716 02/06/04
私の謎な体験ですが、4年前の12月のこと。

ある夜、天井北側から南側に向かってゴトッゴトッと音が移動してくる。
音が部屋の真上で止んだので、天窓を見上げてみたら、しゃがみ込んで天窓を覗き込んでいる男と目があった。
8階建ての最上階に住んでいたのに…キケンな奴だ…。

約一週間後、私の部屋に作業服を着た若い男がやってきて、
「大家から頼まれて煙突と暖炉の掃除に来た。合い鍵を作りたいので鍵を貸してほしい」
と言う。そんなものは無いから大家が頼むわけない、と言うと、おかしな事を言いだした↓

実は依頼主は大家ではなく、12月に煙突と暖炉の掃除をしてもらわないと困るので自分が派遣された。煙突と暖炉が無いはずはなく、なぜなら依頼主がこの前確かめてきたからだ。
あなた、この前見たでしょ、あの人のこと。夜来たでしょ?
無いっていうなら家に入れて確認させてもらわないと困る。あの人に怒られる。




718
夜来たでしょ、と言うのは多分天窓の男のことだろう。
しばらくのやりとりの末、彼はしゅんとなった後、12月なんだよ?どうするの?と泣きそうな顔で去っていった。

その後友人達とこの件について話してみたのだけど、
1.サンタではないか(12月で煙突と暖炉にこだわるから)
2.掃除にきたのは実はトナカイで、サンタに怒られるのが怖かった
3.サンタとトナカイでないならば、そういった妄想に囚われている人間では
  (サンタ妄想とトナカイ妄想の2人組、または同一人物の1人)
4.いたずら (同じく1人か2人組)
5.たまたまいたずら好きかおかしいのが2人、同時期に来ただけ
という仮説が出た(藁

多分サンタはいないので1,2はないだろうし、妄想かいたずらの可能性が高い。
妄想ならクリスマスにサンタは来るつもりなのでは、また、いたずらでもわざわざ8階建ての傾斜した屋根に上っていることからヤバい、という結論になって12月なかばから1月まで実家に避難することに。

結局、1月に戻っても二度とサンタとトナカイが現れることはなかった。
毎年12月になると「あれは何だったのか」と思い出しちゃうよ…。


719
警察に届けたほうが良かったのでは・・・!>>718
ちょっとだけ和むけど、かなり恐いー!


736
>>718
3に一票。

おもしろいなー。
でも話してて「こいつヤバイ」って感じなかったの?
妄想な人と喋るとけっこうわかると思うんだけど


747
和みつつ怖がっていただけて嬉しいっす! レスありがと。
警察ですが、届けないままでした。
実害が出ていないのと、当事者である私自身不思議に思うことだらけで、警察側も対応しかねると思ったので。

「ヤバいと感じたかどうか」ですが(>>736)、それが不思議の一つなんです。
話している内容は明らかにヤバいのですが、話す本人はものすごくまとも。
おだやかで、いい意味での優等生風の人で。
あんな内容を話して「合い鍵作らせろ」では、いくら好感度の高い人間でも相手に危険な印象を与えてしまうのが普通だと思うのですが…。
彼の話す内容と印象があまりにもかけ離れているので、仮説を立ててみてもいまいち納得いかないんですよね。
妄想説が一番ありえそうですが、上の通り、彼の印象が解せない。
仮説5だとなぜ天窓男のことを知っていたかわからない。
いたずらであれば、誰かが命がけで屋根に上ったことになるし。
彼が来なければ、真冬に覗き魔が1人来た、で済む話だったのですがねえ…。


796
>>718
言っていることはオカシイんだけど、まともそう・・・ってなんか、分かる気がする。
何にも無くて良かったですねー、マジで。







引用: 不可解な体験、謎な話~enigma~ Part3