おうまがタイムズ

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不審者

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友人の運転で出かけた帰り道の出来事。
時間は深夜2時くらいだったと思う。
民家が数軒しかなく街灯もないような狭くて暗い道をゆっくり走っていた。

二人でたわいない話をしながら、ふと前方を見ると、
道路のセンターラインの真ん中に人間らしきモノが顔を伏せて土下座みたいな格好でうずくまっていた。
「う、ぅううぁああああ!!!」
恐怖の余り二人して叫びながら車を停止させたが、
その人間らしきモノは微動だにしない。

最悪の状況を想像してすでに友人と自分は涙目になっていた。
しかしとにかく車外に出て、
何が起こっているのかを確かめようということになった。
警察や救急車を呼ばなくてはと思ったから。

恐る恐る近付くと、
その人は若い女性で、怪我をしてる様子もなく
息も普通にしていた。
友人「だ、大丈夫ですか・・・?」
女性「・・・・・」
自分「どうしたんですか?!」
女性「・・・・・・轢き殺してくれればよかったのにいぃぃー!!!(絶叫)」
友人&自分「!!!(恐怖で声も出ず)」

友人と二人、底知れぬ恐怖で動けずにカクガク震えていると、
その女性はやおら立ち上がり、フラフラと蛇行しながら歩いて、
路面裏に消えていった。
友人と自分は速攻でその場を離れた。
しばらくは夜の運転ができないくらいの衝撃的な体験でした。


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土日に実家へ遊びに行き、父母、わたし、子2人みんなで隣町に買い物にでかけ
途中子どもが「おやつ」「おしっこ」というのでコンビニに立ち寄りました。
父だけが車で待っていました。

コンビニ入り口付近で、曇ってはいたけどなぜかドス緑色の傘を差して
すごく痩せた50代くらいの清楚な(というか色素の薄い物静か系)の風体の女性がじっとわたしたちが入店するのを見ていたのをしっかり覚えています。

わたしたちが店から出ると父が駐車場(田舎なので広い)で車をものすごい勢いで移動しており、なにやってんだと見ているとわたしたちを見つけ、まるでアクション映画のように横付け。
全員乗り込むとギャウンと発車。

・・・したけど車道の車が多くてなかなか駐車場から出れないでいると
父がバックミラーを見ながら話し始めました。


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仕事先での事

某小さな工場なんだけど、機械の修理作業は夜間が多い
夕方まで止められないという理由と蒸気ボイラーと配管が熱を持っている為、待たなきゃいけない
ようやく作業開始がだいたい夜の8時以降
終わるのは内容によるから毎回ケースバイケース
誰かいればいいんだけど、一人でやる作業が辛い
食べ物に関係する工場なので食品の食べかすやグリスなどが結構あって夜間にGが大量発生
虫嫌いの俺としてはそれだけで嫌で、心細い気持ちで作業してるとなーんか変な感じ
理由は分からんのだけど、なんか気味が悪い
キョロキョロしてみると窓からこっち見てる人がいた
目が合ってドキッ!としたが、音が煩いとか何かしら理由があるんだろうと話しを聞かないわけにはいかない

あの、何か御用ですか?
と聞いたらジーっとこっちを見てるだけ



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都市伝説 No270 顔面の崩れたウェディングドレスの女

口裂け女、赤い服の女、ひきこさんなど、女の妖怪・異形は多いですが、ウェディングドレスを着て襲ってくる女をみなさんは知っていますか――!?  

中学の頃、塾の帰り道の話です。

塾が終わる時間が大体夜10時過ぎでした。
川沿いの土手上のサイクリングコースは
人けもなく周りに民家もない夜はちょっと怖い道なのですが、
近道なのでそこを通ってました。

その日はいつもより遅くなり、11時頃だったと思います。
いつものように自転車で土手の道を走っていると、
土手下に白い服(ドレスみたいな)を着た女性が
体育座りをして川を眺めているのが見えました。

大人になった今思うとどう考えても絶対近づきたくない不審者なのですが当時は中学生。
好奇心と下心で自転車を止めて近づいてました。
「どうしたんですか?」と聞くも、聞こえてないのか無視したのか女性は川を眺めたままです。

俺もちょっとムッとしてちょっと大きな声で「どうしたんですか!?」と聞くと
女性の振り返った顔を見てギョッとしました。
片目(左目)が無い(しかも黒く腫れてる)口が右頬の下にずれて付いていました。
着ていた白い服は血が飛び散ったウェディングドレスのようでした。
振り返ると立ち上がってこっちに向かってきたので
咄嗟に逃げなきゃと思い、急いで自転車に乗りました。

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