※ 神様?っぽいの見たんだけど

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他にもおる?


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廃れた神社の賽銭箱の奥の障子の向こうで座禅を組んでる影を見たよ。
霊感強い友人がアレ、神様だよって言ってたけど、神様も霊も同じ視え方するのに
ビックリした。
寂しいから出てきたみたい。
お参りして帰ったよ。



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>>5
おぉ!!すごいね!




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あるな
雨の日の夜、大社(神社の集合体)前を
ほろ酔いで歩いてたら
ものすごい視線を感じた
振り向くと、チェーンが張られてる
立ち入り禁止の鳥居(謎)の向こうに
ものすごく大きな黒いヒトガタの何かがいた..
俺をじっと見下ろしてて、俺は酔いが覚めて咄嗟に合掌して頭を下げ立ち去った
アレは神を見たと思ってる。



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俺もその類いみたことあるけどもっとあからさまにヤバイ奴だった
関西の某廃村でだけど



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俺廃墟や廃村、墓場巡り好きで色々行ってるけどその廃村についたのが夕暮れで夕陽で真っ赤だった。
大きな森?を囲んだような感じの廃村で俺はまず森の中に入ったんだよ
これが大誤算だった
真夏立ったけど森の中は異常に体の芯にヒヤッときたな
後から気づいたがその時うるさいくらい鳴いていた蝉の音も消えていた
俺はその時今日は取り敢えずまず森を突っ切って廃村の規模を測ろうとしたんだよ
翌日は日曜だから車中泊の用意してきていたからな
森の中は一応石畳の道がくねって続いていた
草ぼうぼうで結構割れていたが
でも入り口から数十歩位入ったときだ
前の曲がり角の辺りから異様な臭気というか獣臭さ?が漂ってきた
野犬に遭遇した経験もあったけどあの時はなぜかそんなものじゃないと本能的に理解した



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人間本当に恐いと言葉や悲鳴忘れるんだな
俺はあの時体の底からわくような違和感と恐怖で足が完全に動かせなかった
足音で知られるのが怖かったからだ
何分か何秒かたったかわからなかったが
唐突に手が曲がり角からまるで初めから出ていたかのようにいきなり出た
今でもくっきり思い出す
生白くむっちりした女の手だった
手がヒラヒラと俺の目の高さから足元位の高さまでヒラヒラと動いていた
完全に言葉になっていなかったと思う
あゎゎゎゎみたいなことずっとうめきつつも動けなかった
でも向こうも業を煮やしたのか手がもう一本出てきた
完全に限界だった
俺は数年振りに走ったな、あの時は
まるで夢の中や水のなか走るようなもどかしさで必死に車まで逃げて即座に行く途中立ち寄ったパーキングエリアまで走らせてそこで一晩震えて過ごした



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それ以来俺は廃村巡りはきっぱり辞めた
ガキの頃から地蔵とかに落書きしたり宗教やオカルト系心底馬鹿にしていたが本当にヤバイものは確かに実在するんだとオカルト系を生まれて初めて信じた瞬間だった








引用: 神様?っぽいの見たんだけど