原因不明の疲労感により、体を動かすことができず一日の大半を寝たきりで過ごすという「慢性疲労症候群」が話題になっています。 一見はた目からはなまけているのかという誤解を受けるため、患者はとても辛い思いをする病気だそうです。現在、これといった治療法がなく、発症の原因も不明です。
慢性疲労症候群(まんせいひろうしょうこうぐん)とは?
原因不明の強い疲労が長期間(一般的に6ヶ月以上)に及び継続する病気である。筋痛性脳脊髄炎、 ウイルス感染後疲労症候群とも呼ばれる。また重篤度が伝わらない・慢性疲労と区別がつきにくいということから、Chronic Fatigue and Immune Dysfunction Syndrome(慢性疲労免疫不全症候群、CFIDS)という呼称をアメリカ患者団体が利用してもいる。患者が訴える主な症状は、身体及び思考力両方の激しい疲労と、それに伴い、日常生活が著しく阻害されることである。
1: 2015/06/08(月) 08:53:11.59 ID:bCTV2v/u0.net
原因不明の激しい疲労などが長期間続く「慢性疲労症候群」で、 日中の大半を寝たきりで過ごす重症患者が3割に上ることが、厚生労働省の実態調査で初めて分かった。引用元
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同症候群の患者数は推計で24万~38万人。調査は、聖マリアンナ医科大の遊道和雄教授に委託し、患者251人を対象に行った。
その結果、身の回りのことができず一日中寝たきりか、ある程度はできるが日中の半分以上は寝たきり、 という重症患者が30%いた。掃除や買い物などの家事をした後、症状が悪化する人は94%、 寝込んでしまうケースも70%に達した。
90%近くの人が、家事などの後に、「回復に24時間以上かかる身体的衰弱や激しい倦怠(けんたい)感」 「睡眠障害」の症状を訴えた。「集中力低下」(78%)、「光や音に対する過敏症」(71%)、 強い疲労やめまいなどを伴う「起立不耐性」(64%)といった回答も目立った。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150607-00050082-yom-sci
http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/news/1433721191/
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