おうまがタイムズ

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洒落怖


僕のシんでしまった本当の理由怖い話


洒落怖「ここに僕の、シんでしまった本当の理由を書き残します」

幽霊を見てみたい。そんなちょっとした好奇心がまさかあんな取り返しのつかない事態を招くとは…。人を不幸にするとその不幸は自分にも返ってくる。恐らく、僕はもうすぐ連れていかれてしまうだろう――。

恐らく僕はもうすぐシんでしまうでしょう。
きっと心臓麻痺か何かで。
でも、病気ではないのです。僕はころされるのです。
きっと、話したところで誰も信じてはくれないでしょう。
それでも、ここに僕が消えてしまった本当の理由を書き残します。

僕の住んでいた所には、窓から見えるところに踏切がありました。
一年に2人はそこで亡くなります。
すべて自サツです。

基本的に自分が夜型の生活なので、
めったに現場に遭遇することはなかったのですが
運が悪いときには散らばった肉片を見かけることもありました。
もちろん、そういうモノは見たくありません。

しかし、直接的でない、いわゆる霊的なモノは好きな方で、
夜出かける時などは 「幽霊に出会わないかな?」
とワクワクしながらその踏切を渡ったりしていました。

しかし、二年以上経っても、そういった類の事には出会うことはありませんでした。

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249: 本当にあった怖い名無し 2013/09/09(月) 16:06:24.58 ID:d+vssfPQ0

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洒落怖「不潔な男」

そこにはすでに男がいた――。

その日、親父の墓参りを済ませて、
自分のアパートに帰ってきたのは夜の八時ごろだった。

玄関を開けると、テレビが点けっぱなしになっているのが音と光で分かった。
しまったな、と思いながら電気を点け、テレビを消す。

部屋が無音になった途端、背後に嫌な気配がし始めた。
産毛をかすかに触れていくような意地の悪い感触だった。
ゆっくり振り返ると、部屋の隅に、壁に向かって立っている男がいた。
何をするでもなく、ただ壁に向かって立ち尽くしている。

後ろ髪は肩よりも長く垂れ、
身につけているのは小汚いタンクトップとトランクスだけだった。
部屋から出なければ。

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320 :名無しさん@おーぷん :2015/05/07(木)23:53:11 ID:aRe

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洒落怖「深夜に前を歩きこちらを凝視する気味の悪い女」

深夜に前を歩いている女。夜道に1人ではないとホっとしているとその女はこちらを凝視していた――

昨日深夜遅くまで友達の家に入り浸ってた。
で、3時すぎに「そろそろ帰る」と言ってチャリで帰ってきたんだけどそのときの話。

友達は泊まっていきなよと言ってくれたんだけど
なんとなく帰りたくなって断った。

外に出たらかなり寒いのに気づき、
早いとこ帰ろうと思ってチャリをとばした。

家への帰り道は、「遠回りだが比較的明るい大きな道」と
「近道だが暗い細い道」の2つがある。

いつもは夜遅くなったら暗い細い道は避けて、
遠回りしてでも明るい大きな道を選んで帰るんだけど、
昨日は疲れていたし、寒いしで早く家に帰りたかった。

というわけでついつい近道の方を選んでしまった。

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753 :遺体を見た話:2007/08/07(火) 12:05:20 ID:tyE2FoCx0

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洒落怖「ブルーシートで隠された転落事故の不自然な遺体」

K先生が登山で遭遇した転落事故。ブルーシートをめくりご遺体を見ると、酷い置き方をされていた。だけどそれは実は――

稲川淳二の怪談で、溺れて亡くなった友達の遺体を見て
ビックリするって有名なのが有るじゃないですか。
ただの遺体と思ってたら・・・ってヤツですが。
そんな怪談など知らない頃に聞かされたちょっと気味の悪い話。

小学校の時の副担任のK先生は、
登山が趣味で大学生の頃はよく仲間と出かけていたそうです。
K先生の授業は授業中の雑談、
いわゆる“脱線”が多く中でも怪談は クラスでも人気が有りました。
今なら授業中に子供に怪談話など、とんでもないと怒られるかもしれません。

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597 :名無しさん@おーぷん :2015/05/14(木)23:50:51 ID:JpK

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洒落怖「峠に置かれたマネキンの意味」

峠のカーブになぜか置かれていたマネキン。不気味なマネキンが気になって調べてみると――

以前、深夜ある峠を越えて車で帰宅した時の話だ。
まー誰もいやしねーとタカくくってちょい飛ばしてたんだわ。
したらカーブの先にいきなり赤い服着た女が突っ立ってた。

咄嗟の事だったがギリでかわした。
もうスピン寸前って感じ。
で、慌てて後ろ振り返ったらその女ぶっ倒れてるんだ。
真っ青になったね。
急いで車降りて駆け寄ってみたんだが…。

マネキンだった。
昔の洋品店とかにありそうな、割とリアル系。
人騒がせだなー!って頭来て道の脇に蹴り飛ばしてやったw

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