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年の離れた弟が居て弟がまだ3歳位の時に母親が亡くなった。
それからは父親と自分と弟と祖母の四人で一軒屋に暮らしていたんだけれど
二回忌を迎えた辺りで弟が家の中にお母さんが居るって言い出した
いつ見るの?って聞くと夜中に目が覚めたら枕元に立っていたり
一人でいると遊んでくれたりしてると教えてくれた
その頃自分はもう高校生になっていたからそういうことは信じてはいなかったんだけど
弟はまだ小さいから見守ってくれているんだなと父親と祖母は喜んでいた
そんな感じで結構頻繁にお母さんが居るって弟が言っていたんだけど、
たまに夕飯の最中にお母さんが居ると何もなに所を指で指したり
一人で何もない所に話しかけたりしていて
見えているのが身内とは言えどちょっと薄気味悪い雰囲気を味わう時もあった。
何ヶ月かした時に家に帰ったら弟が泣いていて
どうしたのか聞くとお母さんにぶたれたと言っていた
どうにもキッチンのコンロの辺りで遊んでいたら怒られたらしいのだけれど、
母親は生前子供でも絶対に暴力をするような人ではなかったし
自分も怒られはすれど一回もぶたれた思い出がなかったから
なんだか少し羨ましかった
それからは父親と自分と弟と祖母の四人で一軒屋に暮らしていたんだけれど
二回忌を迎えた辺りで弟が家の中にお母さんが居るって言い出した
いつ見るの?って聞くと夜中に目が覚めたら枕元に立っていたり
一人でいると遊んでくれたりしてると教えてくれた
その頃自分はもう高校生になっていたからそういうことは信じてはいなかったんだけど
弟はまだ小さいから見守ってくれているんだなと父親と祖母は喜んでいた
そんな感じで結構頻繁にお母さんが居るって弟が言っていたんだけど、
たまに夕飯の最中にお母さんが居ると何もなに所を指で指したり
一人で何もない所に話しかけたりしていて
見えているのが身内とは言えどちょっと薄気味悪い雰囲気を味わう時もあった。
何ヶ月かした時に家に帰ったら弟が泣いていて
どうしたのか聞くとお母さんにぶたれたと言っていた
どうにもキッチンのコンロの辺りで遊んでいたら怒られたらしいのだけれど、
母親は生前子供でも絶対に暴力をするような人ではなかったし
自分も怒られはすれど一回もぶたれた思い出がなかったから
なんだか少し羨ましかった
【【ゾッとする】弟とお風呂に入ってると、換気扇から「お 母 さ ん だ よ」と声が…低い変な声で、絶対に “母親の声” ではなかった・・・】の続きを読む