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十年くらい前、俺の親父がインドネシアに出張した時の話
親父は語学堪能な方だから、現地のガイド、
中国支社の人、日本の同僚の三者通訳みたいな感じで行ってた
郊外の工場行った帰り、夜になってきた頃にスコールにあって、
街灯もガードレールもなく舗装もされてない山路を車で走ってたらしい
二台に分乗してて、親父は後続の方に乗ってた
すると前の車がスリップ、親父の乗ってた車もそれ避けようとして横転
前の車は山肌を回転しながらズルズル落ちて
みんな骨折してたり手足ザックリ切ってたり
死人はいないけどかなり酷い状態だったそう
後続の方もガラスはめちゃくちゃで、負傷っぷりはおんなじ感じの中、
親父だけが奇跡的に右手の側面を削っただけで済んで、血もそんなに出てなかった
ガイドが言うには歩いて二十分くらいのところに集落があるらしく、
親父は仕方なく一人で集落へ向かった
一本道だから迷いはしなかったと言ってた
んで、とりあえず集落の人に事情を話して金を握らせて車出して貰い、
怪我人を運んで来てもらう事に成功
親父は語学堪能な方だから、現地のガイド、
中国支社の人、日本の同僚の三者通訳みたいな感じで行ってた
郊外の工場行った帰り、夜になってきた頃にスコールにあって、
街灯もガードレールもなく舗装もされてない山路を車で走ってたらしい
二台に分乗してて、親父は後続の方に乗ってた
すると前の車がスリップ、親父の乗ってた車もそれ避けようとして横転
前の車は山肌を回転しながらズルズル落ちて
みんな骨折してたり手足ザックリ切ってたり
死人はいないけどかなり酷い状態だったそう
後続の方もガラスはめちゃくちゃで、負傷っぷりはおんなじ感じの中、
親父だけが奇跡的に右手の側面を削っただけで済んで、血もそんなに出てなかった
ガイドが言うには歩いて二十分くらいのところに集落があるらしく、
親父は仕方なく一人で集落へ向かった
一本道だから迷いはしなかったと言ってた
んで、とりあえず集落の人に事情を話して金を握らせて車出して貰い、
怪我人を運んで来てもらう事に成功
【【謎!?】悪魔が「仲間」だと思って親父を助けてくれた、なぜ仲間と思った?シャーマンの答えに驚愕wwwww】の続きを読む