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中学2年の時の同級生だった彼氏と24歳まで付き合ってて、
回りは当然このまま夫婦になると思ってたみたいだし
私もイメージしたこともあるにはあったが、
なんとなくお互いにちゃんと挨拶に行ったり、
式の計画を立てたりするような気になれなくて
かと言って相手を嫌いになったとかそういうことでもない。

これが“長すぎた春”ってやつなんだろうか・・・と漠然と考えていた頃に
彼が転勤が決まって、それに付いて行くかどうかが
即ち結婚するかどうかの選択を迫られるようなタイミングになった。

そこまでになっても何故か、
彼の方も「何が何でもついてきて」ってふうでもないし
私も「どうしよっかなー」みたいな感じ。
結局ふたりで話し合って、恋人から友達に戻ることになった。

それから一ヶ月もしないうちに、職場の上司から
「私子さんに見合い話が来てるんだけど会ってみる?」って言われて
その場で釣書と写真を見せられた。




その写真を見た瞬間に「なんかこの人と結婚しそう」と予感があった。

そして一週間後にお見合いして、お付き合いが始まって
初めて会った日から一年後に挙式した。

会った瞬間から、他人とは思えないぐらい一緒にいると心が落ち着く。
変な言い方だけど、テトリスの凹の私に上から凸の彼がいい具合に落ちて来た感じ。
それぐらいしっくり来る相手に巡り合った。
後で聞いたら彼も同じように感じてたらしい。

こういう経験をすると、赤い糸って本当にあるのかなぁと思う。
あれからもう20年近く経つけど未だに夫と一緒にいて嫌だと思ったことがない。



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>>230
縁だねえ
自分はそういうのはなかったんだけど周りでも似たような話多いわ
やっぱりタイミングなのかな






【出会い】結婚に至った過程を思い出して語るスレ【馴れ初め】