
先日も、国外で致死率98%「脳を食べるアメーバ」が拡大している、といったニュースを耳にしたばかりですが、 今度は「人食いバクテリア」と呼ばれることがある「劇症型溶血性レンサ球菌感染症」の患者が群馬県で過去最高を記録したことが分かったそうです。また、同じレンサ球菌による子供への感染が流行しそうな兆しがあるとのことです。
1: 2015/07/25(土) 08:20:10.58 ID:???.net
「人食いバクテリア」との異名があり、手足が壊氏(えし)して発症から数十時間以内に約三割が氏亡する 「劇症型溶血性レンサ球菌感染症」の患者が、今年は県内で今月中旬までに六人となり、引用元
調査開始の一九九九年以降では既に約半年間で年間の最高を記録したことが、県の調査で分かった。 (菅原洋)
(略)
レンサ球菌は通常、人の鼻や口などから感染し、無症状なことも多く、咽頭炎や皮膚の感染症で済む。 ところが、まれに菌が傷口から血液などに侵入し、劇症化する場合がある。
劇症型の初期症状は手足の腫れや激しい喉の痛みなどで、急激に手足が壊氏し、錯乱状態となり、 多臓器不全などでショック状態から氏に至ることがある。三十代以上が中心で、高齢者が多い傾向にある。
予防方法は傷口を清潔に保つ程度に限られ、発症したら迅速な治療が重要だが、手足の壊氏した部分を切除するなど対症療法にとどまる。
一方、同じレンサ球菌が原因で、子どもが感染する割合が多い「溶血性レンサ球菌咽頭炎」が県内で流行の兆しがある。
咽頭炎は発熱や咽頭痛の症状が出るが、適切な治療を受ければ、重篤になることは少ない。
同じレンサ球菌でも、この咽頭炎の菌が、必ずしも劇症化する菌につながるわけではなく、実態は分かっていない。
(略)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20150725/CK2015072502000166.html
http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1437780010/