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594
個人的に怖かった話。
去年のお盆直前に父方祖母が90超えで大往生。
祖母は田舎の本家の隠居だったので、親の世代まではなくなった日から
祖母宅というか父方本家(農家の日本家屋)に泊り込み。
だけどお盆という時期柄、お坊さんの都合がなかなかつかない。
結局お通夜まで4日ほど日にちが開いた。
私は仕事の関係でお通夜から合流したのだけど、
そこそこ広い家とはいえ夏場に20人以上の合宿はきつかったらしく
駅まで迎えに来た両親は既に軽い躁状態。
「おばあちゃんがね、夜になると外廊下走ってるの~
氏に装束の白無垢着てね、猛ダッシュしてるの、可笑しくて」
やら
「おじいちゃん、もう亡くなって30年経つでしょ?
おばあちゃん来るの待ちきれないみたいで夜になると
そこら中フラフラしてるし」
やら、出てくる話がずっとこんなのばっかり。
本家で合流した親戚もほとんど目が軽く逝ってる。
最初はやばい雰囲気を感じてたけど、疲れきってる一同に代わり
用事で走り回ってるうちに自分も同じ状態に。
寝ずの番してる最中は普通に
「あ、おばあちゃん走ってるね~」とか酒飲みながら話してた。
お葬式も無事終わったあと、自宅に帰ってから落ち着いて考えたら
かなり怖くなった。
その場では白無垢で全力疾走な婆さん見ておかしかったんだけどね・・・
去年のお盆直前に父方祖母が90超えで大往生。
祖母は田舎の本家の隠居だったので、親の世代まではなくなった日から
祖母宅というか父方本家(農家の日本家屋)に泊り込み。
だけどお盆という時期柄、お坊さんの都合がなかなかつかない。
結局お通夜まで4日ほど日にちが開いた。
私は仕事の関係でお通夜から合流したのだけど、
そこそこ広い家とはいえ夏場に20人以上の合宿はきつかったらしく
駅まで迎えに来た両親は既に軽い躁状態。
「おばあちゃんがね、夜になると外廊下走ってるの~
氏に装束の白無垢着てね、猛ダッシュしてるの、可笑しくて」
やら
「おじいちゃん、もう亡くなって30年経つでしょ?
おばあちゃん来るの待ちきれないみたいで夜になると
そこら中フラフラしてるし」
やら、出てくる話がずっとこんなのばっかり。
本家で合流した親戚もほとんど目が軽く逝ってる。
最初はやばい雰囲気を感じてたけど、疲れきってる一同に代わり
用事で走り回ってるうちに自分も同じ状態に。
寝ずの番してる最中は普通に
「あ、おばあちゃん走ってるね~」とか酒飲みながら話してた。
お葬式も無事終わったあと、自宅に帰ってから落ち着いて考えたら
かなり怖くなった。
その場では白無垢で全力疾走な婆さん見ておかしかったんだけどね・・・
656
>>594
四国?
犬神っていう病気というか、そういう状態があるらしいけど・・・
四国?
犬神っていう病気というか、そういう状態があるらしいけど・・・
657
四国って…
死人が葬式の前に廊下ダッシュで走りまくるとこなんだ?
オソロシや (°Д°)
死人が葬式の前に廊下ダッシュで走りまくるとこなんだ?
オソロシや (°Д°)
661
>>657
違う
ぐぐればわかる。
集団幻覚みたいな症状は書かれて無いけど、家族の中の一人が故人を見るというか、憑いたみたいになる。
精神医学の分野の研究材料になってたり
昔の文献でも、気の病いみたいに言ってるものもあるらしい。
違う
ぐぐればわかる。
集団幻覚みたいな症状は書かれて無いけど、家族の中の一人が故人を見るというか、憑いたみたいになる。
精神医学の分野の研究材料になってたり
昔の文献でも、気の病いみたいに言ってるものもあるらしい。
658
おばあちゃん何で走ってんだwwwwww
662
ごめん。
これでぐぐると、もっと怖いのがw
蠱毒関係が出た。
幻覚の方は、犬神 精神 でぐぐった方がいいかも。
犬神憑き とか
自分は 映画 狗神をテレビで見てぐぐってみて知った。
直木賞作家だけど、猫殺しで問題になった人が原作
これでぐぐると、もっと怖いのがw
蠱毒関係が出た。
幻覚の方は、犬神 精神 でぐぐった方がいいかも。
犬神憑き とか
自分は 映画 狗神をテレビで見てぐぐってみて知った。
直木賞作家だけど、猫殺しで問題になった人が原作
673
>>594だけど、四国じゃないよ。東北です。
たぶん暑い盛りに喪服でバタバタしなきゃいけなかったので
集団ヒステリーだったんじゃないかと思う。
ただ透けてたし、目の前で棺に入ってるおばあちゃんが振り向くと
猛ダッシュしてるしで、もう笑うしかなかったんだろうな。
ちなみにおじいちゃんは私が生まれる前に60代で亡くなってる。
だから写真でしか顔を知らなかったんだけど、
夜にトイレに行く途中に廊下でぶつかりそうになったおじさんが
そうだったようです。普通にその辺歩いてたみたい。
見知らぬ親戚がいるな、ぐらいに思ってたけど後で親に確認取ったら
「あ、それじいちゃんだわ。今日泊まってる親戚でつるっぱげはいないし」
と言われましたよ。
たぶん暑い盛りに喪服でバタバタしなきゃいけなかったので
集団ヒステリーだったんじゃないかと思う。
ただ透けてたし、目の前で棺に入ってるおばあちゃんが振り向くと
猛ダッシュしてるしで、もう笑うしかなかったんだろうな。
ちなみにおじいちゃんは私が生まれる前に60代で亡くなってる。
だから写真でしか顔を知らなかったんだけど、
夜にトイレに行く途中に廊下でぶつかりそうになったおじさんが
そうだったようです。普通にその辺歩いてたみたい。
見知らぬ親戚がいるな、ぐらいに思ってたけど後で親に確認取ったら
「あ、それじいちゃんだわ。今日泊まってる親戚でつるっぱげはいないし」
と言われましたよ。
677
>>673
じいさんナチュラルに溶け込みすぎだよ
じいさんナチュラルに溶け込みすぎだよ
674
猛ダッシュって、忘れ物でも取りに来たのかねw
引用: 怖い話@生活板
コメント
コメント一覧 (11)
の予行演習?
おばあさまもそんな気持ちだったのかもw
今では白無垢といえばイコール花嫁衣裳みたいな代名詞になっているけど、
読んで字の如く、「白無垢」自体は「まじりっ気のない白一色」って意味でしかない。
辞書でも、「表裏白1色で仕立てた着物。花嫁衣装や死に装束などに用い、礼服とする」と書いてある。
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