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都市伝説「地球人は元火星人?世界に存在する人類エイリアンの痕跡」 No315

NASAは日本時間29日午前0時30分から行った火星に関する特別記者会見にて、「火星には四季があり、かつて海や水が存在していた証拠を発見した」「地球と火星は似た惑星だった」と語りました。
以前より、火星には水があり地球外生命体が存在するのでは、といった推測がされていましたが、今回NASAの探索チームが塩類と水の証拠を発見したことにより、ますます火星に生命存在の可能性が高まったといえます。
そこで、証拠が科学的に発見された今だからこそ、35億年前、水と生命体に溢れ四季のある豊かな星「火星」が存在していたとして、「火星には高度な文明があり、星が滅ぶ前に地球に飛来し、人類誕生と深く関わっていた」説についてまとめてみたいと思います。

人類エイリアン説 宇宙



世界各地で伝えられる「人類エイリアン説」


【ハンガリー人宇宙人説】

ハンガリー宇宙人説

ハンガリー人宇宙人説とは、ハンガリー人は地球以外の惑星(特に火星)から来たエイリアンという都市伝説です。
はるか昔、異星人たちは宇宙船に乗って地球を訪れ、現在のハンガリー領に着陸した。
しかし当時、ヨーロッパに住んでいた諸部族は野蛮であったため、自分たちが他の星から来たよそ者だということが知られると、迫害される恐れがあった。そのため彼らは自らの出自を隠し、地球人としてふるまい、地球人そっくりに生活するようになった

この説は、フェルミのパラドックスに対する回答としても知られている。
フェルミのパラドックスとは物理学者エンリコ・フェルミが1950年に投げかけた疑問で、宇宙には幾多の星があり、その中には生命が誕生してもおかしくない星も相当数あるはずなのに、未だに地球に異星人が来訪しないのは不思議だ、というものである。
フェルミがこの問いを発したとき、昼食仲間のレオ・シラードは、回答としてハンガリー人宇宙人説を挙げた。
すなわち、異星人はすでに地球に来ていて、自分はハンガリー人だと名乗っているというのである。
現在では、ジョークとして語り継がれているそうですが、
この都市伝説の根拠となったのは下記3つの特徴からだといいます。

1.ハンガリー人には放浪癖がある。
2.ハンガリー語は周辺諸国のどの言語とも類似性が無い。
3.ハンガリー人は並はずれた知能を有する。


上記の特徴を裏付けるかのようにハンガリー人は世界で活躍していました。
原子爆弾開発などに関わったハンガリー生まれのアメリカの物理学者・分子生物学者レオ・シラードは、「1900年頃、確かに火星人の乗った宇宙船はブダペストに降り立った。そして出発するとき、重量オーバーのために、あまり才能の無い火星人たちをそこに置いてこなければならなかったんだ」と述べたことがあるそうです。

ハンガリー出身のアメリカ合衆国の数学者フォン・ノイマンに至っては、IQ300以上あったとも言われるその明晰な頭脳から、火星人と噂されたこともあったそうです。

フォン・ノイマン 火星人
フォン・ノイマン

「フォン・ノイマンの頭は常軌を逸している。人間より進んだ生物じゃなかろうか」と恐れられていたとか。


【人間の遺伝子の中に宇宙人の遺伝子が発見される】

ヒトゲノム 宇宙人の遺伝子

宇宙考古学者のゼカリア・シッチンが、
「地球に40万年前から植民していた異星人“アヌンナキ”が、今から30万年前、遺伝子操作技術でアフリカの原始人類のDNAに自分たちのDNAを加え、採鉱作業用の労働力としてホモ・サピエンスを創り出した」と語ったことは有名です。

また、生物学・人類学者のアーサー・ホーン博士は、
「類進化の歴史を考えると、異星人が数度に渡って遺伝子工学的干渉を行った明白な証拠がある。おそらく異星人はその度に、自分たちのDNAを人間のDNAの中に導入したものと思われる」と語りました。
アヌンナキ (Anunnaki)とは、
シュメールおよびアッカドの神話に関係する神々の集団であり、「アヌンナ (Annuna) 」(五十柱の偉大なる神々)と「イギギ (Igigi) 」(小さな神々)という言葉が合わさったものである。宇宙人と言われる説もある
アヌンナキ
アヌンナキが描かれた古代シュメールの印章

つまり、現在の人間の持つ遺伝子は宇宙人の遺伝子を混ぜて作られている可能性があると…。

さらに研究が進み、ヒトゲノム解析センターのゲノムマップ部長スティーブン・シェアラー博士は、
「過去10万年間のどこかの時点で、ヒトはだしぬけに223個の新遺伝子を獲得し、新たなヒトとして大躍進を遂げたことが判明した」と語り、
シントン大学ゲノム解析センターのロバート・ウ ォーターソン教授は、
「追跡研究で新遺伝子223個のち113個は他のバクテリアの中に見つかったが、それ以外は高等下等を問わず、他のどの地球生物にも発見できなかった。」という驚きの研究結果を発表しています。

地球上の他の生命からは検知されない特殊なDNAが人間には備わっている。
謎の113個のDNAが宇宙人が人類の原型に植え付けたものだったとしたら、我々人類は宇宙人の子孫でありハイブリット生命体と言えるのではないでしょうか。


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