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私の父は一度離婚している。
最初の結婚相手はいわゆるきち系の人だったらしく、散々な生活。
周りに反対されまくって逆に意地になって結婚してしまったらしい。
そして一年と持たずストレスから父が体を壊し、元奥さんが「私のせいかしら」(いや違うよと言ってほしい発言)といったため、ああそうだよということで離婚。
嘘のように体調が良くなりすっきりと生活をしていたある日の夜、寝ていると急に目が覚めてしまった。
最初の結婚相手はいわゆるきち系の人だったらしく、散々な生活。
周りに反対されまくって逆に意地になって結婚してしまったらしい。
そして一年と持たずストレスから父が体を壊し、元奥さんが「私のせいかしら」(いや違うよと言ってほしい発言)といったため、ああそうだよということで離婚。
嘘のように体調が良くなりすっきりと生活をしていたある日の夜、寝ていると急に目が覚めてしまった。
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そして天井を見ると、天井から顔がでていた。二つ。元奥さんとその母親の顔。
父はとんでもない恐ろしさと、とんでもない人と関係を持ってしまったという戦慄を覚えたという。
まさに生き霊だった。
その顔はただ見つめているだけでなにもしてくるわけではなかったそうだが、
戻っておいで戻っておいでという念のようなものを感じたという。
しばらくの間、その生き霊に悩まされた父は弟の紹介で除霊してもらうことができ事なきを得たそうだが、とにかく恐ろしい体験だったそうだ。
ちなみに父は、元奥さんと結婚が決まった直後にも霊体験をしているらしい。
父はとんでもない恐ろしさと、とんでもない人と関係を持ってしまったという戦慄を覚えたという。
まさに生き霊だった。
その顔はただ見つめているだけでなにもしてくるわけではなかったそうだが、
戻っておいで戻っておいでという念のようなものを感じたという。
しばらくの間、その生き霊に悩まされた父は弟の紹介で除霊してもらうことができ事なきを得たそうだが、とにかく恐ろしい体験だったそうだ。
ちなみに父は、元奥さんと結婚が決まった直後にも霊体験をしているらしい。
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仕事帰りで遅くなり、人通りも車通りも少ない山道(舗装はされておりそこまで山という感じはないが、夜は真っ暗で怖い)を走っていたとき、ふと横を見ると、
すごい形相をした女の人が窓に張り付いていた。
もちろん「ぎゃあああああ!?」と叫んで車を飛ばし、一切横を見なかった。
少ししてもういないかと思い横目でみると、まだいた。
「うわあああああ!!」父は猛スピードで車を走らせた。
しかしとある瞬間、はっとしてぴたっと車を止めたらしい。
その瞬間に、大型トラックが目の前を走り去った。
あわてふためく間に、知らぬ間に交差点にでていたのだ。
あと少し遅ければクラッシュ事故になっていただろうと言っていた。
そして、その当時は間違いなく危ないものだと思っていたそうだが、
今考えてみると、結婚が悪いものと予告するものだったのではと父はいう。
偶然かもしれないが、父は事故を起こす寸前のところで助かったのだ。
悪い霊ではなかったのかもしれない、と。
そんな父は今、あんな体験してるから大抵のものはなにも怖くないよと心霊映像やらホラー映画やらなんやら見ても平気な顔で作り物だよと笑っています。
その根性娘にも分けてほしかったよ、お父さん。
すごい形相をした女の人が窓に張り付いていた。
もちろん「ぎゃあああああ!?」と叫んで車を飛ばし、一切横を見なかった。
少ししてもういないかと思い横目でみると、まだいた。
「うわあああああ!!」父は猛スピードで車を走らせた。
しかしとある瞬間、はっとしてぴたっと車を止めたらしい。
その瞬間に、大型トラックが目の前を走り去った。
あわてふためく間に、知らぬ間に交差点にでていたのだ。
あと少し遅ければクラッシュ事故になっていただろうと言っていた。
そして、その当時は間違いなく危ないものだと思っていたそうだが、
今考えてみると、結婚が悪いものと予告するものだったのではと父はいう。
偶然かもしれないが、父は事故を起こす寸前のところで助かったのだ。
悪い霊ではなかったのかもしれない、と。
そんな父は今、あんな体験してるから大抵のものはなにも怖くないよと心霊映像やらホラー映画やらなんやら見ても平気な顔で作り物だよと笑っています。
その根性娘にも分けてほしかったよ、お父さん。
472
>>455
並走していたトラックに女の絵が描いてあったのでは
並走していたトラックに女の絵が描いてあったのでは
475
>>472
並走できるような道幅はありません、もし対向車が来たら最悪っていうような道です。
父から聞いたものなのでどんな感じで張り付いてたのか詳細はわかりませんが、手をべたっとついてこちらを見ていたそうです。
現在の父のタフさを見るとよほど怖かったんだろうなぁと思います。
並走できるような道幅はありません、もし対向車が来たら最悪っていうような道です。
父から聞いたものなのでどんな感じで張り付いてたのか詳細はわかりませんが、手をべたっとついてこちらを見ていたそうです。
現在の父のタフさを見るとよほど怖かったんだろうなぁと思います。
引用: 死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?306
コメント
コメント一覧 (6)
闇子
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闇子
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闇子
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闇子
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人を呪わば穴二つとは良く言ったものだ。
闇子
が
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