異世界メアリーセレスト号事件

メアリー・セレスト号とは、1872年にポルトガル沖で、無人のまま漂流していたのを発見された船ですが、この船には「発見時、船内は無人だったが食卓に手付かず(または食べかけ)の食事やまだ温かいコーヒー(または紅茶)が残されていた形跡があった」といった不気味な都市伝説が存在します。 報告者は山道にあった小さなドライブインに入り、メアリー・セレスト号を彷彿とさせるような奇妙な体験をしたそうなのですが――(おうまがタイムズ)
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こないだの話なんだけどめちゃくちゃ気持ち悪い体験したから聞いてください。

大学のときのサークル同期連中から
軽井沢の別荘?保養所?に集まってるから来いよって言われた。

俺はお盆返上で仕事してたんだけど、
休憩中にそいつらがインスタグラムに投稿してる写真とか見てめちゃくちゃ悔しくなって、
22時くらいに仕事終わらせたのね。

もう新幹線も間に合わないからレンタカー屋に行って一番安いやつ借りてさ。
実家がグンマーだから軽井沢は子供の頃からよく行ってた。
高速じゃなくて下道で行った方が速いって親が行ってたから、
それを真に受けて今回も下道で行くことにした。

で、iPhoneをカーナビ代わりにして出発。

いま思えば普通に東京からだったら中央道乗ればよかったんだけどね。
俺が間違ってた。

あ~こんな感じの景色だったわ~懐かしい~なんて思ってると、山に入る。
カーブが多くて、ガキの頃はカーブの数かぞえてたな~
なんて思ってると、ガスってきた。
山じゃよくあることなのかな。


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