったりする
161
アニミズムが八百万神に発展していったとも言えるし
シャーマニズムが祖霊信仰や氏神に発展していったとも言える
なにぶん神道は学問的な整理が遅かったから
歴史を経てごった煮になった状態で体系化されたし
一概にこれが神道だとは言い難い
シャーマニズムが祖霊信仰や氏神に発展していったとも言える
なにぶん神道は学問的な整理が遅かったから
歴史を経てごった煮になった状態で体系化されたし
一概にこれが神道だとは言い難い
引用: 神社に詳しい人いる??
コメント
コメント一覧 (41)
仏教と同じく入ってきた道教の影響で神殿に「祀る」って行為をはじめ、
儒教の先祖崇拝と結びついて、さらに神仏習合やら明治維新後の国家神道整備を
はじめたことで、今の「神社」がある。
ぶっちゃけ、日本人が信仰ってのを理解できないのは、ミーハーちゃんぽん宗教を
なんとなーく続けてきたからなんだよなあ。
へ~
やっぱ水は命の源だし尊いものは信仰対象になりやすいのか
ご利益も「これ考えられるからこのご利益ある!」
みたいなノリが見え隠れしてる。
お守りのラインナップとか特に。
でも、神と人の距離感というのは
そのぐらい大雑把で、人にとって都合の良い存在でいいのだと思う。
地元に祀られる神様へ
お願い事や悩みなど、神へ願う事でその人の心の平衡が保てるのならば、日々を穏やかに暮らして行けるのならばその存在には意味がある。
そこに感謝と神を大切にする心があれば良き付き合いが出来るだろうよ。
教えだの経典だの唯一無二だの
人であるくせに勝手に神の代行か、はたまた神そのものであるかのように語る人間なぞ愚かの極みでしかない。
だから稲荷神社の神様は怖いって言われるんか
ギリシャ風の女神っぽくすればセーフな空気はあるような
うちのオカンは岩手県北部出身だけど、「飯綱」の伝承あるって言ってる。
具体的に聞くと所謂「四国の狗神」によく似てるんだ。
あと、日本人は使い古した道具も「付喪神」って呼んじゃうくらい神様大好き。
「一神教の人格神」って論理的に矛盾してるから相手にしなくていい。
佛教は色々突き詰めた結果だから尊重に値するけど。
ギリシア神話の研究書読んでも「実はゼウス」「実はアポロン」とか出まくるんだけど、似た性格の神様は習合され易いんだよね。
何度も民族移動に晒されたギリシアでもそうなんだから外来の信仰が佛道と耶蘇教くらいしかなかった日本では凄く古い神格が残ってる可能性がある。
大昔だったら麻原あたりも特定の宗教のものじゃなくてもっと広く信仰される対象になってたのかもな
弁当の神様とか
神仏分離後の神道はキリスト教にも関心をもっていた江戸時代後期のオカルト研究家平田篤胤の思想や水戸国体学の儒教的な価値観が入っており、古代のものと同じとは考えられない。
縄文時代には土偶を使っていたし、弥生時代には銅鐸を使っていた。いずれも現代の神道では使われていない。
元々その地域で神聖地とされてたところに、中央の神様持ってきてるし、そこの神様の名前だけ残して、実は中央の神様ですと言い張っていたり。
あとは、水場と大きな石がある場所に神社ごたてられてるの多かったな
最近では神道信者も信仰という言葉を使いたがるようだが、信仰という言葉自体が明治以前には普及していない。だから日本人にそれがないと言って批判するのも西洋的価値観によるもの。
江戸時代以前には信心という言葉が使われるのが普通だった。浄土系や日蓮系では特に信心が重視される。
明治以降の日本人は国家神道をはじめ、無意識のうちに政治的にも文化的にもキリスト教の影響を受けている。
あまりよそでは見ない、独自見解なんだけども、
日本の水源には宇留とか宇津って名前がついてるのだけど、多分これが日本最古なのだと思う(出雲辺りには宇留布)。というのも、オーストラリアアボリジニやメソポタミア文明などの水源地聖地がウル、ウルルなんだけど、そこらで似たような遺伝子が出るって話があるんだ、男系遺伝子のC系統ってやつ。
稲荷狐はネズミ退治だろうね、穀物保存するようになった人類が、ネズミ退治の生き物を神の使いとするのは、定番中の定番。
穀物庫は王権にも直接関わってくる(巨大権力は食料貯蔵から生まれたとも)から、王様=神、王の権力基盤を守る=守り神神の使いなどという流れではないかと。
後は、赤を神聖としたのは日本発祥かもしれないね、赤の魔除け(腐敗老朽避け)と六芒星籠目紋の魔除け(腐敗避け)は縄文遺跡からずば抜けて古いものが出ている。
日本から人類拡散した痕跡もあるし、あるいは単に文化が伝わった可能性も高い。
縄文土器や環状列石(柱)は、日本から大陸へ東から西へ東欧やブリテン島まで届いている。メソポタミアも海で繋がった可能性がある。縄文人から出た支族がシュメール人を構成したのかもしれないね。
見たことある人は少ないと思うけど、雷が大きくなりすぎると天地を繋ぐ白蛇(やや赤紫)になるんだよね。雷鳴すら飲み込まれてにゅるにゅるぷるぷる動くんだよ。
>中心地に神社
>まちのちょっと外れに寺と墓ってのが村ので>きかたの定番型やったとか
うち農村地帯だけど、大抵の地域がこれだわ。寺は村内に二つしかないけど。
うちの集落の入り口には昔祠があったけど、今は神社内に移されてるって聞いた。
