おうまがタイムズ

怖い話や都市伝説などの他オカルト全般をまとめています。心霊、意味怖、洒落怖、実話恐怖体験談や管理人の気になる情報を毎日更新しています。

おうまがタイムズ

禁忌

826
友人から聞いた話です。

中学生のころ、学校の帰り道にある神社の夏祭りに友達と二人でいくことにしたそうです。
彼女の地元は小さな港町で、高台にあるその神社も古くからあって、
お世辞にもきれいとは言えない本当に小さな神社です。
お祭りも屋台が十ほどの小規模なものですが、
それでも幼い彼女には年に一度の楽しみなお祭りだったのです。

夕方、やや暗くなりかけた道を、いつものように友達と仲良くおしゃべりをしながら
いつもの通学路を歩いていると、遠くからお祭りの屋台の
何とも言えない懐かしいような、こころが弾むような、良い匂いが漂ってきます。


【【超タブー】『 鳥 居 』をくぐることができない…「手とか足だけの子供」が生まれてしまうから・・・】の続きを読む

660
実家いた頃の話。

実家の部落(差別的な意味じゃないよ)では、
毎月一回くらい集まって地区の道路の掃除とか酒飲んだりする日がある。
んでその日は昔から有りすぎて
もう何をまつってるかも分からない神社だかお寺を掃除する日だったんだ。
部落の爺ちゃん婆ちゃんは何故かそこには近づかないので、
その息子たちの世代(俺の親父の世代)が半年に一回くらい掃除するんだ。


661
でもそこの一ヶ所のU字溝の付近はいわくつきと言うか、
近づいたら死人が出るって言われてた。
けど親父達の世代はそんなの年寄りの迷信だと思って構わず掃除してたんだ。
そしたら昼間は元気だった近所のおじさんがその夜突然亡くなった。
それ以降その家は幽霊屋敷になったんだけど、それはまた別の時に。

で、自宅の風呂場で亡くなってたから警察とかも来たんだけど、
死因は脳梗塞かなんかだって言われてた。

ただ昼間凄い元気で健康そのものだった人が急に亡くなったし、
その人がU字溝を掃除してた人だったから、暫くはその噂で持ちきりになった。


【【超タブー】何を祀っているか“分からない”神社のU字溝、そこは「近づいたらシぬ」曰くつきで・・・】の続きを読む

工事現場の不思議な話

182
工事現場に携わっていると時々奇妙な話を聞いたりする。

ある工事現場に地元では首切り岩と呼ばれている岩があったそうな
昔からその岩に触ると祟りがあるから決して触れてはいけないと
幸いなことに無事故無災害で工事は完成したらしいのだが、
工事の打うち上げの際の話
俗に言う見える人が言い放った一言に一同凍りついたそうな

「みんなに言うと怖がると思ってずっと黙っていたんだけど あの現場事務所の中、よく生首がスゥーッと通っていたんですよ。」

トンネル用水路の改修工事現場での話
もともとあった手掘りかなんかのトンネルの中に新たに大きな鋼管を入れ、
最後にその地山と鋼管の隙間を充填するという工事だったそうな

「たまに誰もいないはずなのに誰かが鋼管をノックする音がするんだよな。 しかも鋼管の外側から・・・。外側って言っても十数センチ位の隙間しかないハズなのにな。」


【【祟り・禁忌・埋蔵金】工事現場に携わっていると時々、説明できないような“奇妙な怖い話”を聞くことがある・・・】の続きを読む

269
大学のときのことだけど奇妙で落ちも何もない話があるんでここに書いてみる。

俺は関東の大学で考古学を専攻していて、3年生の夏休みのこと。
ふだんはパチ屋の開店荒らしのようなことをしてて学校に来ない、
あまり評判のよくない部関係の先輩からバイトの話を持ちかけられた。

それは一泊二日で10万という法外な報酬で、俺の専門に関係ある内容だと説明された。
「盗掘とかそんなのはトンデモないスからね」と俺が言うと先輩は、
「イリーガルな部分はないわけじゃないが、遺跡の破壊とか文化財を売りさばくとかじゃない。
知り合いでお前しかいないんだ、なんとかひきうけてくれよ」
とけっこう必氏に頼んでくる。
俺もその時期金が必要な事情があったんで二つ返事で引き受けることにした。

朝、指定された駐車場に行くと、すでにパネルバンが待ってて3列目に乗せられ
車内の黒いカーテンが引かれて外の様子が見えなくなった。
おいおいアクション映画かよ、と思ったけど黙って乗っていると
途中から道が上りになり、さらに砂利道になった感じがする。
3時間くらいで車が止まり、「ついたで」と短髪の若い運転手が言うんで、
降りてみるとやはり山中に入ってる。
山の中腹の木を伐ってあらっぽく整地したようなところで、プレハブの小屋がいくつかある。
どう見ても何かの遺跡とは思えない、自然の山だし工事してる様子もない。


【【怖い仕事】一泊二日で10万円!?高額なバイト報酬につられ “ヤバい” モノを見た・・・】の続きを読む


怖い話忌み木

創立110年を迎える、古くからある小学校。私だけではなくうちの親父もこの学校を卒業してるのだが、親父曰く「校庭の真中に巨大な柳の木が立っていた」らしい。なんでそんなものが校庭のど真ん中に?と不思議に思った私が尋ねると――(おうまがタイムズ)



327
うちの小学校は、私が在学中に
創設110年記念行事をしたくらいだからかなり古い。
校舎もぼろぼろで木の階段やコンクリ(とでもいうのか?)の
太い手すりなど使い込まれて磨り減ってるくらいだった。
(在学中にあまりに古いということで半分だけ改修工事を行った)

うちの親父もこの小学校の出身だったが、
おかしなことを言っていた。
それは「校庭の真中に巨大な柳の木が立っていた」という。

なんでそんなものが?
と聞くと「戦前は墓場だった」らしい。
確かに近所でそんなに広くて平坦な土地はなかったので
仕方なく国が接収したのだろうが、
なんで柳を切らなかったのかな?

運動会なども、リレーなどをやっている最中、
その柳が邪魔で見えにくかったらしい(笑)

その木も親父の在学中に大掛かり
(それこそ数十人の)お払いをしてから切り倒したらしい。


【【忌み木】その木を囲んでいる術者は神主が数十人にお坊さん、神父までいたらしい】の続きを読む

このページのトップヘ