ある恐ろしい体験がきっかけで幽霊を信じるようになったと語る報告者。当時付き合っていた彼女の部屋に遊びに行くと禍々しい気配を感じ、ベランダに“ソレ”がいるのに気が付き盛り塩をして急いで外に出たそうなのですが――(おうまがタイムズ)
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今まで誰にも話せなかったんだがぶちまけさせてくれ。
一昨年前のいまぐらいの時期だったと思う。
ある出来事があり俺は霊的現象を信じるようになり、ある上司の話で零感だと思ってたが実は霊感体質だという事を教えられた。
その日は当時付き合ってた彼女の家に遊びにいく事になっていて(彼女は大学生で女友達とルームシェアしていた)夜の8時くらいに彼女の部屋を訪れた。
インターフォンを鳴らしドアを開けてもらい、玄関に入るとひどく澱んだ重い空気と圧迫感に襲われた。
それっぽく表現すると禍々しいという感じ。
姿を見る事が出来ない零感に近い霊感な俺でも、ベランダにそれがいるのに気づいた…おそらく男、おじさんの霊だと思う。姿は見えないがなぜかそうだと確信できた。
彼女達にさりげなく甘いもの食べたいからコンビニ行こうと言い、きょとんとする二人に出かける用意を急かした。
早くこの部屋から出たい。
その気持ちを二人に感づかせないようにしながら、さりげなく部屋と玄関に盛塩と酒を置いといた。
一昨年前のいまぐらいの時期だったと思う。
ある出来事があり俺は霊的現象を信じるようになり、ある上司の話で零感だと思ってたが実は霊感体質だという事を教えられた。
その日は当時付き合ってた彼女の家に遊びにいく事になっていて(彼女は大学生で女友達とルームシェアしていた)夜の8時くらいに彼女の部屋を訪れた。
インターフォンを鳴らしドアを開けてもらい、玄関に入るとひどく澱んだ重い空気と圧迫感に襲われた。
それっぽく表現すると禍々しいという感じ。
姿を見る事が出来ない零感に近い霊感な俺でも、ベランダにそれがいるのに気づいた…おそらく男、おじさんの霊だと思う。姿は見えないがなぜかそうだと確信できた。
彼女達にさりげなく甘いもの食べたいからコンビニ行こうと言い、きょとんとする二人に出かける用意を急かした。
早くこの部屋から出たい。
その気持ちを二人に感づかせないようにしながら、さりげなく部屋と玄関に盛塩と酒を置いといた。
【【悪霊】幽霊を信じざるをえない…彼女の部屋が盛り塩も崩れるような禍々しい霊の霊道になっていた】の続きを読む