イギリスの理論物理学者スティーヴン・ウィリアム・ホーキングは「人工知能はいずれ人類を滅ぼす」と警告していますが、人工知能とは本当に私たち人類の敵なのでしょうか? 人工知能の最先端を行くエンジニア将棋ソフトAperyの開発者は、人工知能はある能力に関しては、既に人類を超えているといいます。また、将来、人工知能が「意思」を持つ可能性があり、その場合には怖いと意見しています。はたして、人工知能とは人類にとって救世主なのか、それとも滅亡をもたらす悪魔なのか――!?
1: 2015/06/21(日) 14:11:47.21 ID:q2HPDO/L0.net
(略)
人工知能ゲームアプリを作る会社、HEROZ株式会社取締役の浅原大輔さん、外科医である私、そして同社エンジニアである平岡さんの3人。
平岡さんは将棋ソフトAperyの開発者でもある。
人工知能の最先端を行くエンジニアに私がどうしても聞きたかったのは、
1.人工知能は人間を超えるのか
2.そして人工知能は怖くないのか
3.医療には使えるのか
の3点だ。 結論を急げば、
1.ある能力に限定すれば、もうすでに超えている
2.人工知能が意志を持ってしまう可能性はあり、そうしたら怖い
3.医療には使えるが、医師にはとって代われなさそう
である。
平岡さんはApery(エイプリー、猿真似の意)という将棋ソフトを開発し、2015年3月14日に開催された将棋電王戦FINAL第1局に出場した。
「電王戦」とは、将棋のプロであるプロ棋士と、コンピューターが戦うというもの。5対5で空手や柔道の試合のように行う。結果は人間側が3勝2敗で勝利であった。
(続きは以下で)
http://bylines.news.yahoo.co.jp/nakayamayujiro/20150617-00046721/