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すき家で遭った話

食べ終わってレジに行くと、おひとり様の女性客が俺より先にレジに着いた
金髪ボサボサのプリン頭で短パンTシャツ
ハローキティのボロボロの健康サンダルで後ろ姿はDQNっぽかった

店員「¥1180です」
女 「は?いやいやボッタくりw」
店員「お会計は¥1180でございます」
女 「違うし。¥180でしょ?」
店員「お客様、特上うな丼は¥1180で間違いございません」
女 「は?店の外の旗に¥180って書いてあるし」
店員「特上うな丼はメニューにも¥1180と書いてございます」
女 「いや、店の外に¥180って書いてあったから来たし。金ねーし」
店員「そうおっしゃられましても・・・」
女 「¥250しか持ってないもん、ほら(財布パカァ)」





並んでいた俺はちらっと店の外を見た

駐車場に「特上うな丼 ¥1180」と書いてあるが
ノボリに縦書きで書いてあるので、一瞬¥180に見えなくもない
しかし常識で考えれば¥180で特上うな丼は食べれない

金ねーよ、紛らわしい書き方する店が悪いと女がゴネているので
先に会計をしてもらいたくて「あのー」と声をかけた

女が振り返った
某芸能人にあまりにそっくりで、
俺はハッとしたというかハートを打ち抜かれて固まった



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そして女は俺を見て上目づかいで俺に言った
「ねえ・・・だめ~?」

甘えて俺に払わせようとしたらしい
しかし俺は固まったまま動かなかったので結果的に無視をした

そしていつの間にか俺の後ろにバーコードのオサーンがいた
女はバーコードに近づき、腕を組んで
「ねえ・・・だめ~?」

バーコードは「いやぁ・・・ちょっと・・・」と困っていた

それを見ていた食事中だったドカタの兄ちゃんが一言
「姉ちゃん、調子乗ってんじゃねえよ!」

店長なのかレジ係とは違う店員が出てきて
DQN女は店の奥に連れて行かれた
その後俺とバーコードは会計を終えて店を出た


そのDQN女なんだけど、キングオブコメディって芸人の印象的な顔の方に似てた
こないだ彼女に連れられてお笑いライブ行って握手して間近で見たけど
その芸人にあまりにそっくりで心臓止まりかけた

ついでに、一重瞼の女に言っておく
「上目づかいで男に甘える」は二重の女だけの特権だ
一重の女が上目づかいで見上げても、超メンチ切ってるだけだ
男に甘える必殺技として実践する前に、鏡を顔の上に持ってって確認すべし



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特上うなぎが―180で食えるなら毎日すき家行くわw







引用: (-д-)本当にあったずうずうしい話 第1話