おうまがタイムズ

怖い話や都市伝説などの他オカルト全般をまとめています。心霊、意味怖、洒落怖、実話恐怖体験談や管理人の気になる情報を毎日更新しています。

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予言

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数十年前、曾爺さんから聞いた大正末期の頃に起こったという話。
私の故郷の村には生贄様っていう風習があった。

生贄様っていうのは神様に捧げられる神様の事だ。
生贄様は家畜の中から選ばれる・・・
村の牧場や養鶏場に居る家畜の中から〇〇〇〇の月の月曜日
の夜に産まれた家畜の中に小さな青色の瞳をした家畜が生贄様、生贄様は人の言葉を喋る。

その殆どはデタラメな言葉だけどたまに「見先言葉(みさきのことのは)」と呼ばれる予言めいた


【【まさかのw】大正末期。「生贄様」が“予言”を喋る村で、神主がタブーをおかし生贄様の予言を手帳に記録、狂って行方不明に…→結果、なぜそうなるwwwww】の続きを読む

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大学生だった頃、友人と一緒に好奇心で駅近くにいた占い師に
見てもらったことがあった。
生年月日やら家族構成を話して、主に恋愛・結婚運を
占ってもらったんだけど、その時に占い師から
「お兄さんは○○(うちの苗字)の姓は継がないわねぇ」と言われた。
帰ってから母に、こんな事言われたよ~、お兄ちゃんは婿にでも行くのかね~
なんて報告して笑っていたのだが、しばらくして兄は事故で急死。
占い師は、この事がわかったいたのか・・・と気にはなったが、なんとなく怖くて
その占い師がいた場所には近寄れず。
ずいぶん経ってから通りかかったら、その占い師の姿は無かった為
なんとなくホッとしたのを覚えてる。


【【ゾッとする】占い師「2人の将来かい?真っ暗で何も見えてこないよ…こんなの初めて見た。すぐ別れなさい!」→姉は憤怒!無視して結婚しようとした→結果・・・】の続きを読む

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母親から死の宣告されたんだけど、ここに書いて良い?

昨日、娘が辞めたがっていた大学の後期授業のため、渋々家を発った
その時見送りに来ていた母親が娘に

「頑張ってね。卒業証書をお母さん(私)の墓前にちゃんと供えなきゃね」

と普通のテンションで言っていた
娘も普通にうんと答えていた
一瞬間を置いて二人とも気がついて謝り倒してきたけど

母親が近親の死を無意識に察知することが出来るのは知っている
まさか自分の死を予言されるとは思わなかった
因みにいつ死ぬとかそう言う察知でなく


【【衝撃】母からふつうに「死の宣告」された。高確率で当たる母。まさかいきなり自分の死を予言されるとは思わなくて、修羅場・・・】の続きを読む

796 2017/12/15(金)
嘘か本当か知らんけど多分嘘だろう話

小学校低学年の時によく遊んでくれてたじいちゃん(親戚とかじゃなくて近所の人)の家によく行ってたんだけど、
ある日妖怪人間ベムの再放送見てた時に何故か天国と地獄の話になって、
じいちゃんがぽろっと
俺はどっちにも行けんだろうなって言い出して

昔芸術で躓いた時悪魔に魂売った、そいつに、成功させてやるが俺の命は今回まで、次の命はないぞと言われたみたいなこと言ってて、

俺は小学生の頃から中二病みたいな奴だったから悲しいとかより嬉しくて
悪魔ってどんな奴とかどう呼び出すのかみたいな話聞いたけど教えてくれんかった

いやそこまで話したなら教えろと今なら思うわ
でもじいちゃんそっちのけで目輝かせたのは子供とはいえ申し訳ないことしたな

そのじいちゃん家は普通の和風の屋敷なんだけど
中に賞状とか新聞の切り抜きとか勲章?みたいのが飾ってあってさ、
今思うと確かにすごい人で、何らかの成功はしてたんだろうなって思う



【【悪魔召喚と死の予言】悪魔を呼び出し契約した爺ちゃんが、魂と引き換えに手に入れたもの】の続きを読む

叔母が癌で入院した祖父(叔母の父)の介護の為に通院してた頃、昭和の昔の話。

祖父の病院は実家から少し遠い田舎の古い市立病院で、先の短い年寄りが多く入院していた。
まるで姥捨て山的な趣きで毎日間引かれるように年寄りが死に行くようなところだったとか。
それでも叔母は家計を支えていた祖母(叔母の母)に代わり、祖父のもとへ足しげく通い、
自分を育ててくれた祖父への恩返しのつもりか懸命に介護した。

病院の治療は祖父の老い先を知ってか、或いは年寄りへは誰でもそうなのか、形だけのもので
治療とは名ばかりの薬漬けの延命の中、それでも中には懸命に介護してくれる看護婦 らがいた。
中でもとある老看護婦はまるで職務を超えて祖父に尽くすかのように日夜とても良くしてくれたのだとか。

祖父もいよいよダメかと言うある秋の日、老看護婦は祖父のお世話をしながら
叔母に

「佐藤(うちの苗字)さんは佐藤家(地元の侍筋)ゆかりのお家でしょう?」

と唐突に言われた。
祖父は教師で普通の家庭で育ってはいたが、何となくそう言う話を聞いていた叔母は驚き、何故分かったのですか?と聞き返した。
老看護婦ははぐらかしたが、祖父の世話も終わり部屋を出て行く際に叔母の目を真っ直ぐに見つめ

「あなたは今後鈴木家ゆかりの方と一緒になられるでしょう、でも絶対に○○寺に行っては行けません。生涯行ってはいけません。 行くと命を取られますよ」

的な意味深な言葉を残して去った。
○○寺は家臣に反逆され謀殺された某武将が奉られている地元じゃそこそこ有名な観光スポット。
でもそう言われればうちは何故か行ったことないなあと叔母も不思議がった。
程なくして祖父他界。
遺体を引き取り、医師医療スタッフさんに礼をいい病院を後にした。
残念ながら件の老看護婦に会えず仕舞だったが。



【「あの寺に近づくと命をとられますよ…」恐ろしい予言をする老看護婦と、“因縁の武将の祟り”で誘導されとんでもない目にあった叔母】の続きを読む

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