んで、うちの集落真ん中から少しずれた場所にお地蔵さまがあるんだが、もしかして昔はそこがもうひとつの入り口だったのかなーと思うと胸熱。
キリスト教とかの一神教信者も
ガッチガチの保守派でなければ日本的な神の位置づけにくるようなものを割と信じてるよ
カラクリとしてはGODは唯一だけど
その配下、あるいはGODには各段に劣るがそれなりに力を持った系統の違う存在(GOD以外は悪しき存在とはいえ、そう害はなく人間に協力的なのもいる的な)って扱いで精霊だの不思議生物だのを定義してる、あっちはあっちで相当にガバガバでチャンポン
俺は唯一絶対の神に愛されし人間様こそ至高生物!自然に負けて堪るか!(人間のほうが自然より上だ)なんて言わず、自然を敬う日本の宗教観が好き
ギリシャ神話の神というとNIKEか? 確かに許される感ある。
神の世界との入口が開く場所だったり下りてくる場所が山とか言われてるし、集団の名称はヤマトだからっていうガバガバな妄想だけど
・・・・・というわけで日本は平和な社会が作られたんだ。
それから、神社(所属の武装集団)が神社(所属の武装集団)を攻撃したことなぞいくつか事例がある。ただその期間が凄く短い。
いわゆる鎌倉中期以降南北朝期までという状態。このあと武装集団は神社からの独立性を持ち始めていくつかは戦国武将へと発展する。
ではどうようなスタイルでお参りをしてたかというと黙って手を合わせていたんだよ
パンパン手をたたくのはおそらくプロの連中だけだな
人のイメージでキツネっぽくなってるだけ。
なお、呼ばれてお詣り行くとお賽銭が賽銭箱に入ってなかったり、お供え物置く皿が汚れてたり、ノボリが強風で折れてたり。
神道の神様は仏様の仮の姿って説いたってやってたな
日本人の特性を理解したうまい方法だよな
その点キリスト教は・・・
良くも悪くも日本人のいい加減さは平和な宗教を生む
世界が見習って欲しいわ・・・特にイ(以下略)
湧いて出る内包されているキケチに対して、よそからやってくるものがカムイなんだから、さらに強いものなんて序列とは違うでしょ。カミは別枠。
※30
キリスト教も文字通りのマウンティングが酷いだけで、いい加減な所は多々残ってるよ。既存信仰に上書きしたり既存祭祀施設の上に教会建てたり信仰されてる山の上崖の上に立てたり、混同させながら乗っ取りやり続けてるし、地元の人間をうまく騙すために地元の信仰を取り入れて、教会の中に現地宗教の飾りがあったりとか。クリスマスなんかも冬至の太陽復活祭を名前書換えてパクっただけだし。
山を祀ってる地域などが多々あるけど、そこに教会=神社を建てて、神なるものを設置し、自分たちはそれを祀る神官だから神様みたいに偉いんだとやっていった、よくある歴史。
『先祖が神になる戸籍(家系図)しかなかった』
先祖が神にならない人間は戸籍がなく豪族の所有物で人権もない。なぜなら後からきた難民だから。
しかし同時に人頭税という中央に税をおさめる対象にもならなかった。
そこで支配者になれない『先祖が神にならない戸籍』を作る必要があったために寺を導入する。
地方豪族の所有する私兵を解体し個人が中央に税をおさめる仕組みを作ることで中央を強化した。
神社は『先祖が神になる戸籍』
寺は『先祖が神にならない戸籍』
を管理する役所です。
この状態が政教分離されてない状態です。
しかし神社は『氏単位の戸籍の管理しかしていない』ために地方単位で戸籍を管理し統轄する仕組み都道府県を作るために明治に解体しまくった。支配者は華族に限定された。
それまでは概念としての死ってなかったでしょ?
それが神社が元々持ち合わせていた政の部分。今の宗教は政の部分を取り上げられた脱け殻で文化交流の部分しかない。
出生届、志望届、婚姻届、離婚届さえ出せば合法で宗教が絡む必然性は何もない。
市役所で住民票を発効して、土地の登記は法務局。履歴書は自分で記入する。
家系図を見せ(私の先祖は今までこんなことをしてました。)と面接する必要もない。
今の宗教はただの脱け殻。信仰する必然性は何もない。
厳密に言えば、「異世界としてのあの世が無かった」かな?
あの世とこの世は地続きで、死者は黄泉(漢字そのものは中国の黄泉由来)に行って、黄泉竈食ひをして本当の死者になる。
じゃなかったっけ。
てか今現在祀られているのが日本武尊と天照
なんだよね
この二人が大和朝廷時代の統治者となると辻つま合わんのだよ
弥生時代には別の神を祀っていて後に合祀されたのかな?
てかその時代に神社が関東圏ってか東日本に有ったとしたらやはり大和時代とか奈良平安時代とか日本の歴史って西日本の歴史しか残って居ないで東と西にそれぞれ別の統治者が居たのかと思う
で西の日本武尊等によって東の国が滅ぼされたのか
史書が今の本土全体の歴史では無いだろうな
あと地蔵と道祖神は別物な
見分けつかないけど立てる場所が違う
本居宣長がせっかく純化した神道に平田篤胤が道教要素をブチこみまくったからだろ
氷川神社はスサノヲノミコトでは?出雲系の神社でしょ
氷川神社は令制以降は武蔵国一宮だがもともと无邪志(武蔵)国造家の氏神
律令以前の東国は出雲から始祖が移住・植民した豪族が多かった
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