おうまがタイムズ

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神道・神話

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ここでいいのか分からないけど、オカルトなネタを。

自分の家は神社に行くと厄をもらう。
と、親父が言っていた。
いつのことかは覚えてはいないけど、ともかく言ってた。
だから初詣なんか絶対に行かないし、そもそも神様っていう存在は信じてもいないらしい。
だからって境内で何かしでかすとかってことはないけど。
それに比べて自分は超信じてる。
神様は心からお願いすれば、反社会的なものとかじゃなくて天の意思というかにかなえばお力を貸してくださるし、存在なさるからこそ幾たびの国難も日本は乗り越えたんだと思う。
理論的には説明できないけど。

それで親父が言う厄っていうのは、結核とか入院とかあと何かみたい。
余程ひどいことを神前で言ってるのか?とか、何を背負ってるんだよと思うけど偶然かも知れないし、神様じゃなくて途中で変なモノにふれるとかではとも。

一回区切ります。


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91 2018/06/04(月)
神社関連の話で、自分も一つ。長い割に怖くないかも。

20年ほど前、小学生だったころ父の仕事の関係で海外から日本の田舎に引っ越した。
小学校が1学年1クラスしかないほどの人口の少ない町。
当時私は、日本語が全く喋れず(住んでいた国の公用語と英語で生活)、引っ越し先が方言や訛りの強い地域だったため、授業もほとんど理解できていなかった。

その学校では、毎日授業が終わった後に決まった詩?を暗唱することになっていて、詩自体は5分程で読める文章だけれど、古めかしい文章で、日本語での日常会話さえ満足にできなかった自分は中々覚えられなかった。
1学期の半ばころ、体調不良で1週間ほど学校を休んで久々に登校すると、今日は授業はなくクラス全員で外出するという。
クラスメイトのAちゃんに聞くと、英語でなんて言うかな、とちょっと迷って「うーん、ショーだよ。プリンセスの!」と言われたので、何かお芝居を見に行くのかと思っていた。

先生の引率で学校からクラス全員で移動し、ついた先は山の途中の小さな神社?だった。
大人の男性が3人とクラスの女の子のうち2人が巫女さんの袴まで白のバージョンのような衣装を着ていて、男性が色々と注意事項のようなことを言い(訛りでよくわからなかった)、ここで「ショーを観る側ではなくて演じる側なんだ」と気づいた。
大まかな流れは、神社のコ字型の廊下を巫女風の恰好の女の子達を先頭に二列になって2周回り、全員が回り終わったら正面に4列で整列して例の詩を全員で読み上げて終わり。



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戦前ある男が難病に罹り、大本の神職が祓いの儀を執り行った。
この男に憑いていたモノはかつて男が熱烈に信仰していた某稲荷の眷属であった。

眷属曰く「この男の命を取りに来た」。
仔細を尋ねるとこうだ。
男はかつて某稲荷の熱烈な信者であり、自宅に稲荷の社を建てるほどであった。
この眷属はそのとき選ばれて男についていったものである。
眷属は陰日向に男の家業を助け、近所が家事の時は、被害が及ばぬよう身を挺して働いたという。

ところが男は神そんな恩も感じず、あっさりと別の流行神の乗り換え、稲荷の社も破棄する暴挙にでた。
「このような理をわきまえぬ行いをしたことにより、男の命を奪いにきたのだ」
と眷属は悔しさを顕わにしたという。

男はその話を聞き、自分の不心得を心から詫びた。
その後大本の神職のとりなしもあり、男は一命を取り留めた。

  何かお稲荷さんに同情してしまう話だね。


【【神とは?祀るとは?】眷属「この男の命を取りに来た」←男の裏切りの暴挙、そりゃ稲荷も怒るわ・・・】の続きを読む

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先日、以前勤めていた職場の同僚と再会した。わたしの前職場は神社だ。同僚は神主。
よもやま話をしているうちに、ある神主の話題が出た。

その人は大きな神社の宮司を十数年来務めてきた人で、些細なことは気に留めないタイプの、かなり改革的な性格だった。
ハッキリ物を言う彼を嫌っている人もいたが、わたしは屈託ない性分の彼と気が合った。

その彼が、一年前から行方不明だと言うのだ。

事件にでも巻き込まれたのか、とか、捜索願いは出ているのか、とか、あれこれ真剣に訊ねると、元同僚は微妙な顔つきでこんなことを言った。

家族が捜索願を出したかどうかは判らない。ただ、突然神社を辞めてしまった。辞める時、普通は神社総代に挨拶ぐらいするものだ。
仮にも宮司を務めたんだから。だが、そんな挨拶も一切なかったらしい。辞意を伝えてきたのは家族だった。
神社の一番大切な祭りの日に顔を見せないと思ったら、突然辞めてしまい、突然姿を見なくなった。
おそらく家族は居所を知っているんだろう。家出なのかどうかもわからない。
問題なのは、彼が宮司を辞めてから一年以上経った今でも、次の宮司が決まらないことだ。
みんな嫌がってなりたがらない。宮司代理もお断りだという。俺にも宮司代理の話が来たが、断ったよ。
あれだけ由緒正しい立派な神社に、宮司も、宮司代理もいないなんて、前代未聞だ。

なぜ宮司代理の話を断ったか、わたしは元同僚に尋ねることはしなかった。
仮にも「神」という得体のしれない存在に使える立場にあった者なら、ここまで聞けば想像がつくからだ。
その神社で、何か障りがあったに違いなかった。


【【神の天罰で宮司が消えた!?】何百年も続く祭礼日を宮司が「変更」→すると、タヒ者続出、宮司は行方不明の異常事態で怖い・・・】の続きを読む

384 2012/11/06(火)
奇妙な体験ということで。

私は去年の正月まではうわばみだった。
焼酎だったら1升どころかいつまでも飲めたし、
ウィスキーなんて麦茶?みたいなかんじで飲んでいた。

一昨年の大晦日、近くの稲荷神社に弐年参りに行った。
お参りをして鳥居を出たときに急にゴトン!と何かすごく重い物が私の体から落ちた音がした。
下を見ても何もない。
一緒に行った兄も音だけは聞えたようだった。
体は軽くなった気がしたが、家に帰って体重計に乗っても変わっていなかった。

眠ったら夢に小さな女の子が出てきて

「どう?軽くなった?軽くなった?私えらい?」

と私の周りをぴょんぴょんはねていた。


【【アンビリ体験】稲荷神社に参拝するとゴトンと音が…。その夜、夢に “女の子” が現れ「どう?軽くなった?私えらい??」←何をしたんだよ・・・】の続きを読む

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